過去の放送内容

「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

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2011年2月13日放送

特集

売上げ1兆円!旅の王様 JTB

ゲスト

(株)ジェーティービー 代表取締役社長 田川博己社長

番組内容

今回のがっちりマンデーは「JTB」
年間売上高は、なんと1兆1000億円!
日本の旅行業界のキング!何でそんなに儲かっているのか?
そのヒミツを探るため、普段なかなか入れない旅行ビジネスの裏側に潜入取材! 
するとJTBの儲かり戦略が次々と明らかに!
ということで、今回はJTBの儲かりのヒミツに迫ります!

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JTBの儲かるヒミツ1 JTBが誇る伝説の社員

JTBの儲かりの秘密を探るべく、やってきたのは、JTBトラベルゲート横浜。
こちらでは、国内・海外旅行はもちろんの事、海外ウェディングやハネムーンなど、旅行に関することなら何でも扱っているんです。
その売り場面積は、JTB全国840店舗中、最大の1300平方メートル!

1階は、海外旅行専門フロアで地域別に専門スタッフが常駐!格安チケットからファーストクラスの手配まで海外旅行なら、ここにお任せ!
2階は、国内旅行専門フロア。全国3500もの旅館、ホテルを網羅!
4階は、海外ウェディング専門フロア。年間400組のカップルが誕生しています!

70名のスタッフが働くこちらには、JTBが誇る伝説の社員がいるのだそう!
それは、3階にいる高橋美紀さん!
こちらの3階は"ロイヤルフロア"といい、例えば、クルーズなど、ちょっとリッチに旅行したい人が訪れるところ。

ここで働く高橋さんは、実は、窓口担当7000人中たった7人の"ロイヤルスタッフ"と呼ばれるスゴイ人!銀色に輝くバッジは その証!!

一体、どういった人がロイヤルスタッフになれるのか、高橋さんにお伺いしました。

高橋さん:国家試験の総合旅行業取扱い管理者、そして、社内の資格であるJTBトラベルコーディネーターA級、そしてクルーズコンサルタントという資格が必要です。

そう、高橋さんは、旅行に関する様々な資格をお持ちなのです!
ところで、クルーズコンサルタントとは何なのでしょうか?

高橋さん:カリブ海や地中海を回るようなクルーズを販売するにあたって、必要な知識です。

実は高橋さん、世界中に就航している豪華客船の特徴をほとんど暗記しているのだそう。
試しにクイズを出してみても、煙突の模様だけで、船の名前を全問正解!

高橋さん:ちなみに、クリスタル・クルーズは今年20周年で、非常にお得な料金になっていますよ。

そんな高橋さんは、なんと約100隻の豪華客船を暗記。
しかし、高橋さんがすごいのは、船の知識だけじゃないんです!
旅行の注文を取り付ける腕もすごい!
実際にその様子を見せて頂くことに。
この日のお客さんは、オランダとベルギーに旅行を考えている2人のマダム。

高橋さん:ベルギーは美食の国と言われてるんですね。ワッフルとかチョコレートとか、時期によっては、ムール貝とか…。とても大きなバケツで出てくるんです。
お客さん:へぇ〜!

まずは、グルメネタから切り出した高橋さん。

ジェスチャーを交えた、まるで今にも料理が出てきそうな説明。
それもそのはず、高橋さんは大の旅行好き!
年に3回は海外旅行に行くのだそう。これまで行った国は、なんと33か国!
自身の体験をもとに、お客さんが旅先をイメージできるトークを心がけているのだそう。

お客さん:美術館の入館料の割引とかありますか?

何やら、美術館にご興味がある様子。すると高橋さんは、すかさず!

高橋さん:ベルギーのお隣は、フランスなんですね。ルーブルに行きたいとおっしゃってたと思うですが、自由行動の時に行くこともできるんです。ブリュッセルからパリまでタリスという赤い車体の電車なんですけど、高速列車が走ってますので…

と、自分も乗った赤い高速列車で、ベルギーのお隣、フランスへ行くことを提案。

フランスまでの電車代はツアーに含まれていないので、別料金ですが…

お客さん:じゃ、そのチケットも…

あっさりフランス行き高速列車のチケットも注文!
そう、窓口担当はオプションの販売こそ腕の見せ所!
通り一辺倒のパックツアーに、オプションを付けることで旅を素敵にコーディネートするんです!
そんな高橋さんが1年間で取り扱う金額は、なんと2億円!
まさに旅行業界ナンバー1であるJTBのエースなんです!

JTBの儲かるヒミツ2 着地型ツアー

続いて、ぐんぐん売り上げを伸ばしているツアーがあると聞いて、スタッフがやってきたのは、大阪。
すると聞こえてきたのは…

コテコテの関西弁。手には、JTBの旗が。
ガイドさんと言えば、きれいなお姉さんのイメージ。
しかし、このツアーのガイドさんは、このおじさん。

実はこのツアー、JTBの"関西まち歩き"という大阪の街を45分間巡るツアーで、ガイドさんの味のあるおしゃべりが、全国からきたお客さんに大ウケ!
ということで、ガイドっぽくないガイドさん、関西まち歩きガイドの光藤孝男さんにお話を伺いました。

スタッフ:JTBの方ですか?
光藤さん:いえいえ、違います。出身は大阪府内ですが。

そう、光藤さんは、JTBの社員ではないんです!
大阪生まれの経験を最大限に生かしたガイドさん!
それゆえ、ガイドの内容もかなりユニーク!

