女子駅伝日本一決定戦!クイーンズ駅伝
年に一度、宮城県を舞台に行われる「女子駅伝日本一」を決める熱き戦い。
五輪、そしてこの夏日本中が熱狂した東京世界陸上に出場した日本のトップ選手たちが多数参戦する、まさに最高峰の舞台。
それぞれの想いをタスキに込めて、仲間とつなぐ42.195キロ。
数々の名シーンが生まれてきたこの舞台で、今年はどんなドラマが生まれるのか?


前回4年振り四度目の日本一に輝き、連覇を狙うのがJP日本郵政グループ。
今年の東京世界陸上10000mで日本勢初となる二大会連続入賞を果たした廣中璃梨佳、東京五輪マラソン代表の鈴木亜由子。
そして神村学園時代には2年連続インターハイ2冠(1500m・3000m)を達成した
入社2年目のカリバ・カロラインと充実したメンバーで、いざ連覇へ

前回、史上9チーム目の連覇を目指し、出場6人全員が日本代表経験者という盤石の布陣で挑んだが、結果は2位に終わり涙をのんだ。
雪辱を誓う今年、9月の東京世界陸上には木村友香・山本有真・佐藤早也伽と
出場チームで最多となる3名が出場するなど、選手層の厚さは健在。
前回味わった悔しさをバネに、女王返り咲きを狙う。

全国統一予選会「プリンセス駅伝」では選手全員が区間5位以内と抜群の安定感を見せ見事大会新記録で優勝。
注目はパリ五輪代表の樺沢和佳奈、今年の日本選手権3000m障害優勝の西山未奈美。
また、予選会では補欠に回った10000m日本歴代3位の記録を持つ不破聖衣来のクイーンズ駅伝デビューにも注目が集まる。


全24チーム(前回大会上位8チーム+プリンセス駅伝上位16チーム)
今大会8位以内のチームに2026年大会のシード権が与えられる
| NO. | チーム名 | 出場回数 |
|---|---|---|
| 1 | JP日本郵政グループ | 11年連続11回目 |
| 2 | 積水化学 | 17年連続27回目 |
| 3 | しまむら | 5年連続19回目 |
| 4 | パナソニック | 26年連続37回目 |
| 5 | エディオン | 8年連続32回目 |
| 6 | 岩谷産業 | 5年連続5回目 |
| 7 | 第一生命グループ | 5年連続29回目 |
| 8 | 資生堂 | 10年連続34回目 |
| 順位 | チーム名 |
|---|---|
| 優勝 | 三井住友海上 |
| 2位 | スターツ |
| 3位 | 天満屋 |
| 4位 | 京セラ |
| 5位 | シスメックス |
| 6位 | ユニクロ |
| 7位 | ルートインホテルズ |
| 8位 | ユニバーサルエンターテインメント |
| 9位 | 豊田自動織機 |
| 10位 | 大塚製薬 |
| 11位 | 肥後銀行 |
| 12位 | ノーリツ |
| 13位 | 東京メトロ |
| 14位 | ダイハツ |
| 15位 | クラフティア |
| 16位 | 愛媛銀行 |
