過去の放送内容

「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

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2012年5月13日放送

特集

勃発!全国唐揚げウォーズ!

ゲスト

森永卓郎さん(経済アナリスト)、博多華丸・大吉さん

番組内容

がっちりマンデー!今日のテーマは「勃発! 全日本全国唐揚げウォーズ」!
ここ数年、全国の唐揚げ専門店の数は、大阪が5倍!東京が6倍!と急成長!
そこで!激しく火花を散らす、日本全国の唐揚げ専門店の儲かりの秘密に迫ります!

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大分県「もり山」

全日本、唐揚げウォーズ!今や国内に400店舗がひしめくと言われる、唐揚げ専門店。
一体、どこのお店が儲かっているのか?
日本唐揚げ協会の八木宏一郎さんに伺いました。

八木さん:日本で一番有名でしかもちゃんと儲かっているお店がありますので、そこに行かないと唐揚げ語れませんから!

唐揚げを語る上で外せないお店があるのが、大分県、中津市。
中津市の人は、とにかく唐揚げが大好きなのです!
コンビニの数30店に対して、なんと唐揚げ専門店は50店もあります!

まさに"唐揚げ天国"!
そんな中津市で 抜群の知名度と売上げを誇るのが「もり山」です!
一番人気は、骨なしモモ肉!

人気のポイントは「塩」です。
普通 唐揚げを揚げる前下味に使うのは醤油ですが、もり山は下味に「塩」を使っているのです!
揚げる前に 塩でお肉をもみ込んで・・・

少し多めのニンニクとショウガで香りづけ!

こうすることで、鶏肉本来の味わいが楽しめ、おかずにも、おつまみにも、おやつにも合う、"唐揚げ界のオールラウンダー"が出来上がるのです!
今や、「もり山」を中心とする中津市の唐揚げ天国には、全国から唐揚げ好きが殺到!
でも、なんでここ中津市には、唐揚げ専門店がいっぱいあるのでしょう?
もり山の森山浩二社長にお聞きしました。

森山社長:中津にある古い唐揚げ屋の前身はほとんど養鶏場。養鶏場をやっていた方が唐揚げ屋をやり始めたのです。

そう、大分県中津市は、戦後すぐの時期に 養鶏場が多く経営された所。
鶏肉がいっぱい手に入るので、自然と鳥料理が広まってみんな唐揚げ大好きになってしまったのです!
そんな中津市では、親戚一同が集まる時には必ず唐揚げがでるそうです。
お誕生日会も、入学祝も、お正月だって!めでたい時はとにかく「唐揚げ」だったのです!

東京都「縁」

続いては、東京都!やってきたのは、下町浅草のからあげ 「縁(ゆかり)」です!
できてまだ2年ながら、東京を中心に28店舗を展開する、唐揚げ界の超新星!
そんな 縁自慢の看板商品がこちら"ジューシーもも丸"!

1日なんと1000個を売るという超人気商品です!
特徴はなんといっても、丸い!
なんと、丸くする事で揚げている間に鶏肉自体の油が中心に集まって、他の唐揚げ専門店と一味違うジューシーさを出せるらしいのです!
となると気になるのが、どうやって丸くしているのか?
縁浅草総本店店長の佐藤伸介さんにお聞きしました。

佐藤さん:それは・・・秘密なんですよね。

えっ!?取材NG!?
とはいえ、簡単には引き下がれません!
懸命に交渉の末、今回なんとか音声だけならOKとの許可をいただきました。
スタッフが喜び勇んで厨房へ!
スタッフによると、まず店長がやっていたのは丸くするための準備作業!
一枚の皮つきモモ肉の外側の皮の部分だけを薄く引き伸ばしていたらしい

さらに!
お肉の飛び出た部分を、中に押し込みながら薄く延ばした皮で包んでいくそうです。
それはまるで小龍包を作る名人かのよう!

今回はその出来上がったお肉を特別に見せて頂きました!
丸める前はこんな感じなのが、粉を付けて皮で包むとこんな感じに!

"皮で包む技"は門外不出なのです!
表面を全て皮でコーティングして中の肉汁を閉じ込めます。
「ジューシーもも丸」を擁する「縁」が、お客さんとして狙っているターゲットはご近所の主婦なのです!だからお店のほとんどが住宅街や商店街!
東京の唐揚げも 相当アツいです!

大阪府「金のとりから」

続いて大阪府!
浪速の街のからあげ超有名店は、黄色の看板がめちゃくちゃ目立つ「金のとりから」です!

関西と関東を中心に9店舗を展開中なのです!
ここ戎橋店は、1日1000人のお客さんが押し寄せます!
イチバン人気は、ムネ肉の唐揚げ!
シングルサイズで 250円(税込み)!

