温泉殺人事件シリーズ③ 修善寺温泉殺人事件

2017年6月12日

解説放送あり

みどころ

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片岡鶴太郎主演の人気シリーズ第3弾
家族旅行に出かけた志垣警部が殺人事件に巻き込まれる
和久井刑事とのコンビますます快調!

片岡鶴太郎主演の『温泉殺人事件シリーズ』第3弾。ミステリー作家・吉村達也の小説を原作に、温泉が大好きな警視庁の警部・志垣良雄(片岡)と相棒の和久井一郎刑事(浅利陽介)が温泉地で遭遇する殺人事件の謎解きを描く。
今回の舞台は修善寺温泉。志垣は妻(あめくみちこ)と娘(尾藤亜衣)、そして娘の恋人(パーマ大佐)と一緒に修善寺を訪れる。25年前に志垣夫婦が修善寺を旅したときの恩人である医師(西郷輝彦)に再会することを志垣は楽しみしていた。
その頃、都内で殺人事件が発生。老舗花屋チェーンの女社長(池上季実子)の娘(太田唯)が殺されたのだ。捜査のため修善寺を訪れることになった和久井は志垣に手伝ってもらおうという魂胆だが、志垣はその気はないと突っぱねる。ところが恩人の医師が事件の関係者と親しいことが分かり、志垣も次第に事件に巻き込まれていく。そんな矢先、第二の殺人事件が発生する。事件は花屋チェーンの女社長とその娘の出生に関わる秘密が大きな影を落としていた・・・。
一方、志垣の娘の恋人が、娘との結婚を許して欲しいと突然告白をしたため大騒動。殺人事件の謎解きをしながら、花屋母子の真実を探る志垣は、自分と娘、そして家族にも思いを寄せながら真相を推理する。

コメント

片岡鶴太郎さん

今回は志垣家の家族旅行が事件の発端です。娘が可愛いあまり、その恋人に冷たく当たってしまうなど、 日常を丁寧に描きます。ところが、事件の臭いを嗅ぐとコミカルな姿を封印して刑事モードに。このギャップが志垣が愛される所以なのでは。
『男女七人物語シリーズ』で共演した池上季実子さんと約30年ぶりに再会して、当時の思い出や近況など 話に花が咲きました。浅利陽介さんともますますいいコンビ。アドリブも交えてノって芝居ができました。どうぞご注目を。