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各話紹介


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第6話 「神の旋律を奪り還せ!」

脚本:面出明美 絵コンテ:大畑晃一
演出:永元慶太郎 作画監督:井上 哲

音羽マドカ。盲目のバイオリニストである彼女が、今回のゲットバッカーズの依頼者である。聞くところによると、愛用のストラディバリウスが、いつの間にかすりかえられて、現在は阿久津俊介のもとにあるのだという。阿久津は世界的バイオリニストであり青年実業家であるが、裏ではマフィアとのつながりも噂されている男だ。
その阿久津と共演したときに聞いた阿久津の奏でるバイオリンの音色は、紛れもなく自分のストラディバリウスだったというマドカ。「どうか私を信じてください。そして、本物を奪り返していただけないでしょうか。明日の7時までに!」
その依頼を引き受ける蛮。一方、銀次は雑誌の写真で、阿久津の後ろに小さく写っている人物のことが気になるのだった。
その後、早速阿久津の屋敷に、五重奏の楽団にないすまし、侵入する蛮、銀次、ポール、夏実、ヘヴンの5人だったが――。
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第5話 「暁の死闘 雷帝 VS Dr.J」

脚本:根元歳三 絵コンテ:則座 誠
演出:則座 誠 作画監督:森本浩文

何とか目的の品の奪還に成功した蛮と銀次だったが、奪り還そうと2人のあとを追う運び屋の手を逃れなくてはならなかった。
困ったことに、蛮の切り札である邪眼はもう使えない。なぜなら、邪眼は1日に3回しかつかえない上に、同じ人間には24時間は使えないのだ。もしこの禁を破ると命に関わるのだという。邪眼は、すでに馬車に1回、卑弥呼と赤屍に1回使ってしまっていたのだった。
トレーラーで、細い道は追ってこれないだろうと考えた蛮は、細い裏道を愛車で疾走するが、建物を破壊して追いかけてくるトレーラーに、最後には行く手を阻まれてしまう。
そして、蛮は卑弥呼と、銀次は赤屍と再び対決するのだった。
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第4話 「奪還屋VS運び屋」

脚本:吉田玲子 絵コンテ:新留俊哉
演出:平向智子 作画監督:波風立流

蛮と銀次が奪還を依頼された"プラチナ相当の品"を運ぶ運び屋は、レディ・ポイズンこと工藤卑弥呼、ドクター・ジャッカルこと赤屍、ミスター・ノーブレーキこと馬車號蔵の3人であった。
何とか運び屋のトレーラーに追いついた蛮と銀次は、トレーラーから降りた卑弥呼と赤屍と対峙する。
蛮と対峙する卑弥呼は蛮と過去に因縁があるらしい。
一方、銀次は赤屍のどこかから出現する武器に苦戦し、人質になってしまった。
「どうする?美堂蛮。やられるのを覚悟でお友だちを奪い還しにくる?……やらないわよね、あんたは。そんな割に合わないコト。」
という卑弥呼のことばに、ただ立ち尽くしてトレーラーを見送るしかない蛮であった――。
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(C) 青樹佑夜・綾峰欄人・講談社 / チーム奪還屋