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「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

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2019年11月17日放送

特集

5年で100店舗以上増えてる大急増店!
バイクがお店?のおそうじ屋さんが急増!

ゲスト

森永卓郎さん、阿佐ヶ谷姉妹さん

番組内容

今回のテーマは「大急増店!」
5年で100店以上増えてる大急増店、皆さんの周りにもありますよね?
最近、なんかやたらに増えてるというお店、急激に増えているということは、当然いま大人気、つまり儲かっている証!

今回は、5年で100店舗以上の大急増店、儲かりの秘密を探る30分です!

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回転寿司の常識を覆して7年で120店舗に!「魚べい」

まず、やってきたのは…

スシロー・くら寿司など、大人気店がひしめく回転寿司業界に彗星の如く現れた、お寿司の「魚べい」!
お店は、どのくらい増えたのでしょうか?
国内事業部の穴沢さんにお伺いしました。

穴沢さん:7年間で約120店舗、増えました。

2012年には、たった1店舗しかなかった「魚べい」ですが、その後、とんでもない大急増!120店に!
昨年は、過去最高益も更新したんだとか!
その急成長には、ある秘密が…

穴沢さん:回転寿司の常識を覆すような、一か八かの勝負を致しました。

「魚べい」がしかけた大勝負、実は「魚べい」回転寿司業界では当たり前の、あるものがないんです!
その「あるもの」とは…??

スタッフ:全然、回転してないですよね?
浅原店長:そうなんです。「魚べい」はレーンはありますが、回転しない寿司チェーンなんです。

そう、「魚べい」には、「回転寿司」の主役、「回転レーン」がない!
そこにあるのは…

浅原店長:すべて高速レーンで提供しております。

そう、オーダーしたお寿司を直接テーブルに届ける、まっすぐな高速レーンだけ。
お客さんは、タッチパネルで注文すれば、どんどん出来たてのお寿司がやってきます!

しかも、注文が重なっても渋滞しないように、直線のレーンを2段以上にしてるんです!
なるほど!

お客さん:他の回転寿司いっても取らないんで、注文してすぐ来るのはいいです。
お客さん:新しいものが出てくるので、これのほうがいいですね。

たしかに回転レーンを回るお寿司は、何周もしてるうちにどうしても握りたてじゃなくなっちゃう。
でも「魚べい」なら、当然全部のお皿が、握り立て!
さらに、当然こんなメリットも!

浅原店長:廃棄ロスが、ほぼゼロでございます。回転レーンでお客様が取るか取らないか分からない商品を作って流していたので、結局、売れ残った商品は廃棄になってしまったという現状がございました。

そう、回転寿司は、お客さんに取られないと、ネタが乾燥して廃棄せざるをえなくなる、通称「乾きロス」がある。
でも、注文が来てから作る「魚べい」なら、乾きロスがゼロ!
そのコストが浮いた分…

お客さん:アジとかイワシとかネタがスゴく大きいので。イワシをエンドレスで食べてます。
お客さん:1週間で3回きました。

そう、ネタが大きい!

マグロも…

スタッフ:こんなに大きいんですか?これいくらですか?
従業員:これで2貫で100円です。
スタッフ:原価率って高いんじゃないですか?
従業員:めちゃめちゃ高いです。業界ナンバーワンの大きさです。

回転をやめたことで、業界一大きいマグロを実現!
2貫たったの100円!

アナゴもこんなにでかい。

しかしここで、素朴な疑問。
回転寿司屋さんが儲かるのは、あの回るレーンにどんどんお寿司を乗せて、売上げを増やしているからのはず。
全部、注文制にしてしまったら、作るのが、間に合わなくなるのでは?

一体、魚べいでは、どうやって大量の注文をさばいているのでしょうか!?

浅原店長:すべてオーダーで提供させて頂いておりますので、すべてデータを集計することができます。例えばマグロなんですが、本日の10時から2時までの販売数がこちらに乗っております。
スタッフ:185って出てる。

お客さんが何を注文したか、データが取れているから、どのネタが、どの時間にどのくらい出るか予想できるんです。

そこで、事前にネタをどのくらい切っておくか、などの準備を欠かさない!
そしてもう1つの秘策は、けっこう古典的。
厨房は…

人がたくさん!

