人物詳細|火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』

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由利ゆり匡平きょうへい(16)/横浜流星

「大人」っぽくない大人に初めて恋をしたクールで熱い大人びた高校生。
髪をピンクに染めた不良な高校生。名前と九九が書ければ入学できると評判のおバカ高校に通う高校2年生。父親は文科省の高級官僚。母親を亡くし、父親は仕事ばかりで裕福だが愛情の欠けた家庭で育った。口数は少なく、何事にも興味がないため冷めたように見えるが、情に篤く、強い意志を秘めている。
世の中つまんねぇ大人ばっかりだ。と大人を冷めた目で見つめ、未来を諦めていたが、父親に啖呵を切る順子と出会い衝撃を受け、順子と共に東大受験を目指すことに。
口数は少ないが、時にバシっと本質を突く言葉を突き付ける鋭さを持っている。匡平の静かな恋が、後悔ばかりで恋を知らぬ大人となった順子を変えてゆく。