ダメ恋「ストーカー日記」

過去の日記はこちら

vol.44:2016年3月22日ダメだけど愛しき日々

さてさて、これまでいろんな方々のオールアップの様子をご紹介してるふりして実はイマイチお送りできていませんがその辺はご愛嬌★(ごまかしてるんじゃないぞ)
いよいよ本日は大本命、恭子ちゃんとディーンさんのオールアップの様子をお届けします!撮影の最終日、「ひまわり」の撮影の行われているスタジオでは、何やら怪しげな動きが…

何だなんだ?

連続ドラマの最後というのは、出演者、スタッフ出来るだけ揃って集合写真を撮ります。その際、制作発表で使った「ダメ恋」の横断幕(って言うのかな)を使おう!ということになったのですが、鈴木くんが「祝・クランクアップ!」という文字を書いてくれたんです。

中原先生のアシスタント希望なんで

この「祝・クランクアップ!」という文字をじっと見ている恭子ちゃん。始まる前、「どうすればいいんだろう」と「ミチコ」という30歳の女性が何を考えてこの先をどうしていくのかずっと考えてくれていて、「主演」というプレッシャーはどれだけ経験を積んだ方でもきっとあるのでしょう。主演の方をよく「座長」と言いますが、この「ダメ恋」の座長として無事に撮影を終えることが出来たことを嬉しく?ほっとして?思っているのかな、と考えてしまいました。

どんな気持ちでいたのかな

そして最後の撮影はまさにラストシーン、二人でオムライスを取り合って食べるシーンです。
恭子ちゃん「『主任も肉食だったんですか!?』…あ、間違えた『肉好きだったんですか?』」
ディーンさん「ええ、実は。」

何そのお行儀いいお返事。

監督「はい、最後はいちゃいちゃして。じゃ、そんな感じで。」
ディーンさん「ざっくりしてますね!」

もうね、監督もやってらんなかったんですよきっと!だって無理だもん!好きにしろや!

そんな感じでいいよ

ディーンさん「うーん、どうしましょう?ただスプーン取るだけじゃ面白くないですよね…」
恭子ちゃん「取られないようにミチコはこっちにお皿隠しちゃう!」
ディーンさん「そうすると後ろまわって…」
監督「二人羽織とかでいいよ!」
(ホントざっくりしてるな!)

でもかわいかったーーーー!!!

先日、ひまわりメンバーのオールアップの様子をお伝えしましたが。このラストシーンはみんなの撮影終了からまだ結構時間がかかってしまっていたのにみんな待っててくれたんです!

待ってるともさ!(目つぶっちゃってる写真でごめん)

ディーンさん「うわ、みんな待っててくれたんだ!びっくりしたけど嬉しい!」
石黒くん「お互い向き合って『あーん♪』とかのいちゃいちゃにすればいいのに!」
恭子ちゃん「やですよ、恥ずかしい!!!」
石黒くん「恥ずかしいのがいいんでしょ!!!!」

やるほうの身にもなって

最初にインタビューでお話してくれてましたが、みんなが嬉しいくって楽しみにしていたシーンというのは恭子ちゃんは恥ずかしかったみたいです。
でも石黒くんが言うのわかるわかる!私が走って逃げ出すくらいの恥ずかしいシーンというのは、みんな見たくて見たくてたまらなかったシーンってことだよね!なのにいっつも逃げ出してて期待はずれというより、へたれストーカーで悪かったよ!

この恥ずかしい(こら)シーンをもってすべての撮影を終えた「ダメな私に恋してください」。ディーンさんもほっとしたようで、大きなガッツポーズ!

完走したぞーーー!!!!

黒沢歩役:DEAN FUJIOKAさん

「みんな居てくれてびっくりしました!本当に楽しかったです!最初、こういう日本の連ドラの現場って初めてですし怖いな、と思っていました。いろんなしきたりとか現場のルールとかも分かりませんし、どうなるのかな、迷惑かけないようにと気にしていたのですが、そんな必要はまったくなく、愛のある現場でたくさんの愛をいただきました。ご一緒させていただけて光栄でした!」

そしてこのドラマは、ミチコはこの方だったからこそ、こんなに愛されたのでしょう!

柴田ミチコ役:深田恭子さん

「原作のマンガを読んだときに、どう映像化されていくのか、演じ方も結構長く悩んでいました。コメディは本来とても難しいのにそんな心配がいらないくらいに皆さんが愛してくださったことが何よりも嬉しいです。連ドラはみんなで作っているんですけれど、見てくれている人の力も一緒になるので、私にとっても愛する作品になりました。ありがとうございました!」

この二人だったからこその「ダメ恋」でした!

みんなみんな幸せで、なんだかんだ言い合っててもやっぱり毎日幸せで。これからさらに幸せになっていくだろうミチコたち、「ダメな私に恋してください」を見てくださった皆さんもどうか幸せになりますように!妬く…最後までこんなか私のPC、約4ヶ月間、こんなダメなストーカーの愚痴に(愚痴だったんだ)お付き合いいただきましたこと感謝いたします。さあこれから私もダメじゃない人生を…無理か。あーあ、どこかに保護してくれる人いないかな、そしたら私も幸せになれるのにでもそのためにはさらにダメになるのかどこまで落ちればいいんだそこまで落ちたら引っ張りあげてくれる人もいな(エンドレス)

私のことで終わるんかい