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各話紹介


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第45話 「復讐鬼・不動逝く」

脚本:前川 淳 絵コンテ:斉藤哲人
演出:則座 誠 作画監督:森本浩文

無限城に潜入したものの、さらわれたMAKUBEXの手がかりは得られず、とりあえず無限城を歩き回って、 敵の反応を見ることにした奪還屋の一同。果たして、敵の反応は迅速だった。
一同は散り散りバーチャル空間に誘い込まれ、それぞれが刺客と対峙する事となるのだった。 そして、士度の目の前には来栖柾が現れ、その圧倒的な光を操る力の前に、士度はなすすべなく倒れてしまう。 だが、士度にとどめを刺そうとしたしたその時、天子峰猛が現れ、来栖を倒したのだった。天子峰と来栖。 トンファーを構え、どういうことだ、と問いただす天子峰。
「お前を友と信じ、信頼した俺が愚かだったという事か…」
それにたいし来栖は、
「それはこれからのお前次第だ…」
と答えるのだった。
一方、ヴァーチャル空間で再現されたマヤのピラミッドでは、卑弥呼と火生留が対決していた。 全てを焼き尽くす火生留の炎にポイズン・パフュームすら燃やされ、苦戦する卑弥呼。 また別の通路では、蛮の目の前に意外な人物が姿を現していた。それは、以前蛮に敗れた不動琢磨であった。 聞けば、鏡形而の手により新たな生身の左腕を移植され、復活したのだという。そして、
「美堂…今日こそはお前を倒す」
そう言って不動は蛮に襲いかかってくるのだった―!

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第44話 「最後の四天王」

脚本:面出明美 絵コンテ:夏月 洸
演出:吉田俊司 作画監督:佐光幸恵

MAKUBEXを奪還するため、再び無限城に侵入した銀次、蛮、卑弥呼、花月、士度の5人だったが、 MAKUBEXの部屋に来たものの誰もおらず、手がかりもない。士度の能力を使って動物達にMAKUBEXの行方を 探させようにも、動物達がなぜかおびえ、士度の前に現れようとしない。 この事からも、無限城で何かが起こっているのは明白であった。 仕方なしに一同は、情報収集のため薬屋ゲンの元を訪れる。と、そこには傷を負った笑師がベッドで寝ており、 脇で看護する十兵衛の姿もあるのだった。聞けば、MAKUBEXをさらった侵入者の後を追っていた十兵衛と笑師の 二人は元VOLTSのメンバー・叶条夜に襲われ、
「MAKUBEXの事はあきらめろ。あの方がいる限り、お前達に勝ち目はない」
と警告を受けたのだという。叶は、元VOLTS四天王の一人、来栖柾の腹心の部下であった。 つまり、叶の言う“あの方”とは、柾以外に考えられず、それはMAKUBEXをさらったのは柾だと言うことを 意味していた。その事を聞いた銀次は、信じる事ができず、思わず、
「そんなはずはない!」
と叫んでしまう…。 一方、さらわれたMAKUBEXは眩しい明かりが溢れる部屋で目を覚ましていた。 その部屋は、金属製の壁に囲まれており、その中央には巨大なコンピュータが鎮座している。それを見た途端、 その正体に気付くMAKUBEX。
「これは…アーカイバ!?」
そう、その場所こそが無限城の全てを握っている アーカイバそのものなのであった―。

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第43話 「帰ってきた男…無限城再び」

脚本:面出明美 絵コンテ:松下ユキヒロ
演出:関田 修 作画監督:原田峰文

無限城の町外れで、元VOLTSのメンバー・氏家火生留に追われる朔羅。
丁度そこに卑弥呼が通りかかり、火生留の炎に襲われた朔羅を助ける事となる。 朔羅は銀次の名を言い残し気絶してしまったため、卑弥呼はHONKY TONKにサイドカーで乗りつける。
そして介抱の結果、朔羅の意識は回復するが、その口から出た言葉は
「MAKUBEXが、何者かにさらわれた」
という 衝撃的な事実であった! MAKUBEXは、無限城ロウアータウンの平和のために新たな計画を進めていた。 その計画とは、無限城ロウアータウンのバーチャルの部分をMAKUBEXのマザーコンピュータに移し替え、 無限城の神の支配からロウアータウンを開放しようとするものだった。
そして計画を進めた結果、MAKUBEXがさらわれてしまったのだった。 侵入者は、誰にも気づかれずにMAKUBEXの部屋まで侵入し、監視カメラやセキュリティーの記録もすべて消去・破壊して MAKUBEXをさらっていった。十兵衛と笑師はすぐに侵入者の後を追い、朔羅はこの事を銀次に伝えるために無限城を出たのだが、 そこを元VOLTSのメンバー・氏家火生留に襲われたのだという。話を聞いた銀次達は、MAKUBEXの奪還のため、 無限城に再び突入することを決意するのだったが―。
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