そう、大量の注文には、人海戦術で頑張って対応しているんです!

さて、そもそも、どうして「魚べい」は回転レーンを入れていないのでしょうか?

実はそこには、意外なキッカケが。
「魚べい」は…

元々「すしおんど」という、普通の回転寿司店でした。

この「すしおんど」、2007年には135店舗まで増えたものの、無理な拡大路線がたたり、大量閉店。
37店舗にまで減少してしまいます。
しかし2011年、思わぬ転機が。
それは、あの東日本大震災直後のこと。
ある店舗を節電のため、回転レーンをストップし、高速レーンだけで営業してみることに。
すると、意外な事実に気づいたのです。
「あれ?売上、そんなに変わらないぞ!」

そこで「すしおんど」を改装し、高速レーンだけのお寿司屋さん「魚べい」を開店!
するとこれが、大当たり!すしおんどを次々と「魚べい」にして、大復活をとげたんです!

「魚べい」は回転しない寿司でがっちり!


▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:回転寿司じゃないね。お寿司屋さんだね。
森永さん:でも、値段は回転寿司屋さんなんです。
加藤さん:社長がまず言い出したんですか?
穴沢さん:そうですね。
加藤さん:売上は変わらなかった?
穴沢さん:そうですね。変わらなかったです。あとオープン前にレーンに寿司を流す準備の時間があったんですが、それが無くなりました。

タルト専門店が6年で104店舗「BAKE」

続いてやってきたのは、自由が丘の駅前。
どんなお店が急増しているのでしょうか?
株式会社BAKE代表取締役副社長の近藤さんに話を伺いました。

スタッフ:急増しているお店というのは?
近藤副社長:焼きたてチーズタルトの専門店の「BAKE」になります。

急増しているお店が「ベイク チーズタルト!」

たっぷりのチーズムースとサクサクしたタルト、1つ200円、が評判で、1日の販売数は、なんと10万個!

「BAKE」は、2013年のオープン以来、6年で国内外104店舗にまで急増!
ここまで短期間に急増できたのには、お店の商品に理由が。

近藤副社長:チーズタルト1種類しかないです。季節限定で商品を増やすことはあるんですが、基本、メニューはチーズタルト1つに絞っています。

確かに!陳列している商品を見てみると、チーズタルト1種類しかない。

洋菓子屋さんといえば、色々な種類を取り揃えて、あれこれ選んでもらう、というのが普通。
ところが「BAKE」は、チーズタルト1本で勝負!

他のお菓子も売りたくなったらどうするかというと…

近藤副社長:他のお菓子はすべてそれぞれ専門店にしています。
スタッフ:こちらは何のお店なんですか?
近藤副社長:こちらは焼き立てカスタードアップルパイ専門店の「RINGO」です。

そう!「BAKE」は、メニューにアップルパイを加えるのではなく、アップルパイだけを売るお店を、別に作っちゃたんです!
さらに!こちらのお店は…

近藤副社長:ザクザク触感が特徴のシュークリーム専門店です。

シュークリームの専門店!

スイートポテト専門店に、バターサンド専門店、ガトーショコラ専門店など、「BAKE」は現在、6種類の専門店を構えているんです!
しかし、なんで1種類しか置かないのでしょうか?

お客さん:香りがいいので味見してみたいなって思って入りました。

そう、「BAKE」は…
店内で焼き上げているんです!
全ての店舗に厨房があり、店内で最後の仕上げをしているのですが、メニューが1種類だけだから、チーズタルトならチーズタルトの良い匂いががっつり広がるんです!
この甘い香りに誘われて、お客さんがどんどん入ってくる、というわけ!
さらに、店員さんにとっても…

店員さん:オペレーションがすごいわかりやすくて、アルバイトの子たちも覚えることが多くなくて良いかなと思います。

作業がシンプルだから、店員さんの負担が少ない!
種類によって売れ残りが出るということもないし、調理機材も少ないから、店舗も小さくできる!
そんな「BAKE」さん、お店作りにも、あるこだわりがあって…

近藤副社長:基本的に、全面ガラス張りにしております。
スタッフ:どの店舗もですか?
近藤副社長:はい。

店の外から、作っている工程が見えるよう、全面ガラス張り!

