2017年05月30日放送
この海と生きる?世界津波の日 高校生サミット
制作:KUTV テレビ高知
地上波では、地域ごとにしか見ることのできない地方局制作のドキュメンタリー番組を毎週お届けします。
TBSの日本全国28局の系列局、JNN(Japan News Network)が誇る日本各地の取材班が、時間をかけて紡いだ秀逸のドキュメンタリーをお送りします。
制作:KUTV テレビ高知
制作:IBC IBC岩手放送
IBC初回放送:2016年10月29日(土)
毎週「石川啄木うたごよみ」というラジオ番組を放送しているIBC岩手放送。番組を担当する啄木ソムリエ・山本玲子さんと松原友希アナウンサーが、啄木ゆかりの地を訪ね歩きながら、女性の目線から啄木の人間像に迫っていく。
渋民での代用教員時代に出会った上野さめ子。讃美歌を歌い啄木の心をなだめた。
東京で出会った与謝野晶子。ペンの力で時代に立ち向かう彼女を姉のように慕った。
釧路の芸者・小奴との叶わぬ恋。
手紙を通し励まし合った函館の橘智恵子。病んだ心にトキメキを与えてくれた。
そして、悲喜哀楽をともにした妻・節子。信じる心が啄木を大きく成長させた。
啄木の濃密な26年の人生は、「女性との関わり」なしでは語ることができない。天才と言われる歌人の悩みや心の葛藤は、誰しも1度は感じたことがある心持ち。番組の随所で啄木の歌と日記の抜粋を盛り込みながら、啄木の人生を追体験する。
啄木の女性たちに向けた優しい眼差し。世の中への厳しい視点。未来への希望。それは現代にも通じる思い、啄木からのメッセージではないだろうか?。
石川啄木生誕130年記念番組。
制作:TUF テレビユー福島
制作:RSK 山陽放送
RSK初回放送:2017年1月18日(水)
2016年、ブドウの産地・岡山県新見市に小さなワイナリーが完成した。「ドメーヌ・テッタ」。ドメーヌとはブドウの栽培から醸造までを一貫して手掛けるワイナリー。耕作放棄地だった畑にワイン用のブドウの木が並ぶ光景は、さながらヨーロッパのようだ。畑の土質は石灰岩。フランスのワイン産地として知られるブルゴーニュと同じテロワールを持つ。初醸造で仕込んだワインは、早ければ今年夏までには発売される。ブルゴーニュに追いつき、追い越せ。スタッフの志は高い。
こうした小さなワイナリーが、いま日本各地に誕生し、ちょっとしたブームとなっている。日本ワイン専用コーナーを作るショップもあり、味の多様化も進む。一方でワイン用ブドウの苗木は全国的に不足するなど、急速な拡大がもたらした課題も浮き彫りになり始めている。
新見市に生まれた小さなワイナリーの1年を追いながら、日本ワインの現状を探る。
制作:UTY テレビ山梨