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各話紹介


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第49話 「ゲットバッカーズ」

脚本:面出明美 絵コンテ:古橋一浩
演出:則座 誠 作画監督:森本浩文

対峙する銀次と柾―。自らの裏切りを告白した後、光をまとった柾は銀次に向け拳を振りかざす。
「お前が出て行き、MAKUBEXが無限城の真実に近づきすぎた。ブレイントラストがオレを呼び戻した今、もう後戻りは出来ない!」
しかし銀次はその拳をあっさりと受け止める。その目は閉じられており、柾に対して攻撃は気配で判ると 言う。すると、まとっていた光のカーテンを掌に集中させる柾。
「だが、光はかわしきれまい」
そう言うと、その光を銀次に向けて放つのだった!
「クッ―!」
その光に貫かれて膝をつく銀次に、柾は言う。
「いくら雷帝といえども、オレが与えたダメージはまだ完全に直っていないはずだ。そんな体で何が出来る」
その言葉に、銀次は力をこめて再び立ち上がるのだった。
「それでも…それでも諦めるわけにはいかいんだ!!MAKUBEXのことも、柾のことも!」
そんな銀次に驚きつつも、
「本当に…変わらないな。ならばオレを倒して、それを証明してみせろ!無限城の神が用意した“宿命”にさえ勝てるとな!」
と言い、いくつもの光を銀次に向かって放つ。銀次の体に突き刺さる無数の光。しかし、銀次はその光をものともせず、 柾に向かって突進する!
「うおおおおおおっ!」
そして、雷をまとった銀次の拳が、柾の体に直撃するのだった―。
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