過去の放送内容

「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

過去の放送内容

2013年1月13日放送

特集

三光マーケティングフーズ

ゲスト

(株)三光マーケティングフーズ 代表取締役社長 平林実さん

番組内容

今回のがっちりマンデーは、「三光マーケティングフーズ」。
今ノリにノッテる「東京チカラめし」や「東方見聞録」「金の蔵」でがっちりな会社!
そこで今回は、三光マーケティングフーズの儲かりのヒミツに迫ります!

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"東京チカラめし"で急成長!儲かりのヒミツ!

今、ノリにノッテる三光マーケティングフーズ!
「東京チカラめし」「金の蔵」「東方見聞録」などを展開し、その総売上げは、なんと!258億円!

本社は東京池袋にあるこちらのビル。
スーパーとドラッグストアにはさまれて、ややこじんまりな感じもしますが・・・
早速、お邪魔してみることに。
エントランスまで出迎えに来てくれたのは、社長室マネージャーの宗幸代さん。

宗さん:入口のみが1階になってまして、地下1階と地下2階が事務所のフロアになってます。

東京チカラめしでがっちりなハズなのに、本社のオフィスは地下オンリー。
そこでは70人のスタッフがバリバリ仕事をしていました!
当然、窓はありません。失礼ながらなぜこんな場所に?

宗さん:基本的にお客様には関係のないところなので、極力費用は削減して、その分お客様の食事に還元できるようにです。
2年前までは新宿の高層ビルの25階にオフィスを構えていたそうなんですが、「コスト削減だ!」という社長の一言でお引越し。

スタッフ:どれくらい家賃は変わったんですか?
宗さん:1/3くらいになりました。

新宿の高層ビルから池袋の地下に引っ越すことで、オフィスの広さは以前の3倍にしたのに、家賃は1/3になるという劇的なコストダウンに成功!
そんな三光マーケティングフーズで、今最も伸びているのが牛丼チェーンの「東京チカラめし」。

三光マーケティングフーズ 儲かりのヒミツ
その1:インパクトで差別化!

東京チカラめしの看板メニューと言えば「焼き牛丼」!
これまで牛丼と言えば"煮込んだ牛肉"をのせたもの。
しかし、三光マーケティングフーズは、あえて常識破りの「焼き」で業界に殴りこみ!

ライバルとの違いを明確にしたインパクトのある商品で、お客さんを惹きつけるのが、この会社のやり方。
実際お客さんも・・・

お客さん:よそと違いますね。肉的にも美味しいし、やっぱ焼肉って感じです。

居酒屋の方も看板には店名よりもインパクトある「270円居酒屋」の文字が!

三光マーケティングフーズ 儲かりのヒミツ
その2:スゴイ速さで変化する!

東京チカラめしは、この1年半で120店舗以上と、ものスゴいスピードで出店!
インパクトがあるうちにスゴイ速さで一気に広める。
とにかくスピードが命の会社なんです。

社内スローガンにも「スピード」が3つも書かれてる!

宗さん:変化・進化というのは常に!お客様の趣味嗜好の変化もスゴく速いですし、やはり時代の流れに合わせて、今いいものが明日いいとは限りませんので。

スタッフ:正解は常に変わると?

宗さん:変わりますね!お客様によって変わります!

そしてこの日、"スピードある変化"をするための、大事な会議があるとのこと。
そこで、三光マーケティングフーズ・平林実社長の後をついて行くことに。
地下1階のオフィスを出てさらに下の階へ行くという社長。
そこでは一体、何が行われるのでしょうか?

