JNNドキュメント

JNNドキュメント 毎週(火) 午後11:00〜12:00

地上波では、地域ごとにしか見ることのできない地方局制作のドキュメンタリー番組を毎週お届けします。
TBSの日本全国28局の系列局、JNN(Japan News Network)が誇る日本各地の取材班が、時間をかけて紡いだ秀逸のドキュメンタリーをお送りします。

2018年09月放送

2018年09月25日放送

凛として〜青い目の人形90周年・戦争と震災を乗り越えて〜

制作:IBC岩手放送

[内容]
青い目の人形が日本に来てから90年がたつ。陸前高田市で保管されていたスマダニエル・ヘンドレンは、かつて一人の女性教師の機転で軍部による処分を免れたが、震災による津波で流出。再び発見され修復された。時期を同じくして米国に答礼としておくられた日本人形ミス岩手が里帰りをすることになり、その持ち物の中に90年前の陸前高田の子どもの手紙が残されていた。

初回放送:2018年2月24日

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2018年09月18日放送

岡山発アジアへ 肺移植・大藤医師の挑戦

制作:山陽放送

2018年09月11日放送

聴診器とタイガース

聴診器とタイガース

[内容]
長野県阿智村に住む橋上好郎さん。92歳になった今も現役の医師として、村内の4つの診療所をまわり山間部の地域医療を支え続けている。
大阪出身で球団創設時からの熱心な阪神タイガースファン。グッズの収集はもちろん、歴代の選手や監督とも交流を続け、甲子園球場に足を運びチームに熱い声援を送っている。
村に移り住んだのは60年余り前。病院を開業したものの、当時はなかなか受け入れてもらえず疎外感を味わうこともあった。それでも、山間地をまわって昼夜問わず診療にあたり、地元の少年野球チームを支援したり、ハナモモの植樹を行ったりするなど、村づくりにも積極的に取り組み、今では村の名物先生に。
診察では関西弁を交え時折口調がきつくなることもあるが、「患者は家族と一緒。家族に敬語なんか使わない」と笑う。聴診器とタイガースに人生をささげ、山あいの村を見つめ続けるひとりの医師の波乱万丈の人生を辿る。

初回放送:2018年5月30日

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