人気の秘密を、金のとりから戎橋店店長の北村勉さんにお聞きしました。

スタッフ:特徴は何ですか?
北村さん:お客さんが食べ歩きしやすいように細長いスティック状にしております!

細長いスティック型!
長さ約10cm 厚さ約1cmと持ちやすいのです。
骨なしのスティック型なので、お店で買って即食べるのが"金のとりからスタイル"。
"おかず"としてではなく、"お菓子感覚"で食べられます! 
だから女子に大人気!
さらに8種類以上あるスパイスで味付けができます!

レモンソースを始め、マヨネーズにスイートチリソースと女の子好みのスパイスがあります!なんとチョコレートまで!?
スティック型の唐揚げを自分好みにアレンジして 一口で食べられます。
女子に大人気の「金のとりから」は出店する場所も、大阪ならアメリカ村、東京なら渋谷センター街にと女子がやってきそうなスポット狙い出店しています。

お肉をスティック型にするのは、大阪府のシマナカという会社です。
大量の鶏のムネ肉の皮を一枚一枚丁寧に手作業で外し、

それをローラー状の刃物で切ると、スティック型が出来上がっていきます!

毎日1トンも作っているらしいのです。
実はこのシマナカ会社、スーパーに並ぶ様な鶏肉の加工を専門にやっている会社。
なんですが・・・
シマナカ工場長の山口さんにシマナカという会社についてお話を伺いました。

山口さん:実はここ「金のとりから」を運営している会社なのです!

そう、女子に大人気「金のとりから」は、鶏肉加工のシマナカが始めた唐揚げ専門店だったのです!
元々鶏肉の問屋でもあったシマナカには、お肉を安く手に入れるルートと、加工の技術があったため、金のとりからをはじめたわけなのです!

女子に大人気のスティック型の唐揚げは、鶏肉のスペシャリストが作り出す、こけっこうーなお味でした!

福岡県「鳥一番」

続いて 福岡県!
何やら唐揚げ業界を揺るがす、とんでもない唐揚げがあるらしいのです。
日本唐揚げ協会の八木宏一郎さんによると・・・

八木さん:初めて聞いたときは背筋が凍る思いをしました!今までの概念をひっくり返す唐揚げです!

背筋が凍る唐揚げとは一体!?
スタッフがやってきたのは、福岡県の「鳥一番」です!
背筋も凍る唐揚げについて、鳥一番フードサービス専務の濵部義隆さんにお聞きしました。

濵部さん:冷やして食べる唐揚げです!

鳥一番ではなんと「冷やす唐揚げ」を!
その名も『努努鶏(ゆめゆめどり)』!

唐揚げと言えば普通、アツアツが一番!
しかし、努努鶏の場合冷やのが一番おいしいのです!
なんとひと月 4万個売るヒット商品!
唐揚げ業界の誰もが驚いた努努鶏は、0度が一番なのです。
でもなんで唐揚げを冷やそうと思ったのですか?
濵部さんにお話を伺いました。

濵部さん:30年前にいわゆる普通の唐揚げ鳥惣菜を売っていたのです。違う唐揚げを作ればよそと競争しなくていいので、それが元々の始まりです!

元々アツアツの唐揚げを作っていた鳥一番。
しかし、唐揚げの本場博多には、ライバルが多くて大変!
そこでアツアツから逆転の発想、冷え冷えに方向転換!
"凍らせる唐揚げ"を開発したわけなのです。
作り方にも重要なポイントがあります!

濵部さん:唐揚げと言えば中温の油で3〜4分ジューシーに揚げるのが普通なんですが、うちのは、180度以上で25分以上揚げていくのです!

なんと25分間も揚げるのです!
焦げないギリギリで出来上がった唐揚げは、こんがりきつね色!

でもなんで25分間も揚げるのですか?

濵部さん:水分を飛ばしているのです!

水分が残ったまま凍らせると、中に氷ができてしまいカチンコチンになってしまいます。
なので、長時間揚げて水分を飛ばします! 
アツアツのまま甘辛いタレを絡め

マイナス25度でおよそ1時間急速冷却!

こうしてカチンカチンの唐揚げが出来上がります!
そんな凍らせて食べる「努努鶏」、実は、「冷やす」ことで、あるお客さんのハートをがっちりキャッチしたのです。
そのお客さんとは、出張帰りのサラリーマンたちです!
「ビールに合います!」
「毎回買って帰ります!」
と、博多駅の売店ではなかなか福岡に来られない人たちのお土産として大人気なのです!

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