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がっちりマンデー!!

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2011年12月18日放送

特集

せまい業界新聞が選ぶ!今年のNo.1ニュース

ゲスト

森永卓郎さん(経済アナリスト)、スリムクラブさん

番組内容

今日のがっちりマンデーは「せまい業界新聞が選ぶ!今年のNo.1ニュース」!
普段あまりなじみのない業界新聞の編集部に、2011年、その業界「だけ」をゆるがした、衝撃のトップニュースを聞いちゃいました!
ということで、今回は、業界新聞が選んだ2011年の儲かるトップニュースを紹介します!

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「機械新聞」が選ぶ!2011年のトップニュース

最初に伺ったのは、「機械新聞」。
工場で使う機械や作業工具など、製造業で働く人にとっては、目が離せない業界紙!
発行部数は、年間で6万7千部と結構多め。これはきっと、面白いトップニュースがあるはず!
出迎えてくれたのは、商工経済新聞社・企画統括部の馬越さん。
さっそく、馬越さんに、2011年で最も熱くなったトップニュースを聞いてみると…

馬越さん:大阪の作業工具のメーカー「エンジニア」さんで販売されている「ネジザウルスGT」という商品が今年度の全国発明表彰で、日本商工会議所の会頭賞を受賞されたというニュースです。

「機械新聞」馬越さんが選んだ2011年のトップニュースは、6月16日掲載!『作業工具「ネジザウルスGT」 日商会頭賞を受賞』
機械業界を騒然とさせた工具「ネジザウルスGT」とは、どんなものなのか?
発売元の株式会社エンジニアさんを尋ねてみました!
迎えてくれたのは、髙崎社長。
早速、「ネジザウルスGT」を見せて頂きました!

髙崎社長:これがネジザウルスGTです!

スタッフ:見たところ、普通のペンチなんですが…
髙崎社長:一見、普通のペンチなんですが、どういったところに使うかといいますと、例えば、ネジの頭が潰れて、普通のドライバーでは回せなくなることあるんですよ。そういった時に活躍するのが、ネジザウルスGTなんです。

では、普通のペンチと、一体、どの辺が違うのでしょうか?

髙崎社長:実は今までのペンチというのは、溝が横方向に入れられているんです。

髙崎社長:対して、ネジザウルスは、その溝が縦方向にも入っていて、なおかつこの縦方向の溝が特殊な角度、コマネチ角度になっていることで、ネジの頭を簡単に掴んで、回すことが出来るんです。ネジの一番外側を掴めるので、滑らないんです。

ということで、実際に、潰れたネジで試してみました!
まずは、普通のペンチでやってみると、掴もうとしても、横溝のため、滑ってしまい、ネジを回せません。
しかし、これがネジザウルスだと、独自の「コマネチ角度」により、ネジの頭の側面をがっちりキャッチ!いとも簡単に回りました!
ありそうでなかったこの「ネジザウルスGT」。なんと現在までに100万本近くを売り上げ、優れた発明をした人に送られる「日本商工会議所 会頭賞」も受賞しました!

「エアゾール&受託製造新聞」が選ぶ!2011年のトップニュース

続いてやってきたのは、前回の「業界新聞トップニュース」の時にもお邪魔した「エアゾール&受託製造新聞」!
殺虫剤やヘアスプレーなど、エアゾール全般の最新情報満載のこの新聞。
さっそく編集主任の生亀さんにお話を伺いました。

生亀さん:今年は節電の要請が強くて、エアコンの効率をあげるために、エアコン洗浄スプレーが好調にでました。あとは、体を冷やすための冷却スプレーも多かったです。

そんなエアゾール業界で、生亀主任が選んだ2011年のトップニュースは、『ワンプッシュで効く 蚊とりスプレー 節電の影響でブレイク!』

生亀さん:キンチョウさんが満を持して!という形で登場しました。

というわけで製造元のキンチョウこと、大日本除虫菊さんへ!
迎えてくれたのは、専務の上山さん。
本当にワンプッシュだけで、蚊がいなくなのでしょうか?

上山さん:1日1回1プッシュで蚊がこなくなるというスプレーなんです。8畳分の広さを12時間ガードできます。

こちら、その名も「蚊がいなくなるスプレー」!

一体、どれほど効き目があるのか!こんな実験をしてみました!
実験用の部屋にスプレーをひと吹きし、そのまま12時間放置!
その後、100匹の蚊を放って、12時間後の効力を確認します。
部屋にスプレーをしたのは12時間前!それもたったワンプッシュ!
果たして、その効果は?
はじめは元気だった蚊が、しばらくすると、次々にダウン!
そして蚊を放ってから10分ほどで、100匹の蚊が全て落ちている状態に!
その効果は絶大!
でも、どうして、こんなに効くのでしょうか?

上山さん:部屋中の天井や壁や床に薬剤がくっつくんです。

そう、このスプレーが新しいのは、「蚊に殺虫剤をつける方法」。
これまでは、空中で蚊に成分を当てようとして、なかなか上手くいかなかった!
そこで発想を変え、天井や壁に成分をつけ、蚊の着陸を待つ、待ち伏せ作戦に!
これならかなりの確率で蚊を退治できるってワケ!
ちなみにこのスプレー、今年は発売開始の去年より70%も売り上げが伸びたんだとか!

