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「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

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2018年10月21日放送

特集

商売繁盛のツボは「坪」にあり!
3.3坪横丁に男女が集う!2坪ショップが月200万円稼ぐ!

ゲスト

森永卓郎さん、澤部 佑(ハライチ)さん

番組内容

今回のテーマは「坪ビジネス」
店が広ければ、儲かるってものじゃない!
たった3坪でも、たった1坪でも、狭い坪数でも、いや、狭いからこそがっちり儲かる!
そんな坪ビジネスが、続々登場!
あなたにもできるかもしれない坪ビジネス、商売のツボが分かっちゃう30分です!

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3.3坪で月300万円!”横丁ビジネス”のある法則とは?

まず最初は、飲食業界で話題の坪ビジネスがあるとのことで…

青森県八戸市へ。

ここでどんな坪ビジネスが話題なのでしょうか?
中居雅弘社長に話を伺いました。

中居社長:私どもの儲かる坪ビジネスは「横丁」でございます!

そう、中居社長の儲かる坪ビジネスは「横丁」スタイル。

八戸市の、みろく横丁は、中居社長が16年前に作ったお店の集まりなんですが、普通の横丁には無いルールがいくつかあるんです。
まずは…

中居社長:「3.3坪」でがっちり!

そう、3.3坪。

実は、みろく横丁のお店は、全部「3.3坪」と決まってる。

中に入ってみると確かに狭い!

でも、1店舗あたり3.3坪なのには、ちゃんと理由があるそうです。

中居社長:店主を真ん中に置いて8人のお客さんが囲む方式が、コミュニケーションの最大限、取りやすい方式であると思っています。

そう、みろく横丁のお店は、店主が1人、お客さんが8人。

中居さんがアジアの国々の屋台をヒントに独自で考案した形。
お店の客席が1対8になるようなスペースを計算した結果、一店舗あたり「3.3坪」という、ちょっと中途半端な坪数がベスト、という結論に。

実際にお店の方に話を聞くと…

お店の方:お客さんと会話をする距離感がちょうど良いです。遠くもなく近くもなく。

お店は狭いけど、会話が弾むんです!

そして、みろく横丁には、中居さんがこだわった、こんなルールも。

中居社長:店主の顔やメニューの価格が全部わかるようになっていますので、初めてきても安心して入れます。

そう、初めて横丁に来た人も、安心してお店に入れるように、メニューと値段は、外からでも見えるようになっているんです。
さらに…

店主は外向きで、お顔が見えるよう、暖簾もなるべく短く、などなど。
中居さんがこだわった横丁スタイルは、ズバリ的中し、みろく横丁の「3.3坪」のお店はどれも大繁盛!
気になる売上は?

中居社長:月200万〜300万円。

たった「3.3坪」で、多い月300万円の売上!
という事は、ひと坪あたり、月間91万円を売り上げている計算。

店主にとってはうれしいわけですが、実はもうひとつの決めごとが、

中居社長:契約は3年です。3年真面目にやればお店をきちんと持つことができるという期間です。

そう、お店は3年間の契約。
商売のノウハウを学んで、お金が貯まったら、独立して、自分のお店を持ってほしいというのが中居社長の方針。

中居社長が若き店主のために作った、経営修行の場こそ「みろく横丁」なんです。
全体では年間売上げ5億円!

中居社長は、現在、全国23横丁をプロデュース!

これからも、みろく横丁は「3,3坪」でがっちり!

▼スタジオでお話を伺いました。
森永さん:だいたいビジネスって人件費と家賃がかからないと黒字になるんです。儲かる仕掛けになってますね。

2坪で月450万円!買取専門の店の査定方法はスマホ!?

続いての坪ビジネスは東京、吉祥寺から。

一体、どんな坪ビジネスで儲かっているのでしょうか?
株式会社いーふらんの竹本さんに話を伺いしました。

竹本さん:こちらがいーふらんの坪ビジネスです!買取専門店「おたからや」になります。

そう、いーふらんの坪ビジネスが、ブランド品買取専門店おたからや。

おたからやは、2008年に横浜で1号店をかまえてから、フランチャイズ展開をし、10年間で全国に420店舗を出店と、絶好調!

では早速その中に。
すると…

かなり狭い!
おたからや吉祥寺店の店舗スペースは…

店員さん1人が座る受付スペースのみ。

ちなみに、店員さんの後ろの階段は、2階の別のお店に繋がっているので、ロケ中、たびたび人が通る、なんとも落ち着かない環境…
では、その坪数は?

