過去の放送内容

「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

過去の放送内容

2014年6月29日放送

特集

毎年恒例の人気企画!僕たち上場しました!2014激安ホテルから世界征服アニメまで!㊙儲けのカラクリが

ゲスト

田北 浩章さん眞鍋 かをりさん

番組内容

今回のがっちりマンデーは、年に1度の好評企画「僕たち上場しました!2014年版」!
会社の株が東証などに上場するということは、その会社ががっちり儲かっているってこと!
そこで!今ノリにノっている新規上場企業、儲かりのヒミツに迫ります!!

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◎無駄を省いたホテルで上場!

まず最初にやって来たのは、大分県にある株式会社アメイズ。
2013年8月、福岡証券取引所に上場!
御年79歳の穴見保雄社長にお話を伺いました。
一体何の会社なのでしょうか?

穴見社長:ホテルです。

そう!アメイズは、九州一帯に41店舗、「亀の井ホテル」や「ホテルAZ」を経営するホテル会社。

穴見社長:山口の方にも作りまして、四国の方と広げていきたいと考えてます。

その儲かりのヒミツは何なのか?
早速、ホテルを訪ねてみると・・・

儲かりのヒミツは、ワンランク上の激安!
スーパーホテルなど安くて快適なホテルがブームの今、それをさらに凌駕する価格設定!
でも、どうしてこんなに安くできるのでしょうか?

穴見社長:余計な無駄を省く!
  
一部屋あたりにかかるコストを極力抑える!
というのが社長の方針。

穴見社長:ホテルの料金はですね、1室にかかる投資額の1/1000が1日の宿泊料。500万円だと5000円になっちゃうわけですよ。仮に300万円で作ったら3000円でいいわけです。

では一体、何を省いているのでしょうか?
従業員の大久保和朗さんにお話を伺いました。

大久保さん:外線電話をかけることができないようになっておりまして、備え付けの電話はフロント直通のみとなっております。

そう!電話は外線にかけられない!
外線を使えるようにするには機材と工事が必要。
500室あったら4000万円近くかかってしまうんだとか。
お客さんも「携帯があるからそんなの必要ない!」というのが社長の考え。
さらに、宴会場や大浴場などの施設も作らない。

穴見社長:使わないですよ。その分、設備費がかかりますから。

そして、ホテルは形を全部同じに作る!
場所はどこであってもみんな四角。
部屋の構造も一緒なら広さも12平米で統一!
いちいち設計する手間が省け、同じ資材を使えるので、コストが下がるってワケ。
そして、建てる場所にもこだわりがある。
普通のホテルは、便利な駅前や大通りを狙いますが、アメイズはちょっと離れた郊外狙い。
それでもお客さんはやって来る!

穴見社長:あらゆることをやって経費を抑えてる。

とにかく無駄が嫌いな穴見社長、新幹線も絶対に指定席は取らずに自由席だけ。
そんな社長の座右の銘は?

穴見社長:ケチは財産!

ここで恒例の社員インタビュー!なんと!今回は穴見社長、自らが直撃! 
まずは取締役 電算部長の山下友従さん。

穴見社長:上場して気分は変わりました?

山下部長:はい、気分いいです!

続いては取締役総務部長の山本等さん。

山本部長:社会的な責任というのが大きくなったと思います。

穴見社長:専務にも聞こうかな。

続いては専務取締役 管理本部長の児玉幸子さん。

穴見社長:上場して大変なことは?

児玉専務:対外的にいろんな所からいろんな質問があるので、今までより忙しくなりましたね。

そして、なんと!児玉専務から穴見社長へ逆インビュー!

児玉専務:社長は上場してどう思いますか?

穴見社長:全然違うね!今まで大雑把だったけどね、もっと細かにやらないかんなと!真面目にやりますんで、よろしくお願いいたします!

そんなアメイズは上場でがっちり!

◎葬儀費用をわかりやすくして上場!