「印刷タイムス」が選ぶ

続いては、「印刷タイムス」!年間発行部数2万部!
その名の通り、印刷業界の最新情報を掲載するこの新聞。
早速、平田社長に2011年のトップニュースを聞いてみると…

平田社長:グラパックジャパンさんが開発した、人間の視点移動で図形がスムーズに動くという技術、製品に注目しています。

「印刷タイムス」平田社長が選んだ2011年のトップニュースは、9月13日掲載!『視点移動で印刷物がスムーズに動く技術開発に成功!』

印刷が動くなんて、かなりすごそう!
というわけで、この技術の開発元、グラパックジャパンさんへ。
迎えてくれたのは、営業部部長の峯野さん。

峯野さん:従来の印刷技術ですと、このような表現になるんですね。ちょっと動いてみて頂いていいですか?

スタッフ:絵も動きますね。
峯野さん:当社の技術「ウェディス」ですと、このように見えます。滑らかに動いて見えますか?

スタッフ:スムーズですね。

その原理は、かなり複雑なんですが、簡単にいうと、細かい線と細かい線を重ね合わた時にできる、「モアレ」という現象を応用しているんだとか…

本格的な販売は年明けから!
ポスターなどはもちろん、災害時の避難誘導として、また、防犯ステッカーなどにも使われる予定なんだそう!

「全ドラ」が選ぶ!2011年のトップニュース

続いての業界新聞は、「全ドラ」。
「全ドラ」とは、全国ドライ新聞の略!
ドライクリーニング、つまり街のクリーニング屋さん達には、なくてはならない業界新聞なんです!
年間発行部数は2万部。
さて、クリーニング業界、2011年のトップニュースは一体?
編集長の中澤さんに聞いてみました!

中澤さん:血液の汚れは落とすのが難しいと言われているんですけれども、それを漬け置きするだけで、落とせる洗剤が今年発売されまして、話題になっています。

「全ドラ」中澤編集長が選ぶ、2011年のトップニュースは、5月20日掲載!『血液汚れ専用!よくとれる漬け置き洗剤が登場』
クリーニング業界に革命をもたらしたというその洗剤、一体どのようなものなのか?
滋賀県にある、製造元テイクファクトを訪ねてみました!
迎えてくれたのは、竹中社長。

スタッフ:血液をきれいに落とす洗剤があると聞いて来たんですけど。
竹中社長:「LUNA MAGIC」という血液用洗剤を作りました。

血液汚れ専用の漬け置き洗剤「LUNA MAGIC」。
論より証拠!どれだけ血液が落ちるのかを実験してみました
馬の血液で染めた布を、水と混ぜ合わせた血液専用洗剤に漬け置きすると…

10分後、20分後、見る見るうちに血液が溶け出し、40分を越えると、ほとんど血液は落ち、元の白い布の状態に!

落ちにくいと言われていた血液が、なぜこれほどまでに落ちるのか?
その秘密がこれ!

スタッフ:これ一体何ですか?
竹中社長:ホタテ貝の貝殻を焼成してできるカルシウムです。

そう、帆立貝!なんでも、帆立貝に含まれるカルシウムには、血液中の鉄分や脂質などを、物から分離する効果があるのだとか!
もともと、こちらの会社、洗濯槽を掃除する洗剤を作っていて、その洗浄成分として、あの帆立貝を使っていたのだが、ある日、「あれ?これ、血がキレイに取れる!」と、偶然にも、がんこな血液汚れもすっきり落とす効果を発見!
竹中社長、喜び勇んで商品化!
おかげで、売り上げは、発売前と比べ、10%も増加したという!

「日本種苗新聞」が選ぶ!2011年のトップニュース

ラストを飾るのは、「日本種苗新聞」。
野菜や花、果物など、種、苗を育てる業界の方々に、ホットな情報をお届けするこの新聞。
年間発行部数は、なんと17万部!
数ある業界新聞の中でもかなりダントツの数字。
そんな種苗新聞の2011年トップニュースとは?
72歳の今でも現場で取材をしているという五味さんに聞いてみました。
取材のスペシャリストが今年、最も熱いと感じたトップニュースは?

五味さん:植物に針灸術を施すと、野菜も木も元気になるという話ですね。

「日本種苗新聞」五味さんが選ぶ2011年のトップニュースは、3月21日掲載!『植物にも針灸術を適用!』
植物に針って、どうゆう事なのでしょうか?
発明者の大塚具明さんに、お話を聞いてみることに。

大塚さん:鍼灸が大流行でしょ?植物にもあるんじゃないか、と思って、探知機を作って、木のツボを探してきたわけですよ。そしたら、木にも喜ぶツボと嫌がるツボがあったんです。

植物にツボ!?にわかには、信じがたい話だが、大塚さんは、このツボの位置を測定する技術で、ちゃんと特許を取得しているんです!
では、そのツボをどう探すのかというと、そもそも植物には、微量ながら電気が流れている。中でも一番電気の量が多いところ、それがツボ!
そのツボに針を刺し、電気を通してやると、なぜか植物は活性化し、実をつけるものなどは生産性、品質、糖度などがアップするのだとか。
例えば、マツ枯れ病という病気にかかっていた樹齢150年のマツに、針をさし、電気を通したら、一ヵ月後には、元の元気なマツに!

こちらは、左のほうが針を刺しているマツ、奥の二本が何もしていないマツ。

明らかに針を刺しているほうが、生き生きして見えますよね?
同時に植えたというこのキャベツも、針灸術を施したほうが、確実に大きく成長している!

大塚さん:これで、日本の農業は変わるんじゃないかな。日本の農業を見直せば、TPPにも勝てる!

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