竹本さん:2坪ですね。狭いです。

吉祥寺店の営業スペースはなんとたった2坪。

おたからやは全国どのお店も、3坪〜5坪と基本的に狭いんですが、吉祥寺店は、特に狭い!

でも、このたった2坪で儲かる金額はなんと…

竹本さん:粗利で大体450万です。

吉祥寺店だけでひと月、450万円儲けているんです!

ひと坪あたり月間、225万円売り上げている計算に。

なぜそんなに儲かるのでしょうか?

竹本さん:買取専門店であることです。

そう、おたからやは買い取りが専門。

一般的なリサイクルショップとは違い、買い取った商品を自分のお店で売らない。

竹本さん:物を置かないので狭い面積でビジネスができるので利益が出やすいんです。

買い取った商品は、在庫にせず、すぐ本社に送り、本社は、ブランド品を店頭販売するリサイクルショップに売ります。
お店に品物を置かなくていいので狭くても大丈夫なんです。
では、2坪のお店ではどんな買取を行っているのか。
その様子を見てみることに…。

女性のお客さんが来店…
買取希望で持ち込んだのは、ルイ・ヴィトンのバッグとカルティエの時計。
査定をすると言いながら、なぜかスマホを持つ、及川店長。
そして、

及川店長:写真を撮らさせて頂いても大丈夫ですか?

写真を撮る?

なぜか、スマホでパシャパシャ。
ブランドバッグの写真を撮り始めました。

実はこの撮影こそが、おたからやの査定。
写真はメールで横浜の本社に送信され…

社内の査定専門社員が画像をチェックしながら、金額を決めていくんです。

本社の査定で決まるのは『リサイクルショップへ売られる時の金額』

その金額を確認した店舗のスタッフは、いくらで買い取るか、お客さんと交渉するのです。

つまり、お店のスタッフに必要なのは、査定の目利き、というよりは、写真撮影のスキル。
なので、撮影マニュアルがあるんだとか。

ロレックスは裏ブタに刻印がないので文字盤のロゴをきれいに撮影、

ルイ・ヴィトンのバッグは、ボタンの形でコピー品を判断できるので、横から撮影など、マニュアルに基づき、的確に撮影を行うんです。

こうして買い取られたルイヴィトンのバッグとカルティエの時計は、その日のうちに郵送で本社へ送られ、本社からリサイクルショップに売られます。

この日は雨ということで、お客さんは先ほどの1人。
しかし、この日の粗利益は…

本日の買取トータル額は1万1千円、これがいくらで売れるかというと、なんと8万3千円!?
ということは、7万2千円の儲け!
おたからやは、敷地が狭くても経営できるとあり、全国各地に出店中。
都市部だけじゃなく、地方の小さな町にも増えていて、わざわざ首都圏に売りにいけない人の「おたから」をバンバン買い取り、年間売り上げ56億円とがっちりなんです!

▼スタジオでお話を伺いました。
澤部さん:あそこの吉祥寺の家賃はいくらなんですか?
竹本さん:40万円くらいです。駅から徒歩すぐなので。狭い分、1等地が借りやすいというのもメリットです。
加藤さん:フランチャイズの審査は結構大変なんですか?
竹本さん:研修期間が9日間です。写真撮影スキルだけあれば大丈夫です。

0.6坪のキッチンカー!人気の秘密は「調理」を丸見えに!

続いての坪ビジネスは…

「キッチンカ—」

その営業スペースはなんとわずか0.6坪と激狭!
それでも都内で、有数の儲かるお店なんです。
キッチンカーで売っているのは、ローストビーフをふんだんに使ったお弁当。
出店時は、毎回行列ができる人気ぶり。
その売上げはどのくらいなのでしょうか?
グリルトーキョーという会社の留岡社長に話を伺いました。

留岡社長:キッチンカー4台稼働してるんですけど、1台あたり売上が月に100万円ちょっとです。4台で500万円くらいにはなってます。

なんとグリルトーキョーは、キッチンカーが4台稼働。
しかもどこの売り場でも大人気!
1台、ひと坪あたり、月間167万円を売り上げている計算です!
グリルトーキョーの儲かりの秘密は一体何なのでしょうか?

