過去の放送内容

「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

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2007年2月11日放送

特集

店は小、儲けは大!「つぼ」ビジネス

ゲスト

森永卓郎さん(経済アナリスト)、香坂みゆきさん

番組内容

本日のがっちりマンデー!!は「つぼ」ビジネス!
店が広ければ儲かるってもんじゃない!
あなたの側にもきっとある狭い坪数でもがっちり稼ぐ「坪」ビジネスを大特集!!
商売のツボを押さえ大成功した社長達の坪ビジネスの成功のヒミツに迫ります。

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食にまつわる坪ビジネス、成功の秘訣:1

あなたにも出来るガッチリ儲かる坪ビジネス!!
まずはたこ焼きで有名な築地 銀だこ
全国に300以上の店舗を広げる大人気のたこ焼きチェーン。

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たった3坪で月の売り上げは1000万!
なんと500円のたこ焼きを2万皿、売った計算!!!
3坪の中に従業員がぎっしり!
カメラマンが、とっても、とっても、とっても邪魔な狭さ!

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築地銀だこを44歳の若さで年商125億円企業にまで成長させた佐瀬守男社長。
でも何で狭い坪ビジネスを始めたのか?

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世界に通用する飲食店の経営者を目指していた佐瀬社長。
つぼビジネス進出のきっかけは若き日の大失敗でした。
店を大きくし、メニューを増やし過ぎたため、内容が浅く、売れずじまいで店じまい!
そこであえて、店は思い切り狭く、たった1品で勝負!「築地銀だこ」を始めたのです。

そんな佐瀬社長の坪ビジネス成功の秘訣は…
材料の品質、味、美味しさはもちろん、お客様に自分たちの商品へのこだわりを伝える!

あえて作業工程の見える店構えにし、作る行程でも、お客さんを呼び込むというもの。

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築地銀だこという名前にもあるヒミツが…
魚河岸の活気、新鮮な素材を使っているという意味を込めた「築地」、銀座に店を出すという夢を込めて「銀だこ」。
群馬で生まれた店なのに、「築地銀だこ」。店名にまで社長の夢がいっぱい。

さて、ここで問題。狭い店内には材料を保管する冷蔵庫が見当たりません。
一体どこにあるのでしょうか?

正解は、たこ焼きの焼き台の下。
引き出し式の冷蔵庫になってるんです。
ここだったら、作業工程もスムーズに出来て一石二鳥というわけ。

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小さな店でもこだわりで勝負!着々と世界進出も進めています!

食にまつわる坪ビジネス、成功の秘訣:2

続いての坪ビジネスは…揚げたてのコロッケが評判、「コロちゃんのコロッケ屋」!
全国に700以上出店する大人気のお店。

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原宿にあるお店は…

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ほら、狭い!って道路とビルの隙間じゃん!
月の売り上げは、なんと120万円を超す事も!!
1.5坪で120万、スゴい坪効率だ!!

というわけで、社長を直撃!
脱サラで年商30億円の大成功を掴んだ小竹守社長!!
でもなぜこんな狭いコロッケ屋を?

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サラリーマン時代、株の運用に大失敗した会社の頼りない経営陣に嫌気が差し、脱サラ。
なんとそこから露天商に挑戦。
そんな数年間の中で閃いたのが「コロッケ」でした。

「揚げたてのコロッケは割と食べられない。
切り口をそっちにしてチャレンジしてみたら面白いかも」と、社長。

それが大当たりだったからスゴい!!
そんな小竹社長の坪ビジネスの秘訣とは…

店を小さくする事で、リスクを極端に減らす。
店が小さければ、家賃も安い。
売り上げが悪ければ、場所を移転する事も簡単。在庫を置くスペースがないので、
余分な在庫も生まれない。だから経費の出費も最小限。

まさに露天商を経験した小竹社長ならではのローリスク戦略。

で、気になるのがコロッケの値段のヒミツ!
50円のコロッケでは利益が上がらないので、高い値段のコロッケのメニューを増やす。
するとお客さんは、50円のコロッケだけじゃなく高い方も買ってくれるから、利益がきちんと出る仕組み!

ちなみに売れるコロッケの割合は、50円が4割、値段の高いものが6割と、社長の狙い通り!!

さらにコロちゃんには、お店の管理に欠かせない、パソコンや、レジがありません。
その変わりに全く違うあるモノを使います。

さて、ここで問題!

一体その変わりに何を使っているのでしょうか?

正解は、携帯電話。
売り上げ計算から、在庫の受注発注まで携帯一つで行っているのです。
お店のオーナーは誰でも簡単にお店の運営、管理が出来、本部でも店舗状況を把握、
リスク管理も徹底出来るというわけ。

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まさにその日、その場で商売が変わる露天商経験者だからこそのアイディア。
坪ビジネスで世界を制す!負けるな小竹社長!!

▼スタジオではゲストの方にお話を伺いました。
眞鍋さん:こちらにコロッケ屋さんの1.5坪のスペースを再現してみました。

加藤さん:これで月120万円も儲けたら笑い止まりませんね!