平林社長:ここでメニューの開発をやってます。

週に何回も行われるという試作会議。
地下2階には本格的なキッチンが完備されていました。
そして、今日のテーマは「焼き牛丼」のタレの味をチェック。
ひとつは現状よりコクを出したもの、もうひとつは少しだけ酸味を足したもの。

スタッフ:新メニューって事ですか?
平林社長:新メニューではなく現状の焼き牛丼の味の改良。
スタッフ:今のままじゃダメなんですか?
平林社長:おいしくする方法はもっともっとあるだろうという感じで常に味の追求ですよ。

看板メニュー「焼き牛丼」の味でさえ少しづつ改良していくのがチカラめし流。
これまでも、何度か味をマイナーチェンジ。
焼き牛丼1つとっても、最初の頃と今の味では結構進化してるんだとか。

平林社長:コレでいきましょう!ビシッとインパクトあって味も締まって良いね。

今回は、酸味をちょっと足したタレが採用!後味がスッキリ。
「焼き牛丼」の味は近いうちにチョットだけ変わる予定。
東京チカラめし事業部事業部長の中里友彦さんにお話を伺いました。

スタッフ:今日は穏やかな方ですか?
中里さん:全部ダメな時も日常茶飯事です。

「東京チカラめし」のスピードある変化は現場の厨房でも。
オープン当初は、同じグループの居酒屋から借りてきたベルトコンベア式のオーブンで肉を焼いていた。
でも、「より早くおいしく」するため何度も変更!
では一体、今はどんな焼き方をしているのでしょうか?
そこで教育チームガイドマネージャーの鹿熊光さんにお話を伺いました。

スタッフ:焼きのヒミツをちょっと教えてもらいたいんですけど。厨房の中見せてもらえますか?
鹿熊さん:中はご遠慮頂いているんですけども、他では使ってない物だったりするので、そこに秘密が。

なんでも、専用の焼き機でタレの付いた肉に温風をかけながら焼いているらしいのですが、詳しい焼き方は最大の企業秘密。
どんどん変わり続ける「東京チカラめし」。
様々な変化を素早くお店に反映させるヒミツ兵器が・・・

食券販売機!?
よくあるボタンを押すタイプではなく、あえて全面タッチパネル式というのがポイントだということですが・・・
情報システム部の服部ちさとさんにお話を伺いました。
服部さん:メニューの変更だけでも1週間、2週間のうちに何回もありますので、居酒屋もチカラめしも速く配信ができるようにということでタッチパネルなんです。

そう!メニューがしょっちゅう変わるからこの方式。
ボタン式だと商品写真の入れ替えが大変!
タッチパネルの券売機は本社とネットワークで繋がっているので、メニュー変更のデータが全国の店舗に一斉に送信できる。

例えば、味噌豚焼肉定食とタルタル南蛮定食を変更する場合、本社のパソコンで新たにメニューに加わる、四川麻婆丼と麻婆定食のデータを呼び出す。
そして新メニューのデータを食券機に送信!

服部さん:即時出力で店舗を選択して実行をします。

すると食券機側にデータが届き読み込みを開始。
あっという間にメニューの変更が完了という素早さ!

服部さん:売れなかった商品はすぐにメニューから下げて、売れるであろう商品はすぐにお店に出せるようにということで体制を整えております。

今、売りたいおススメメニューを大きく目立たせる!などという急な変更も自由自在。
初出店からまだ1年半!怒涛のスピードで変わり続ける東京チカラめし!

◆スタジオでお聞きしました。
加藤:定番メニューの味も日々変えていくんですね。

平林社長:そうですね。僕のポリシーというか考え方なんですけど、やっぱりこれだけ時代がスピードあって多様化になってきて、自分が1年2年で作り上げた味が理想だと言うことは絶対にありえないんです。だからもっともっと改善改善、変化・進化です。

加藤:毎日、メニューの開発のところに行ってるんですか?

平林社長:1日だいたい3食4食は食べてます。

加藤:社長が決めた味がもしお客さんにウケなかったら?

平林社長:その時はすぐに引っ込めます。

三光マーケティングフーズ 社長の一日に密着!

