過去の放送内容

「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

過去の放送内容

2011年5月22日放送

特集

好評企画第4弾!ご当地お菓子

ゲスト

森永卓郎さん(経済アナリスト)、森口博子さん

番組内容

今日のがっちりマンデーは、まだまだあった、大人気ご当地お菓子、第4弾!
今回は、北海道、新潟、宮崎、福岡発のご当地お菓子を徹底取材!
美味しさのヒミツを大公開します!

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北海道発「夕張メロンピュアゼリー」

まずスタッフが向かったのは北海道、砂川市。
ご当地お菓子の激戦区で、今飛ぶように売れているのが、「夕張メロンピュアゼリー」。

夕張メロンの味がそのまんまとバカ売れ!
夕張メロンの果肉だけを100%使用した、ものすごくピュアなゼリーということなんですが、本当にピュアな商売をしているのでしょうか?
製造元の「株式会社ホリ」さんを直撃してみました!
社長室に伺うと、迎えてくれたのは、堀安規良社長(58歳)。
なんでも、昨日からしっかり準備をして、がっちりマンデーを待っていてくれたとか。
まるで記者会見場のようなセットが用意されていたので、会見風にお話を伺う事に!

さっそく、お聞きします。ホントに夕張メロン100%なんでしょうか?

堀社長:夕張メロン100%の原料を使わせていただいております。しかも果汁じゃなくて、メロンの果肉を、贅沢に使わせていただいています。

では、どのくらい売れているんですか?

堀社長:年間1000万個作っております。
スタッフ:どのくらい儲かっているんですか?
堀社長:売上げは、10億少し。

年間10億円以上売り上げる「夕張メロンピュアゼリー」。
一体どうやって作られるのでしょうか?
ということで、スタッフは工場を直撃!
いきなり社長が見せてくれたは…

堀社長:これが原料です。夕張メロンの果肉そのままです。

作り方はいたってシンプル!
夕張メロンの果肉をアルコール、砂糖、寒天類と一緒に撹拌!
それをカップに流し込み固めるだけ!がしかし、ひとつ大事なことが!

堀社長:バランスが命です!果肉の量が多ければいいワケではなく、少なければいいワケでもなく、バランスっていうのは非常に難しいところです。

果肉が多すぎても繊維が増えて固まりづらく青臭くなり、逆に少ないと、メロンの風味や食感が損なわれてしまう。
さらに、夕張メロンの状態によっても微妙なバランス調節が必要。
本物の夕張メロンに近づけるための努力を、発売開始から30年、ずっと続けているんだそうです。
その甲斐あって、ゼリーは売れに売れ、皆さん大忙し!
社長の本物に近づかせるゼリー作りは、まだまだ続きます!

新潟発「白パンダ焼き」

スタッフが向かったのは、新潟県弥彦村。
行列が出来るほどの人気店があると聞き、スタッフは早朝4時に東京を出発!
迎えてくれたのは、「分水堂菓子舗」伊藤ミヨ子さん(72歳)。
ミヨ子さんが元気に朝から焼いていたのが、米粉の「白パンダ焼き」!

これが今大人気!
1日に約1000個も売れるのだそう。
開店からまもなくすると、次から次へとお客さんが!あっという間に行列に!

ご主人の鉄雄さん(76歳)は、自宅で餡を作っては、お店に届けています。
鉄雄さんに美味しさのヒミツを聞いてみると…

鉄雄さん:枝豆の餡。これがヒットしたワケですね。

そうなんです!「白パンダ焼き」のヒットのヒミツはグリーンの餡。

これは、弥彦村特産のえだまめ、「弥彦娘」で作られた「ずんだ」。
年々低下している出荷量に歯止めをかけるべく、農協が地元の皆さんに弥彦娘を使った料理の開発を依頼。

そこでミヨ子さんが、「白パンダ焼き」で弥彦娘を使ったところ、東京で開かれた物産展で見事グランプリを受賞!それをきっかけに、口コミで大ヒットしたのです!
おかげで上野のパンダもビックリの忙しさ!
それが若さの秘訣なんだそうです!

宮崎発「チーズ饅頭」

スタッフがやってきたのは、宮崎県。
ここ宮崎には、地元の人なら知らない人はいないというお菓子があるのだそう。
それは「チーズ饅頭」!