続いてやって来たのは名古屋。
2014年6月、東証1部に上場した株式会社ティア。
業界に新しい風を吹き込み、全国展開する葬儀チェーンです。
出迎えてくださったのは、冨安徳久社長。
37歳で独立、小さな葬儀屋さんから始め、苦節16年!東証への上場を果たしました!
さて、冨安社長の葬儀ビジネス、儲かりのヒミツは?

冨安社長:とにかく分かりやすくご予算に応じてやるという値打ち感を提供する!

何かとわかりづらかった葬儀費用を、とにかくわかりやすく!
何が料金に含まれるのか、マークで分かりやすく表示。
一番不安な追加のオプション料金も、ホームページでの見積もりシュミレーションでわかりやすく!
そしてなんと言っても値段の安さがスゴい!
そこで、最もポピュラーな葬儀のセットをご用意して頂きました!
すると・・・

社長が用意してくれたこちらのセット、花や祭壇、看板、棺、遺影写真や備品一式、さらに霊柩車や会場費など込みで・・・

冨安社長:63万円でございます!普通にやったら100万円を超える金額になりますね!

スタッフ:安すぎないですか?

冨安社長:商売はリピーター作りだと思ってますので!

そこで、お葬式の「リピーター」を作るために考えた仕組みが・・・

会員制!
会員になれば、お値段はグンと安くなる。
しかも、普通は必要なはずの年会費や積立金はゼロ!

冨安社長:将来いつか必ず起こることじゃないですか、それを事前に安心感を与えるということで、会員として囲い込んでおく。

そう!この会員制、大事なのは会費をもらうことではなく、「もしもの時」よりもずっと前に、ティアを選んでもらうってとこ。
だから、固定の業者が多く、参入が難しい市場で、お客さんを増やす事に成功したのです。

冨安社長:一般的なビジネスで言ったら、当然やってる事なんですけど、死を扱うということで、やられてなかった所へ、事前に考えることを推奨してきたのが、時代と共に受け入れられたのではないかと思います。

業界に新しい風を吹き込む冨安社長。
目標は、「目指せ!日本で一番ありがとうと言われる葬儀社」!

◎フルアウトソーシングで上場した運送会社!

続いての上場企業は、2014年4月、東証2部に上場した丸和運輸機関。
この会社、運輸業界でも話題のある仕組みでグイグイ伸びているらしい。
早速、社長に突撃と思ったら、丸和運輸の新人配属式の真っ最中!
そこには、最近の会社では見られない光景が・・・

社歌斉唱!
そんな丸和運輸をトラック一台から始め、株式を上場するまでに叩き上げたのが、和佐見勝社長。
社員教育もかなり熱く、新入社員全員がハードな10泊11日の研修を終えたばかり。

スタッフも圧倒されながら、待っていると・・・

和佐見社長:TBSさん!がっちりマンデーどうぞ!

スタッフ:うわ!

なんと!壇上に呼び出され、急遽挨拶することに!
そんな気合いみなぎる丸和運輸機関。
その儲かりのヒミツは?

和佐見社長:商品一つ一つを仕分け作業してお届けする。フルアウトソーシング!外注すべてお任せ下さいという!

社長曰く、丸和運輸機関のスゴさは、ただ商品を運ぶだけじゃない!
在庫の管理や、商品の仕分けまで、色々とやってるらしい。

和佐見社長:最も今、最新型の物流センターを構築しました。

スタッフ:そこに会社の秘密があるんですか?

和佐見社長:あります!

ということでやって来たのは相模原。
その最新の物流センターに、一体どんなヒミツがあるのでしょうか?
すると・・・

広い倉庫内に並んでいたのは、マツモトキヨシさんの商品約3万点!
一体、何をやっているのでしょうか?
その仕組みは、メーカーから届いた商品を、丸和運輸の倉庫で管理。
マツキヨさんの各店舗から注文書が届き、それを元に一点一点、商品を仕分け、検品して届ける。
つまり、マツキヨさんの商品の管理から配送までを、全部代わりにやっちゃうんです!