うなぎ昇りで急成長する東京チカラめし、その裏側を探るべく平林社長の1日に密着!
やって来たのは、中央区勝どきにある東京チカラめしの新店舗予定地。
新たにお店を出す時には、実際に足を運ばずにはいられないんだとか。

天井の高さやダクトの位置を気にしたりと、とにかく細かいところを気にする平林社長。
平林社長の三光マーケティングの出発点は、神田のガード下の定食屋さん。
だから、現場の細かいところまで自分で確かめずにはいられないのです!
すると今度は店の外に出て街の様子を観察し始めた。

平林社長:飲食店が少ないよね。奥の方にビルがありますよね。当然やっぱりこういった周りのところで飲食していきますよね。

何を始めるにも、とにかく自分から動く。
そう!何でも「すぐやる社長」なんです!

続いて向かったのは三軒茶屋。

平林社長:ここは元和菓子屋さん。餅菓子屋さん。

ここは駅から3分以内のライバル店も多い激戦区!
オープンを9日後に控えて、店舗の最終チェックにやって来たのです。
ここでもトイレから棚の開き具合まで細かく自分でチェック!
すると・・・

平林社長:この段じゃマズイな、絶対ダメだ!

厨房とホールの段差が気になるらしい。
商品を運ぶとき、高さがありすぎて危ないと指摘。
さらに・・・

平林社長:コレさぁ何でこんなに低いのよ!

続いて気になったのは、奥の倉庫に行くとき忙しいと頭をぶつけそうな天井から下がった壁。
オープン直前に問題点が続出!徐々に重い空気が漂い始める・・・

平林社長:マズいよ、テレビの撮影が入ってんだよ。俺だってこんなの言いたくないよ。

そして!

スタッフ:マイク外されましたけど?
平林社長: (社員と)本音で話してやらないと、でも本音で話すとマイク全部入っちゃうじゃないですか。

「どうしても今言わないと」と、カメラもちょっと離れてほしいという平林社長。
"すぐやる社長"の本気のダメ出し。
残り8日で、無事にオープンを迎えることはできるのか?
そして、この日のもうひとつの目的が営業中の店舗のチェック。

スタッフ:社長が店に行かれるっていうのは知ってるんですか?
平林社長:もちろん知らないですよ。お客さんの立場で!

ガチの抜き打ちチェックという事で、平林社長の胸元に小型カメラをセッティングさせてもらいました。
さぁいよいよ抜き打ちチェックの開始です!
店内に入ると全体が見渡せる一番奥のテーブル席へ。
そこへ社長の顔を知らないアルバイトバイト店員が焼き牛丼を運んできた!
まずは焼き牛丼の味を確認。
すると・・・

何やら後ろが気になる様子。
そしてアルバイト店員に・・・

平林社長:マネージャー呼んで。

マネージャー、社長に気付いて飛んで来ました!

平林社長:ここの設営ダメね!テーブル2名席はこういう風に使うんじゃなくて、ここ1つにここ1つ、おかしいじゃないですか!

今の配置は壁に向かって三人がけ。
しかし、社長の指示で直ぐに席を変更!
2組4人が座れるように。
"すぐやる社長"気付いたことは即チェンジ!

スタッフ:社長の中で今日は何点でしたか?
平林社長:いつも及第点にはいってないですよ。

そして、先日問題があった三軒茶屋店のオープン当日。
社長が気にしていたところはどうなったのでしょうか?

キッチンとホールとの間には一段ステップが!
さらに・・・

低かった上の壁をはずし、通りやすくなっている!
そして、イザ開店するとオープンを聞きつけた近所の人々がやって来てすぐ満席に!
三軒茶屋店は、意外にもご年配の方が多い。
東京チカラめしは地元のお年寄り達も興味津々!

◆スタジオでお聞きしました。
平林社長:お店一軒作るのに色んな問題点はつきもんなんです!本当にそこをやっぱり大事にしながらひとつひとつ改善しとかないと後で改善できませんからね。なるべく早い段階でやりたいですね。

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