過去の放送内容

「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

過去の放送内容

2011年1月9日放送

特集

儲かるごはんの上 第2弾!

ゲスト

森永卓郎さん(経済アナリスト)、ウド鈴木さん

番組内容

今回のがっちりマンデーは、「儲かるごはんの上 第2弾!」。
普通は乾燥している"あれ"を生にしたら大ヒット!納豆と"あれ"がまさかのコラボで大ヒット!などなど、昨年大ヒットした「食べるラー油」に続けとばかりに、儲かるごはんの上が続々登場!
そこで、今回も「ご飯の上にのせてがっちりなもの」儲かりのヒミツに迫ります!

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売上4倍増の生七味とは?

まず最初の「儲かるごはんの上にのせるもの」は、福岡県久山町にありました。
ご飯片手にスタッフが伺ったのは株式会社久原本家。
出迎えてくれたのは、代表取締役社長の河邉哲司さん。
では一体、何をご飯の上にのっけて儲かっているのでしょうか?
実際、見せていただくことに!案内されたのは「椒房庵」。

河邉社長:この生七味です!

最初のご飯の上にのせて儲かるものは「生七味」!
2010年の売上は、前年より4倍増の10万本!
通常、七味と言えば7つの乾燥した辛味成分が入っているものですが、生七味は7つの成分が生で入っている不思議な味。
これを、ご飯の上にのせると美味しい!ということで大人気に!
でも、実際売れているのでしょうか?

河邉社長:おかげさまで2009年よりも4〜5倍売れている状況です。非常に爆発的に売れるようになりました。

そこで、実際に購入した人にお話を伺ってみると…

お客さん:一時期こちらになくって「1ヶ月かかります」って言われたこともありました。

そんな生七味、ヒットのきっかけは昨年春の「食べるラー油」ブーム!
その時、次なる食べる調味料を「ポスト食べるラー油」としてメディアが注目したのが、この生七味だったのです。
すると、2009年までの年間販売本数は、約2万5000本だったのが、昨年はひと月でそれ以上売れることもあったのだとか!

では、一体なぜ?七味を生で食べるという発想が生まれたのでしょうか?
開発担当の黒田敏樹さんにお話を伺いました。

黒田さん:ひらめきですね。ある時、年越しそばを食べているときに乾燥した七味をかけたら、ゆず胡椒のことが頭に浮かんだんですよ。

黒田さんの頭に浮かんだのは、ペースト状のゆず胡椒のように、生っぽく素材の持ち味を生かす七味が作れないか?ということ。
そこで、試行錯誤の上、1年かけて完成した「生七味」の作り方を見せていただくことに。

従来の乾燥した七味の材料は、唐辛子や山椒を初めとした7種類。
生七味は、読んで字のごとく生のまま使用。
そして、7つのうち3つは材料の種類自体も変えちゃいました!
みかんの皮は香りの強いゆずの皮に、麻の実とケシの実は風味のしょうがと、味をまとめる天然塩に変更。

黒田さん:結構個性の強い原料が多いもんですから、乾燥品と違ってスゴク香りとかいいんです。

作り方は、これらの材料をミキサーにかけるのですが、ポイントは青のりと黒ゴマをミキサーにはかけず、後から入れること!

舌触りを考え、ミキサーにかけた5種類の材料に、青のりと黒ゴマを加え、手作業で混ぜてのばしたら完成!
実際に出来立ての「生七味」を食べさせていただくことに。

スタッフ:うま味がありますね。この辛さが好きって言う人はいると思います。

ちなみにオススメの食べ方は、さらに卵をかけて食べる「生七味卵かけごはん」!
皆さんも是非一度お試しください!

栃木県発!ご飯にのせるしょうが?!

続いてやってきたのは、栃木県佐野市にある遠藤食品株式会社。
一体、何をご飯の上にのせて儲かっているのでしょうか?遠藤栄一社長に伺ってみました。

遠藤社長:しょうがフレークです!

昨年8月に発売したばかりの「しょうがフレーク」は、身体を温めてくれる、この冬注目のヒット商品なんです!
そんな「しょうがフレーク」を製造している遠藤食品の創業は1961年。
鎌倉時代から続くしょうがの産地、栃木県佐野市にしょうが漬けを作る小さな会社としてスタートしました。
そして、遠藤食品が躍進するキッカケとなったのは、お寿司のガリ。
今から42年前、それまではそれぞれのお店で作っていたガリを、日本で初めて機械化による大量生産に成功したのです!

付けた名前は「新がり完成品」。これが全国のお寿司屋さんで大人気に!
今でも業務用ガリのシェア25%は業界トップ!しょうがのみでの総売上は、なんと年間27億円!
しかし、そんな日本最大のしょうがメーカー遠藤食品にも、ある悩みがあったそうなんです。
そこで、開発部主任の大場輝子さんにお話を伺ってみると…

大場さん:今までガリとか紅しょうがだけの製品だったので、もっとショウガをいっぱい食べて頂きたいという思いがありました。

そこで、考え出されたのが「しょうがフレーク」だったのです!
この商品の最大の工夫は、しょうがを細かくみじん切りにし、ご飯と一緒に食べやすくしたこと。
満を持して、昨年の8月に発売すると早くも人気商品に!
では、その評判は実際どうなのでしょうか?
「しょうがフレーク」を購入したお宅に伺ってみました。

お子さん:ピリ辛なところが大好きです!

