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第3話 「プラチナ奪還作戦!」
相変わらず愛車をレッカー移動されてしまった、金欠続きのゲットバッカーズの元に、仲介屋ヘヴンが現れた。彼女の持ってくる以来は蛮曰く「ロクなものがない」のだが、高い報酬に負け、彼女の持ってきた依頼をしぶしぶ引き受ける蛮と銀次。 その依頼とは、大物政治家の大滝からのもので、大変貴重な品を奪われてしまい、それを奪り還してほしいというものだった。相手方は、何でも凄腕の運び屋を雇ったそうで、大滝の手の者はことごとく失敗していると言う。 蛮と銀次は、その品の十分の一を報酬として受け取ることと引き換えに、奪還を引き受けたのだが……。 |
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第2話 「錆びた絆を奪り還せ!」
奪還屋・ゲットバッカーズは「金の神様には気に入られてなさそうだ。」とは、「HONKY TONK」のマスターの弁である。そのマスターからツケを払うまで店への出入りを禁止を言い渡され、蛮と銀二は、依頼人探しの勧誘に励んでいたのだが、人々からは全く相手にされない。 もう3日も水しか飲んでいないわ、愛車をレッカー移動させられるわで、とうとうゴミ捨て場で行き倒れた2人。そんな2人にコンビニのおにぎりを差し出したのはホームレスの山村という男だった。 そうして、その山村に食べ物を世話してもらう2人。話をしているうちに、山村の身の上話になり、ヤクザに奪われた娘の奪還を依頼されてしまうのであった……! |
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第1話 「イニシャルはG(ギンジ)&B(バン)」
映画のはしごをして遅くなってしまった女子高生・夏実は、近道するために入った薄暗い路地でネコを見つける。それを携帯のデジカメで撮ると、なぜかガラの悪い男たちと警官が追いかけてきた。ワケがわからないまま逃げる夏実。 何とか表通りまで逃げ切ったのだが、カバンにつけていたネコのマスコットをなくしてしまったことに気がついたのだった。 大切なマスコットをなくしてしまい、学校で落ち込んでいた夏実に耳に、何でも奪り還してくれるという奪還屋の話が入ってきた。 夏実はその奪還屋がいるという「HONKY TONK」という喫茶店を訪れるが……。 |
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