和佐見社長:マツモトキヨシさまは在庫ゼロ!自分たちの本業に専念する。

お店は販売・出店だけに専念出来るとあって、この仕組みは今大注目!
デパートやスーパーなど、大手小売企業が続々採用!

◎素早くアニメを制作して上場!

続いてやって来たのは、千代田区麹町にある株式会社DLE。
3月に東証マザーズに上場しました!
出迎えてくださったのは、会社を興してから12年で見事株式上場を果たした椎木隆太社長!
実はこちらの会社、ゲームやスマホ、CMなどでお馴染みのアニメ、「鷹の爪団」を製作している会社。
椎木社長たった一人で始めた会社も、今や社員数80人。
会社を支える儲かりのヒミツをお聞きしました。

椎木社長:ファスト・エンタテインメントカンパニーです!すばやくお客さまのニーズに応えヒットを作っていく!

オリジナルのアニメやキャラクターなどを、とにかく「簡単に」「早く」作る!
フラッシュというソフトウェアを使えば、簡単に画が書けて、簡単に色が付けられ、あっという間にアニメーションを作れちゃう。

椎木社長:ものすごくスピーディーに少人数でコストをかけずに作っています。コストをかけないからスマートフォンでも仕掛けられたり、映画館でも仕掛けられたり、要するに回収が早いんです。

大人気のアニメ「鷹の爪団」は、なんと!たった一人で作っているんです!
「鷹の爪団」の脚本、製作まで全てをこなすクリエイター・フロッグマンさん。
なんと、あの様々なキャラクターの声も一人で演じ分けているんです!
でも製作の様子は意外と地味。

まずは、会社の片隅で声を収録。
収録した自分の声に、画を合わせて書いていく。
30分のアニメを、最短1日半で作ってしまった事もあるんだとか。
そこで!今回特別にお願いして、がっちりマンデーのCMアニメを作って頂きました!!
それが・・・

こちら!
ホントにできた!
でも、アニメが早く作れるって、そんなにいいことなのでしょうか?

フロッグマンさん:ファスト・エンタテインメントとはお客さんから事情があって「直してください」というのが出てくるんです。その時に「分かりました」と5分で撮り直して「はいどうぞ!」と言えるかはすごく重要なことで、500人で作るアニメを1人で作れるようにすれば全然儲かるんですよ。

そう!今やアニメは、企業CMやWEBなど、色んな所で使われている。
あの「鷹の爪団」も、地方自治体や企業など、色んな所と組んで大活躍!
しかも、オリジナルだから売れれば売れるほど使用料が入ってくる!

椎木社長:がっちりですね!色んなビジネスを展開していく上で川上の一番上を押さえてるっていうのは利益的に重要なことなんです。

新しいコンテンツのかたちを生み出すDLE。
これはかなり儲かりそう!

フロッグマンさん:実は世界的にもやってる企業は少なくて、結構シリコンバレーからも興味をもたれたりしています。

世界に誇るクールジャパン!麹町から誕生です!

▼スタジオでお聞きしました。


田北さん:キャラクターの種類も本当にスゴイたくさんあって、キャラクターを作って欲しいという自治体とか会社からの問い合わせがたくさん入ってきているんですね。そういうところと一緒に組んでスマホに展開したりLINEのスタンプに持って行ったりとか、スゴく広がっていけるんです。非常にいいところに目をつけたビジネスだなと思いますね。

進藤:そしてもうひとつは丸和運輸機関さん。

田北さん:八百屋さんを18歳で初めて、数年して店を手放さなきゃならなくなってしまって、その時残ったトラック1台から「じゃどうするか!?」って考えたのがスタートです!これが僕はポイントだと思うんですが、商人だということです。だから相手の気持ちに立って何を気にしてあげなきゃいけないのか、相手の不満足をどうやって満足に変えるのか?

加藤:人がメンドくさいことをやるという事ですね!だからあの社員教育が必要なんでしょ!

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