森永さん:家賃は坪に比例しますから、コンパクトにつめればつめるほど儲かるし、形が正方形じゃないとまた家賃が安くなるんですよ。

香坂さん:それじゃあ、コロッケ屋さんの三角はいいんですね!

加藤さん:設備投資も全然いらないですもんね。

眞鍋さん:原宿ですごくいい場所ですけど、あの広さであの形だったら、利益率高いんじゃないですか?

加藤さん:最初店を出すとき、お金をかけてやった方がいいと思うから、あの二人の社長は失敗をしてたからそれが一番(成功の要因として)大きいと思いますよ。

森永さん:小さいからこそ強い個性を持たなきゃいけないんです。

立地の盲点をついた食べ物以外の坪ビジネス

お次は街で良く見かけ、靴の修理と合鍵作りでおなじみミスターミニット。
全国の駅やデパートなどに260店舗を展開!!

こちらの新宿東口店は…たった、3坪で一日13万円も売り上げちゃいます!
鍵一つの原価は35〜40円。
料金は900円。技術料がメインなので利益幅は高い!

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ミスターミニットの社長を直撃!!
にっこり笑顔が素敵な山口康寿社長。
それもそのはず、年商は70億円!!

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それでは早速…ミスターミニット、坪ビジネスの秘訣とは?
3つのS!
Small shop(小さな店)、Simple business(単純な仕事)、Sound management(健全な経営)!
いかに小さな場所でシンプルなビジネスを行い利益をあげるかということ。

でも一体なぜ、靴修理と合鍵作りなんでしょうか。
元々は靴修理だけだったミスターミニット。
他に、需要性が高くシンプルなビジネスを探して見つけたのが、小さな機械で素早く出来る合鍵作りだったんです!

ミスターミニットはお店の立地にも独自の戦略が!
ちょっと人通りからズレた所が狙い。
なぜなら、修理を待つお客さんが人目を気にしなくて済むから。
さらに、通り過ぎてしまう乗り継ぎの駅よりも降りる駅!
例えば、品川よりも中野の方が儲かる駅なんです!!

そして最大のヒミツは…人の効率!
ミスターミニットの社員さんは、全員が靴修理、合鍵作りの両方をこなす優秀な職人さん。
さらに、靴の修理に来たお客さんに商品を薦める、彼らは優秀な販売員でもあるんです

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ここで問題!

店舗に、従業員が一人の場合、お昼や休憩などの時はどうしているでしょうか?

正解は、隣のミスターミニットからヘルプがやってくる。
これで余計な人件費もかからず、従業員もしっかり休める。
街角に多い坪ビジネスならではのアイディアです。

最後は、こちら、西麻布の一等地に位置する華麗な花屋さん。
きりしまフラワー。

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一見、普通のお花屋さんに見えますが…どのくらいの広さかと言うと…
たったこれだけ1.5坪!

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一日の売り上げは…なんと1.5坪で300万円!!
きりしまフラワーは、直営店舗が18ながら、これまで500店の花屋さんを独立させた、フラワーフランチャイズで大成功の会社。
売り上げはなんと日本最大級!!

大成功の社長を訪ね、本社を直撃!
応接室に座っていたのが音無功社長。

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そして、きりしまフラワーの本社は応接室より狭いたったの2坪!
社長曰く「これで充分」!

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そんな、きりしまフラワー、坪ビジネスの秘訣とは…。
なんと会社のビルの出窓がお店に!
多い時で1日20〜30万円の売り上げ!

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ビルの壁を利用したお店も!
日差しを付け、花を並べて月の売り上げ100万円以上!

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そして花の種類にも儲けの秘訣が…
利益率の高い洋物の花を多く置く。
中でもバラは束で買ってくれるので花屋にとっては美味しい商品。

ここで問題!

きりしまフラワーでは「セルフサービス」を薦めています。
実はこれも、儲けの秘訣!では、それはなぜでしょうか?

正解は、商品にならない在庫を減らすため。
プロはなかなか咲いた花を売り辛い。
でもお客様は咲いた花を買ってくれる。
捨てなくてはならない咲いた花もお客様が頂戴と言って買ってくれればありがたい!というわけなんです。
在庫を一日のうちにキレイに売り切るのも坪ビジネス、成功の秘訣なんです。

▼VTRを見た後のスタジオでは、「何か新しい坪ビジネスが始められないか」…と、トークが展開!

加藤さん:何か新しい坪ビジネスあります?

香坂さん:何だろう…食べるものの欲ってなくならないじゃないですか。

加藤さん:世界のフリスクはどう!?みんな持ってるでしょ!

香坂さん:マイフリスクケースを別売りして、いろんな種類置いて、好きなものを選べるようにして…

加藤さん・眞鍋さん:そう!!!

加藤さん:でも、フリスク売れるかな…(笑)

引き続き、スタジオで森永卓郎さんに質問!

Q:今後、坪ビジネスができそうな狙い目の空きスペースがあったら教えて下さい!

A:駅のホームの端っこの部分!現実に美容室ができている駅もある。全国の駅に無数にあるから、駅に提案を持っていったらいいと思います。

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