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各話紹介


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第9話 「幻のひまわりを奪り還せ!・前編」

脚本:根本歳三 絵コンテ:斉藤哲人
演出:則座 誠 作画監督:森本浩文

前回のマドカの依頼から仕事のない蛮と銀次が、HONKY TONKでビラ製作にいそしんでいたところに士度が現れ、ヘヴンも現れた。なんと、士度も奪還屋を始めたのだという。どういうことだと士度にすごい勢いで詰め寄る2人。しかし、依頼人が来たとたんに豹変し営業をし始める蛮に、アゼンとする一同であった……。
今回の依頼人は、画商の蜂巣と高岡屋デパート付属美術館館長の虻川。ゴッホの名画『ひまわり』の連作に、新たな13枚目が見つかり、蜂巣が入手したのだが、それが盗まれてしまったのだという。
盗んだのは、通称クレイマンと呼ばれる絵画専門の怪盗。今回の依頼はそのクレイマンから『ひまわり』を奪還してほしいというものだ。
士度は「気が乗らない」と断り、結局蛮と銀次の2人で引き受けることになった。
そしてその夜、クレイマンのアジトを近くの空き地から望む、ゲットバッカーズの姿があった――。
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第8話 「響け、生命の音色」

脚本:根本歳三 絵コンテ:そえたかずひろ
演出:平向智子 作画監督:松島 晃

ストラディバリウスを奪り還し、阿久津の屋敷を後にしたマドカを消そうとした執事の菅原は、実は阿久津の腹心の部下である黒部の弟であり、阿久津に送り込まれた始末屋なのであった!
マドカは、蛮が菅原の正体を見破り、事前に邪眼をかけていたため助かった。
そこにマドカを助けるため駆けつけた士度と、それを追う黒部、菱木が現れた。そして、蛮と菅原、銀次は菱木、阿久津を裏切った士度は黒部と対峙する。
蛮はあっさりと菅原を倒すものの、銀次は電撃が効かない菱沼相手に苦戦を強いられていた。
「しょうがないな……。こうなったら、切り札いかせてもらうかんね……。」
そう言って手袋をはめる銀次。折りしも、雨が降り始めていた――。
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第7話 「獣変化ビーストマスター」

脚本:吉田玲子 絵コンテ:吉田俊司
演出:吉田俊司 作画監督:服部憲知

楽団になりすまし、阿久津の屋敷に侵入したゲットバッカーズたちであったが、あっさりと正体がばれてしまう。そして、阿久津に雇われた元「VOLTS」の四天王の1人、ビーストマスター士度が、動物を操る能力を使い襲ってくる。士度は、自分たちから銀次を奪い、「VOLTS」を解散に追いやった蛮に恨みを抱き、執拗に襲う。絶えかねた蛮は士度と対峙し、士度の操る動物を倒し、士度を押さえつけてしまうのだった。
一方、マドカの耳を頼りにストラディバリウスのある部屋へ向かう銀次たち。途中、護り屋の菱木竜童と対決するが、何とか倒し、阿久津と対峙する。マドカのことばに、阿久津はあっさりとストラディバリウスを還すのだったが……。
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