普通は観光しないようなマニアックな場所を知ることができ、参加したお客さんは大満足!
さらに、このツアーは内容だけでなく、これまでのツアーとは大きく違うある特徴があります。
それは、事前予約なしで参加できること。

実はこれ、旅行業界では"着地型ツアー"といって、今、大注目のスタイルなんです!

関西まち歩き企画担当の高木俊光さんによると…
80年代までの主流は、団体行動のガイド付きパックツアーでしたが、90年代になり、個人の自由行動がメインのフリープランが主流に。
でも、ガイドがいないから、ちょっと不安…。
ということで、ガイド付きパックツアーとフリープランをドッキングさせた"着地型ツアー"ができました。

この「関西まち歩き」は、エースJTBというパックツアーに申し込んだ人なら、無料で参加できます!
他にも、よしもと芸人がガイドする大阪バスツアーや、地元神戸の女子大生がガイドしてくれる神戸港ツアーなどなど、現在、全国130プランを展開中!

光藤さん:JTBは、着地型ツアーでがっちり!

JTBの儲かるヒミツ3 儲かり本

実は、JTBが2大儲かり本を持つスゴイ出版社だって事、知っていましたか?
その1つは、全国の鉄道運行が全部載っている「JTB時刻表」!創刊は大正14年!

年間発行部数は153万部!

そしてもう一つが、旅の3大要素"見る・食べる・遊ぶ"が全部わかっちゃう!「るるぶ」!

こちらは昨年12月で、なんと4000号!累計発行部数、3億8千万部の儲かり旅行ガイドブックなんです。
今回は、そんな「るるぶ」の制作現場を見せて頂く事に!
今、るるぶ編集部では、3月に発売予定の「るるぶ東京」の企画会議の真っ最中とのこと。
行われていたのは、どこのエリアを何ページにするかを決める"台割り"という作業。
細かく枠で区切ってあるこの紙は、言わば「るるぶ」の設計図のようなもの。

地名と何を取り上げるかの内容が書いてあり、下の場合、"月島はもんじゃに2ページ"という風に決められていく。

では、どのような基準で、ページ作りをしているのでしょうか?
編集長の石川泰宏さんにお伺いしました。

石川さん:読者ニーズがどこにあるのか、という事を常に我々の方では調べたい。本の中にアンケートがあるので…

そう、ページ作りに欠かせないのが、「るるぶ」の読者アンケート
これで、人気エリアを調査しているのです!
そこから作られる極秘資料を特別に見せて頂くと…

ちなみに、見せていただいた回は、1位が東京ディズニーランド、2位が東京ディズニーシー、3位がお台場となっていました。

石川さん:「るるぶ東京」というのは、基本的に地方から東京に観光に来ていただく方に向けて作っているんです。

そう、「るるぶ」は1日・2日で旅行するための人につくられているため、地方の人が行きたいお台場、渋谷、浅草を優先して載せているのだそうです!

続いては、「るるぶ」の取材に同行!
編集部の林由里子さんが向かったのは、原宿の人気カフェ。
営業の邪魔にならないようにと、開店前にカメラ撮影をします。

撮影の中で、やけに、"かわいい"を連発しています。
というのも、今回は、「るるぶ東京」の"ときめきスイーツ"という特集に載せるもので、"かわいい"がキーワードだったのです!

林さん:「るるぶ」は女性がメインターゲットになっているので、女性目線が大事なんです。

そう、旅行で主導権を握っているのは大体、女性。
だから、「るるぶ」もいかに女性に手に取ってもらうかが勝負!
このため、編集部は72人中51人が女性。

どのお店を選ぶかは、女性社員が中心となって、街でリサーチして決めるのだそう。

取材は進み、お店の様子の撮影が終了。メインのスイーツの撮影に。
全員で協力して、素早く撮影していきます。
最後はかわいい店員さんを撮影して終了!
この間、およそ30分!
「るるぶ」の取材は、1日10件をこなすハードスケジュール。
林さんには、こんなエピソードも…

林さん:体張ってる仕事が多いです。温泉の取材で、川沿いにある露天風呂とかだと、池みたいに見えちゃうし、大きさもわからないので「入った方がいいよ」みたいな…

なんと自らモデルで出演されていました!

基本的に取材先の方にお願いをしますが、急きょの場合には、スタッフがモデルになる事もあるのだそう。

そんな「るるぶ」は先日、発行号数3791が、旅行ガイドブック部門でギネスに認定されました!
この日、取材した「るるぶ東京」も観るのが楽しみです!

▼スタジオでは、田川社長のお話を伺いました。
スタジオでは、実際に「るるぶ」を拝見。
加藤さんは、るるぶ地元シリーズが気になった様子。

こちらのシリーズでは、普段見過ごされがちな地元のお店や観光スポットを掲載しています。

田川社長:そのシリーズは、地元に住んでらっしゃる方もお買いになるんです。

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