近藤副社長:飲食業界では珍しいかなと思うんですけど、足元をわざと見せるようにしています。
スタッフ:飲食業界は足元を見せないんですか?
近藤副社長:足元は汚れるものですし、なにかを置いたりするんですけども、僕たちのお店はわざと足元を見せてお客さんにモノづくりの臨場感みたいなものを…工房がステージにあるみたいな。
スタッフ:掃除は大変じゃないですか?
近藤副社長:大変です。

「BAKE」は、工房をステージのように演出し、お客さんの目を釘付けにする作戦!

丸の内店に至っては、もうスケスケ。
見せまくっている。
お客さんが思わず立ち止まるような店づくりが、売上げアップにつながっているんです!

しかしどうしても気になるのが、1店舗1種類で、大丈夫なのか。というところ。
さすがにお客さんが、飽きちゃうのでは?

スタッフ:飽きないんですか?
お客さん:他のお菓子と旨みが違うので…口の中でとろけるので。

そう、「BAKE」は、種類を増やすのではなく、その1種類のクオリティの高さをあげることを徹底してるんです!

実はチーズタルトの材料になるムースは…

わざわざ、北海道の工場で味にとことんこだわって、作っているんです!
工場長の飛鷹英志さんに話を伺いしました。

飛鷹工場長:ここでチーズタルトのムースを作っております。原材料にこだわってまして。こちらのチーズが北海道産3種類と、フランス産の1種類の合計4種類を使っムースを作っております。
スタッフ:値段は高いんですか?
飛鷹工場長:そうですね、高いです。

「BAKE」は1つのメニューしか作らないから、大量発注できる。
値引き交渉でき、質の良いチーズを安く購入できるというわけ。
さらに!

スタッフ:人がすごい、いっぱいいらっしゃいますね。
飛鷹工場長:機械だけでは作れない部分がありまして、職人たちの手の技によって作られているんです。

機械だけでなく、人の手で手間暇かけて作る!これが美味しさの秘密!

「BAKE」はメニューを1つに絞ってがっちり!


▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:1品だけでやるのはなかなか勇気がいったと思うのですが?
近藤副社長:ケーキ屋さんだとたくさんの種類があって、店舗デザインやポスターなどで打ち出すものが多かったりしますが、弊社は1個なのでポスターもいらないので、その商品をズバッと見せることができます。逆転の発想です。

店舗はバイク?抜群のお掃除力で4年で181店舗!「おそうじ革命」

続いて、やってきたのは文京区。

こちらのマンションの一室に本社を構える「キレイプロデュース」という会社。
なんのお店なのでしょうか?
福井智明社長に話を伺いました。

福井社長:プロのハウスクリーニングのおそうじ革命です。

福井社長の「キレイプロデュース」が運営しているのは「おそうじ革命」という、お掃除のプロのお店。
一体、どのくらい急増したのでしょうか?

福井社長:ここ3年半でだいたい150店舗くらいは増えましたね。需要に対して業者が足りないんですよ。断る案件がすごく多いので。

2010年に創業した「おそうじ革命」
2015年にフランチャイズを始めると…、ぐんぐん店舗数を伸ばし、なんと、たった4年で181店舗に!
でもその割に、このお店、街で見かけないような…。

実は、店舗の形がすごく特殊!
執行役員の馬場龍太さんに話を伺いました。

馬場さん:おそうじ革命はこれが店舗になります。
スタッフ:バイクですか?
馬場さん:渋谷広尾店の小松崎オーナーです。
スタッフ:バイクが渋谷広尾店なんですね。
小松崎オーナー:ここが広尾店です。

おそうじ革命は、都内の店舗の9割が、バイク!
渋谷広尾店の中を見せてもらうと…

スタッフ:意外と少ないんですね。
小松崎オーナー:そうですね。特殊な大掛かりな機械を使うっていうよりも職人の技術です。
スタッフ:自信あるってことですね?
小松崎オーナー:もうばっちりですよ。

小松崎さん、自信満々!