そう!しょうが独特のピリ辛味は、意外にも子どもたちに大好評!
お弁当のお供にも欠かせないんだとか。
そんな遠藤食品は、しょうがフレークでがっちり!

残り物をオシャレにするスープとは?!

続いて、ごはんの上にのせて儲かるものを求めてやって来たのは、愛知県北名古屋市にある株式会社ポッカコーポレーション。
出迎えてくれたのはパブリシティ担当マネージャーの本郷好尾さん。
早速、お話をお聞きしました。

本郷さん:ご飯にかける専用の商品を作りました。

そう!ポッカが作ったのは「おうちのごはんにかけるスープ」。
昨年8月の発売以来、18万食以上を出荷した大ヒット商品なんです!
ポッカと言えば、現在33種類ものスープを販売している粉末スープのトップメーカー!とは言え、なぜスープをご飯にかけようと思ったのでしょうか?
マーケティング本部の稲垣和志さんにお話をお聞きしました。

稲垣さん:私の嫁もそうなんですけど、主婦の方に「お昼ごはんてどんなもの食べていますか?」と聞いたところ、昨日の晩ごはんの残りといったような答えを非常に多く頂いたので、そこに何かもう少しオシャレなものを食べたいといったニーズがあるのではないかと思いました。

主婦の方ならきっと思い当たるはず、前日の残り物で済ませるちょっと切ないお昼ご飯…
そこで、「残ったご飯を手軽にオシャレにしたい!」という気持ちを少しでも満たすため、「おうちのごはんにかけるスープ」は誕生したのです。
そんな、「おうちのごはんにかけるスープ」を開発したポッカ中央研究所に伺い、開発第二チームの山本裕子さんにこだわりをお聞きしました。

山本さん:トロみですね。今回スープリゾットということで、トロみを強くしすぎないようにしました。

そう!普通のスープに比べ、トロみが少なくサラサラ。
ご飯が水分を吸ってトロみが出ることも計算し、あえて少しサラサラにしているんです。
また、人の感覚だけに頼らず、機械でトロみを測定し正確を期すのです。
そして勿論、スープの味にもこだわりが…

山本さん:チーズも11種類の中から2種類を選び出して、その中でもご飯に合いやすいようにブレンド比も工夫しました。

本格的な味を出すために、チーズも味に特徴のあるゴーダチーズや、パルメザンチーズを使用。
これで寂しいお昼ご飯が、手軽でありながらリッチに大変身するってワケ!
ならば本当に本格的な味なのか、イタリア人シェフ、カルミネ・コッツォリーノさんに確かめていただきましょう!

カルミネさん:美味しいですね!チーズ味の「おじや」。例えば前の日から残ったごはんとかにいいんじゃないの。

そんな、本場イタリアンシェフも太鼓判の「おうちのごはんにかけるスープ」で、ポッカコーポレーションはがっちり!

納豆発祥の地が生んだ新発想の納豆とは?

続いてやって来たのは、秋田県美郷町にある株式会社ヤマダフーズ。
出迎えてくれたのは商品企画開発室の高橋慧理香さん。早速イチオシ商品をいただくことに!
しかし、出てきたのは…

スタッフ:これって納豆ですよね?ご飯の上に納豆をのっけるの当たり前じゃないですか?
高橋さん:まず召し上がってみて下さい。
スタッフ:カレー味じゃないですか!?

そう!ヤマダフーズのイチオシのごはんの上にのせるものは、納豆とカレーを組み合わせた「大人の味わいカレー納豆」。
では一体なぜ?こんな組み合わせを思いついたのでしょうか?

高橋さん:開発当時、イチロー選手が毎朝カレーを食べていたということと、日本人の朝食のおかずの定番である納豆を組み合わせたらどうか?ということで開発しました。

皆が大好きなカレー味にすることで、納豆が嫌いな人も取り込む狙いがズバリ的中!

そのため、納豆が嫌いな子どもの親御さんからは、「子どもたちに大好評だったので何度も買いました」「給食にでたらいいのに」などと大好評!

実はヤマダフーズがある秋田県南部は、納豆発祥の地と言われている場所。
この地で昭和29年の創業以来、納豆一筋でやってきました。
カレー納豆は、歴史ある納豆メーカーが生んだ思い切った商品なのです!
しかし、この会社、納豆作りはプロでもカレーに関しては素人…。
商品化にはかなり苦労したのでは?

と、思いきや!カレーの部分は潔くハウス食品に依頼。
では、納豆とカレーを組み合す上での苦労点はなんだったのでしょうか?

高橋さん:やっぱり納豆に合うカレーの味付けという所で少し苦労しまして、カツオ出汁や昆布出汁を入れて、少し和風の風味にすることで調和する味になりました。

そう!納豆と組み合わせるときに目指したカレーは、そば屋さんのカレー。
一見、合いそうもない納豆とカレーの味が、和風出汁を入れることで、不思議と調和したんだそうです。
こうして子どもたちからも人気を獲得したカレー納豆ですが、地元で長年納豆を食べ続けた人の反応はどうなのでしょうか?
そこで、たまたま秋田県に実家があるスタッフの家に伺い、お婆ちゃんに食べていただきました。
すると…

お婆ちゃん:売れるべ!納豆は体にいいっていうから、スゴク売れてるこの辺りでも。

そんなヤマダフーズは、地元の人にも好評なカレー納豆でがっちり!

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