車の中は、激狭なので、先端にカメラを取付けた『棒』で撮影すると…

かなりの狭さ!

と、ある事が気になりました。

スタッフ:ライブでお肉を切っているんですね?
留岡社長:そうですね。
スタッフ:注文が入ったら切っているってことですね?
留岡社長:はい。そうです。

そうなんです、グリルトーキョーのキッチンカーは、お客さんの目の前に、まな板があるのがウリ。

一般的には奥で調理し、手前でお会計というスタイルが多い中、注文が入ると、お肉の塊をその場でスライス!
一食ずつカットし、ドンドンこなすんです。
お肉の塊を直前に切るので、肉汁、そして旨味の詰まった、ジューシーなローストビーフが提供できるんです。
目の前で見たお客さんは…

女性のお客さん:見ていて楽しいです。
男性のお客さん:食欲そそられます。

その場でカットする演出はライブ感抜群!
通りがかりの人も、ついつい買いたくなり、お客さんがどんどん並びます。

もちろん0.6坪なので、作業を行う工夫があちこちに。

例えば、お弁当の蓋は、なんと天井のスペースにスタンバイ!

車内でしゃがむと、幅をとってしまうので、立ったまま作業できるようになっているんです。

そして、もう1つ…

スライス前のお肉の塊は、まな板の下。
このお肉は、毎朝フライパンで表面をしっかり焼き、低温に設定したオーブンで10分近く加熱したもの。

あらかじめ調理したお肉をキッチンカーでスライスするだけという、ローストビーフならではの特徴を最大限生かした方法なんです。

0.6坪でがっちり!

スーパーの一角に2坪の不動産検索できる無人機械!狙いはマイペース検索!

続いての坪ビジネスは、愛媛県松山市から。

ショッピングセンターに、松山市で密かな人気を集める坪ビジネスがあるんだとか。
それが…

ショッピングセンターの中に突如現れた、ちょっとSFチックな謎の物体。
スーパーの中で、かなり浮いてますが、さて、この正体は一体何なのでしょうか?
日本エイジェントの樋口さんに話を伺いました。

樋口さん:これは不動産無人店舗です。

不動産屋さん?
どういうことかというと、

樋口さん:条件を指定して頂くと物件がでてきます。

そう、お客さんがタッチパネルを押して、住みたい賃貸物件を検索できるという機械なんです。
その名も、「スタッフレスゴー!」
で、その坪数は…

樋口さん:2坪でがっちり!

ポツンと置いてある無人型店舗、2台分の設置スペースは2坪。

でも大変申し訳ないんですが、これを使う人がいるとは全然思えないのですが…
念のため、ショッピングセンターオープンの午前9時からしばし拝見。

30分後…
カップルが座りました。
さらに、1人の女性も物件探し。
その後も続々と無人型店舗へ。
人がジャンジャンやってきます!

なんと、閉店の夜11時までに、32組が利用。

樋口さん:月間500組〜800組のご利用があります。売上に換算しますと月間200万円の売上があります。

利用者が多い月はひと坪あたり月間100万円の売り上げ。

でも、無人の機械をなぜそんなに使うのでしょうか?
利用者の方に聞くと…

利用者:不動産屋に行くと、その場で決めないといけない。でもここだと自分で自由に物件を見られるのがいいです。

確かに!
お部屋探しで不動産屋さんに行くと、営業トークに押されて決めなきゃいけないというプレッシャーがすごい事がある。

「コレ、ほんとイイ物件?」と、ついつい疑っちゃうことも。
でもここなら無人なので、自分のペースで物件を探すことができるんです!

無人の機械で、気になった物件を見つけたら、その場で印刷し、近隣の日本エイジェントのお店に印刷用紙を持って行けば、実際に内覧や、契約ができる仕組みなんです。

そして、無人型不動産店舗には、最新技術を活かしたこんな機能も、それが…

VR内覧。

スマホでQRコードを読みこみ、備え付けのケースに装着すれば、気になる物件のバーチャル体験が可能。
不動産会社の日本エイジェントは手広く無人店舗の販売も行っていて全国で、138台稼働中との事。

日本エイジェントは無人店舗でがっちり!

▼スタジオでお話を伺いました。
森永さん:ああいう形にしてるのは実は子供たちがゲーム感覚で入ってくるんです。いじってるうちにお父さん、お母さんも来てついつい検索してるうちに、この物件いいじゃんってなるんですよね。

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