その中身は、アンコではなく、チーズ。
このお菓子が、今宮崎で大人気だという!
一体なぜなのでしょうか?
宮崎県洋菓子協会の松本富郎会長に聞いてみると…

松本会長:宮崎は、ラテン系、イタリア系みたいな風土なんですけど、そこがぴったりきたんでしょうね。チーズと饅頭のコラボと。

そう、暖かい所で育った陽気な宮崎県民は、チキン南蛮や肉巻きおにぎりなど、ちょっと変わった食べものが大好き!
なので、「饅頭」と「チーズ」という異色のコラボは、宮崎県民の心を鷲掴みにしたんです。
その人気ゆえ、「チーズ饅頭」を作るお店は、なんとおよそ250店もあり、その中でも人気トップ3が激しいバトルを繰り広げているらしいのです!
1店目は、風月堂の「元祖チーズ饅頭」!
紹介して下さったのは、風月堂の伊藤光輝さん(70歳)。

創業62年の老舗が作る至極の逸品です!

2店目は、南国屋今門の「元祖チーズ饅頭」!
紹介して下さったのは、南国屋今門の今門房子さん(70歳)。

和菓子も洋菓子も手掛けるお菓子のスペシャリストが作る逸品。

3店目は、わらべの「銘菓チーズ饅頭」!
紹介して下さったのは、わらべの古川清志さん(63歳)。

「チーズ饅頭」のみに的を絞り、有名人達も求めるそのおいしさは、即日完売しちゃうほどの盛況ぶりです!

では、その3巨頭を比べてみましょう!
まずは売上勝負!

「わらべ」古川さん:1日、1000個から3000個くらい。
「南国屋今門」今門さん:やっぱり3000個くらい売ったりします。
「風月堂」伊藤さん:1日3000個くらいですかね

3店舗とも手作りにも関わらず、1日3000個は売っちゃうっていうからスゴイ!
売上げ勝負は、横並びと言ったところ!!
続いては、こだわり勝負!
風月堂のこだわりは、『皮』!

スコーン生地で出来ていて、時間が経つとしっとり感がジュッと出てくるのだそう。
そんなしっとりした食感がご婦人たちに大ウケなんだとか。
続いて、南国屋今門のこだわりは、おいしいチーズをいっぱい使うところ!

だから、若い女性に大人気なんです!

そして、わらべのこだわりは、サックサクの生地!

焼き上げた固さは、クッキーに近い食感!
最初の頃はサクサクに仕上げたことによって、「固いから古いんじゃないか!?」とクレームもあったそうですが、得も言われぬサクサク感に魅せられたファンは数多し!

どのお店も甲乙つけがたく、勝負は横並びと言ったところ!
それぞれバカ売れのチーズ饅頭ですが、では一番最初に作ったのは誰なんでしょうか?

「風月堂」伊藤さん:私が最初に作ったんですよ。元祖ですね!
「南国屋今門」今門さん:うちが元祖で1番先に作ったやつですから!
「わらべ」古川さん:宮崎市内では私が最初に始めました!

どういう訳か、み〜んな「元祖」とうたっています!!
およそ30年前に宮崎で誕生した「チーズ饅頭」ですが、誰が一番最初に作ったかは、いまだに謎なんだそうです!
しかし、お互いに切磋琢磨し続けた結果、「チーズ饅頭」市場は、およそ4億円!
宮崎を訪れた際は、食べ比べてみてはいかがでしょうか!

福岡発「めんべい」

スタッフが向かったのは、九州、福岡市。
なんでも、年間3億円を売り上げる、めんたいこの老舗「福太郎」さんが、売れに売れているお菓子を作っているのだそう。
握手で大歓迎してくれたのは、山口油屋福太郎の山口毅社長(75歳)!
そして、社長の奥様にして専務、そして、福太郎のモデルも兼任している、勝子専務(69歳)。
こちらで作られているのは、福太郎のめんたいこせんべい。
その名もずばり「めんべい」!

年間1億円売り上げる大ヒット商品!
でも、どうして、めんたいこ屋さんが乾きモノのせんべいを作ったんでしょうか?

山口社長:賞味期限の長い商品を作りたいというのが夢だった!

めんたいこは生鮮食品の為、そんなには日持ちがしません。
しかし、何か日持ちのする商品を売ってみたいと思い、考えたのがせんべいだったのです!
高級めんたいこを惜しげもなく使い、さらに自社で扱うイカやタコも一緒に練り合わせて焼き上げる事で、独特の旨味を出す事にも成功!
今では、メインのめんたいこに並ぶ程の人気商品に!
工場では、1日25万枚の「めんべい」が焼き上がるそう。
そんな忙しい作業の中でも、ほんの小さなせんべいのカスまで、細かくチェックし、きっちり選別しています。その丁寧さにあっぱれです!

ちなみに、「めんべい」は現在も新しい味つけを開発中なんだそうです!

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