JNNドキュメント
地上波では、地域ごとにしか見ることのできない
地方局制作のドキュメンタリー番組を毎週お届けします。
TBSの日本全国28局の系列局、JNN(Japan News Network)が誇る
日本各地の取材班が、時間をかけて紡いだ秀逸のドキュメンタリーを
お送りします。
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- ○2013年12月○
- 12月 3日(火)「私の見たベラルーシ、そして福島へ」 制作:TUFテレビユー福島
- 12月 10日(火)「最後まで全力プレー~大月高校8人の野球部~」 制作:UTYテレビ山梨
- 12月 17日(火)「黒島 特攻の記憶」 制作:MBC南日本放送
- 12月 24日(火)「高校生レストランへようこそ」 制作:RKB毎日放送

12月24日(火)午後11時から放送
「高校生レストランへようこそ」
制作:RKB毎日放送 2013年6月30日(日)
ナレーション:あべやすみ
○内容○
福岡県直方市にある大和青藍(やまとせいらん)高校調理科の生徒たちが、週末限定のレストラン営業に挑戦している。その名は「たくみのたまご」。直方駅近くの商店街に、空き店舗を改装して、昨年5月にオープンした。
食材の仕入れから調理、接客まですべて高校生が行う。店の営業は授業が無い土日の午前11時~午後2時。20食限定の会席料理やコース料理のほか、ぷるぷるのオムライスやハンバーグ、から揚げ定食など、自慢のメニューが並ぶ。味もさることながら「孫みたい」な高校生たちの元気な接客は、訪れた地域の人を喜ばせ、ファンを増やしている。
調理師を目指す生徒たちだが、これまでの卒業生の中には就職後、下積みの厳しさから離職する者も多いという。そのため学校では実践で技術を磨くとともに、働く事の厳しさ、そして楽しさを経験してもらおうと、この高校生レストランを始めた。教室では学ぶ事の出来ない経験は、責任感など生徒たちに多くのことを芽生えさせる一方、自分の進路について真剣に考えるきっかけにもなるという。
オープンから1年を迎えた店、そして未来の匠を目指すタマゴたちの挑戦を追った。
福岡県直方市にある大和青藍(やまとせいらん)高校調理科の生徒たちが、週末限定のレストラン営業に挑戦している。その名は「たくみのたまご」。直方駅近くの商店街に、空き店舗を改装して、昨年5月にオープンした。
食材の仕入れから調理、接客まですべて高校生が行う。店の営業は授業が無い土日の午前11時~午後2時。20食限定の会席料理やコース料理のほか、ぷるぷるのオムライスやハンバーグ、から揚げ定食など、自慢のメニューが並ぶ。味もさることながら「孫みたい」な高校生たちの元気な接客は、訪れた地域の人を喜ばせ、ファンを増やしている。
調理師を目指す生徒たちだが、これまでの卒業生の中には就職後、下積みの厳しさから離職する者も多いという。そのため学校では実践で技術を磨くとともに、働く事の厳しさ、そして楽しさを経験してもらおうと、この高校生レストランを始めた。教室では学ぶ事の出来ない経験は、責任感など生徒たちに多くのことを芽生えさせる一方、自分の進路について真剣に考えるきっかけにもなるという。
オープンから1年を迎えた店、そして未来の匠を目指すタマゴたちの挑戦を追った。


12月10日(火)午後11時から放送
「最後まで全力プレー~大月高校8人の野球部~」
制作:UTY1テレビ山梨放送 2013年9月25日(水)
ナレーション:新井田雅樹
○内容○
1956年創立の「大月短期大学附属高校」は、平成26年3月で閉校となり58年間の歴史に幕を下ろします。閉校を控え、現在生徒は3年生105名(男子33名)だけであるため、各部活動はほとんど成り立っていない状況です。
野球部を24年間にわたり指導してきた永島良幸監督。平成25年春、最後の夏に向けて彼は悩んでいました。「野球部の部員が8人しかいない…」ことに。それでも学校が閉校となる最後の夏、卒業生・職員など全ての学校関係者は、野球部最後の戦いに閉校への思いを重ね合わせ、大きな期待をしていました。9人目の選手は、陸上部やハンドボール部から助っ人を呼び寄せ、何とか出場にこぎつけます。そのため野球部の戦略は「打って打って打ちまくる!失点は覚悟でそれ以上に点をとること…」。監督は部員たちを叱咤激励し野球部を引っ張っていきます。そして部員たちの心にも変化が生まれていきます…
そんな選手たちは、
ピッチャー:丸山暢浩=苦労をかける母親に恩返しの一勝を
キャッチャー:市川俊樹=怪我で一時チームを離脱 しかし手術から復活
ファースト:木下 蓮=右肩を脱臼 急遽ショートからファーストへ
セカンド:新津佳太=塩山高校に不合格で進学した大月高校で学んだこと
サード:菅本大樹=将来は自衛隊にボロボロのグローブで最後まで戦う
ショート:土屋侑暉=センターからショートへコンバート 不安の守備
レフト:長田一紀=チームのいじられキャラ 必死にチームに食らいついていく
センター:奈良幹也=チーム1の悪ガキも打撃不振に悩む
こんな8人の選手と監督は、最後の夏どんな物語を作り出すのか…。それぞれが成長していく姿、チームがたくましくなっていく様子を描いていきます。
1956年創立の「大月短期大学附属高校」は、平成26年3月で閉校となり58年間の歴史に幕を下ろします。閉校を控え、現在生徒は3年生105名(男子33名)だけであるため、各部活動はほとんど成り立っていない状況です。
野球部を24年間にわたり指導してきた永島良幸監督。平成25年春、最後の夏に向けて彼は悩んでいました。「野球部の部員が8人しかいない…」ことに。それでも学校が閉校となる最後の夏、卒業生・職員など全ての学校関係者は、野球部最後の戦いに閉校への思いを重ね合わせ、大きな期待をしていました。9人目の選手は、陸上部やハンドボール部から助っ人を呼び寄せ、何とか出場にこぎつけます。そのため野球部の戦略は「打って打って打ちまくる!失点は覚悟でそれ以上に点をとること…」。監督は部員たちを叱咤激励し野球部を引っ張っていきます。そして部員たちの心にも変化が生まれていきます…
そんな選手たちは、
ピッチャー:丸山暢浩=苦労をかける母親に恩返しの一勝を
キャッチャー:市川俊樹=怪我で一時チームを離脱 しかし手術から復活
ファースト:木下 蓮=右肩を脱臼 急遽ショートからファーストへ
セカンド:新津佳太=塩山高校に不合格で進学した大月高校で学んだこと
サード:菅本大樹=将来は自衛隊にボロボロのグローブで最後まで戦う
ショート:土屋侑暉=センターからショートへコンバート 不安の守備
レフト:長田一紀=チームのいじられキャラ 必死にチームに食らいついていく
センター:奈良幹也=チーム1の悪ガキも打撃不振に悩む
こんな8人の選手と監督は、最後の夏どんな物語を作り出すのか…。それぞれが成長していく姿、チームがたくましくなっていく様子を描いていきます。
