JNNドキュメント

JNNドキュメント 毎週(火) 午後11:00〜12:00

地上波では、地域ごとにしか見ることのできない地方局制作のドキュメンタリー番組を毎週お届けします。
TBSの日本全国28局の系列局、JNN(Japan News Network)が誇る日本各地の取材班が、時間をかけて紡いだ秀逸のドキュメンタリーをお送りします。

2017年10月放送

2017年10月31日放送

縮む鉄路の先に〜地域交通 再生のシグナル〜

制作:北海道放送

2017年10月24日放送

アンニョンハセヨ!!ワタシ桑ノ集落再生人2011〜2017

制作:テレビ山梨

[内容]
山梨県市川三郷町に住む韓国人が桑の葉に人生をかけた7年のドキュメンタリー。2015年日本民間放送連盟賞・青少年向け番組・最優秀「地方の時代」映像祭・選奨受賞作品の続編。
桑の葉から絹の糸を作る養蚕は、かつて日本の主力産業であった。その養蚕が衰退した今、使われなくなった桑畑を活用し、お茶を作っている在日韓国人のハン・ソンミンさん。日本人の妻ともに市川三郷町山保という人口341人の過疎の集落に飛びこんだ。彼は7年で耕作放棄地を緑に変え、地元の人を雇用し、さらに国際貢献としてフィリピンの農家を救おうと奮闘する。恩人の死や差別を乗り越え、夢の実現に突き進む姿を追った。
初回放送:2017年5月24日(水)

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2017年10月17日放送

山形四季の風景

制作:テレビユー山形

2017年10月10日放送

変わる城下町 〜熊本地震から1年2か月〜

制作:熊本放送

[内容]
熊本市中央区の新町・古町地区は、熊本城の城下町。中心市街地と熊本駅の間に位置するため交通の便が良く、ビルも数多くあるが、その中には築100年以上が経過する江戸時代の様式の木造家屋「町屋」や、大正時代に建てられた歴史的建造物が、約300軒点在している地域でもある。住民は、その風情ある佇まいを“地域の大切な財産”と位置付け、地道な保存活動を続けながら、観光資源としても活用してきた。
ところが2016年4月、2度にわたる大地震が起きる。城下町では、最大震度6強を観測。住民が守り続けてきた城下町の景観は、壊滅的な被害を受けた。応急危険度判定で“赤紙”を貼られた多くの「町屋」。それらの修復には多額の費用がかかり、これまでの制度では公的な支援が無い。地震から1年が過ぎた現在も修復の見通しが立たない。解体か修復か葛藤し続ける人もいれば、泣く泣く解体を選び、長い歴史に終止符を打つ人も…。
“熊本城は残っても、城下町は消滅するかもしれない。”彼らの「町の誇り」は守り続けられるのか?地震によって変化するのか?城下町に住む人たちの日々を追った。                       
初回放送:2017年6月11日(日)

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2017年10月03日放送

商店街のニューシネマパラダイス

制作:信越放送

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