JNNドキュメント

JNNドキュメント 毎週(火) 午後11:00〜12:00

地上波では、地域ごとにしか見ることのできない地方局制作のドキュメンタリー番組を毎週お届けします。
TBSの日本全国28局の系列局、JNN(Japan News Network)が誇る日本各地の取材班が、時間をかけて紡いだ秀逸のドキュメンタリーをお送りします。

2018年10月放送

2018年10月30日放送

原爆ピアノ〜ヒロシマ、あの日を知る音色〜

制作:中国放送

2018年10月23日放送

Aの衝撃 〜コメ王国の正体〜

制作:新潟放送

[内容]
豊かな自然に恵まれ、全国有数のコメどころとして知られる新潟県。中でも、魚沼コシヒカリは日本穀物検定協会が毎年、発表する食味ランキングで28年連続、特Aの評価をうけ、日本一のコメとも称されてきた。ところが、2018年2月、かつてない衝撃が産地を襲った。2017年産米が初めてAランクに「陥落」。国内トップブランドの勲章に大きな疑問符がついた。動揺を隠せない関係者に対して、消費者目線の販売店や農業問題の専門家からは産地の驕りが背景にあると厳しい指摘が相次ぐ。さらに、新潟に追い付き追い越せと地元産米のブランド化をめざしてきた他県の取組が勢いを増す。
一方、米をめぐる国の政策は2018年、大きな転換期を迎えた。これまで「減反政策」によって、全国規模でコメの生産量を調整してきたが、減反の廃止によって今後は農家自らが生産方針を判断する自由競争時代に入る。
こうした中、魚沼コシヒカリの産地でも業務用米の栽培を手掛ける農家が現れるなど脱コシヒカリの動きが表面化。価格の安いコメの大量生産で生き残りをかける農家と、今まで通り美味しいコメを安定して作り続ける農家との二極化が始まろうとしている。コメ王国・新潟にとって、まさに正念場の2018年。コメ戦国時代の現状と課題を多角的に検証する。

初回放送:2018年5月26日

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2018年10月11日放送

ケロンの季節 〜森のパン屋さん〜

制作:北陸放送

2018年10月09日放送

ぼくの宝物 〜力士の夢と弟と〜

制作:テレビ山口

[内容]
中村優斗君は萩市に住む小学6年生。4年生から相撲を始め2年連続で小学生相撲全国大会に出場した。将来の夢は力士だ。
優斗君には運動障害がありながらも常に明るく応援してくれる2歳下の弟・駿斗君がいる。兄弟はとても仲がよく、お互いを気遣い、支えあう存在だ。
優斗君は来年春に小学校を卒業する。「力士になる」という夢をかなえようとするなら、自宅を出て強豪相撲部のある市外や県外の中学校に進学するという選択肢もある。しかし進学先しだいでは家族や弟と離れて暮らすことになる。
自身の夢と、大きな支えである家族との間で、優斗君はどのような選択をするのか。家族に支えられながら、日々悩み、成長していく少年の姿をカメラが見つめた。
初回放送:2018年4月28日

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2018年10月02日放送

日本遺産 未来を拓いた「一本の水路」 安積疏水の時代をあるく

制作:テレビユー福島

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