実は、おそうじ革命、お客さんのリピート率80%以上という人気っぷり!
その実力を拝見するため、仕事現場に密着させていただくことに。

今回、お掃除するのは、川崎さんのお宅。
まだ新築3年目ですが…

小松崎さんがエアコンをチェックすると…

小松崎オーナー:結構カビ生えちゃってますね。
お客さん:汚ない!
小松崎オーナー:キッチンから直でつながっているっていうのもあって、料理で出た油がそのままエアコンの中に入って汚れを呼ぶっていうもあるので。

汚れたエアコンを手早く分解すると…

小松崎オーナー:中全体がカビるので、目の届かない、こういうところっていうのがカビてくる。ここが結構やってない業者さんが多いですね。まず見落としていることが多いですね。

他の業者さんが、見落としがちな見えないところの汚れも徹底的に落としていく!

お客さん:きれいになったらね、これで子どもが咳しなくなるかな。

小松崎オーナー:出てきた汚れがこれですね。
お客さん:汚いね〜、真っ黒!

ホコリとカビまみれだったエアコンが…

ピッカピカに!
ちなみに、クリーニングのお値段は、お掃除機能付きのエアコンで、1台17,600円!

続いて、キッチンのシンク。
一見、汚れていないように見えますが、右半分だけ、おそうじ革命にお掃除してもらうと…

左はくすんでいますが、右はまるで新品のような状態に!
そう、おそうじ革命の売りは、どんな汚れも落とす技術力!!

そしてこの「技術力」、そのベースは、福井社長のルーツにありました。

福井社長:他のハウスクリーニングのフランチャイズと決定的に違うのは、創業者が、おそうじ人か経営者かっていう。世の中の洗剤もほとんど買ったんですよ僕。いっぱい使ってほとんど一緒だなと思って、洗剤とかも自分で作ったし。

実は社長、自ら洗剤を作るほどのお掃除マニア。

例えば、社長の自信作「カビスポット」
普通のカビとり洗剤は…

液状ですが、カビスポットは…

へばりつく。
液垂れしないから、カビの分解が進む!
だから、よく落ちるんです!

シャインプロ、アルカリプロ、万能プロなど、たくさんの洗剤を作ってきた社長、どうしてここまで、こだわっているのでしょうか!?

福井社長:もともと、ぼろ屋に住んでた貧乏な家だったんですよ。からかわれたりもあって、親がマンションに引っ越したんですよね。そのマンションがすごくきれいで感動しちゃって、泣いちゃったんですよ。で、おそうじ毎日したんですよ。完璧にお掃除をするってことにこだわりすぎちゃって…

10代の頃から、毎日お掃除をしてきた社長。
そのノウハウをフランチャイズのオーナーに叩き込んでいるから、技術に自信を持っている!
しかも、研修は…

松原さん:普通のとこだとだいたい1、2週間で終わったりするんですけど、おそうじ革命では最短で45日間、最長だと1年間。

みっちり鍛えているから、腕がいい!
そんなおそうじ革命は、売上げも急激に伸びて昨年は、10億6,000万円!というから、すごい!

おそうじ革命は充実した研修制度でがっちり!


▼スタジオでお話を伺いました。
森永さん:フランチャイズがどんどん増えてるのにも理由があって、ロイヤリティがめちゃくちゃ安いんですよ。1か月6万円。普通は売上の何%なんですが、おそうじ革命は固定なんです。渋谷広尾店は百数十万円売上あるんですけどでも固定費は、6万円なんです。
加藤さん:やる気さえあれば、どんどん儲けられるってことですね。

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