このあいだ、家族と立ち寄ったお店で、
思いがけない出会いがありました。
お店のメニューに、なんと「揚げパン」の文字を発見!
給食のメニューで大好きだったので嬉しくなりました!
まさか大人になって、こういう形で再会できるなんて…。
迷わず注文しました。
「揚げたてのパン」に「きなこ」がたっぷりまぶされていて、
見た目からすでにおいしそう。
コラムを書きながらまた食べたくなってしまっています。
ひと口食べると、外はカリッと香ばしく、
中はふんわりとやわらかくて。
油がパンの芯まで染みこんでる!!
甘さもほどよくて、まさに“あの味”でした。
感動的なおいしさで、おかわりも(^^)
個人的には「給食=揚げパン」と言ってもいいくらいです。
ふとしたきっかけで、
こうして昔の記憶がぽんっとよみがえる瞬間って、
なんだかあたたかくていいですよね。
子どもの頃は、何気なく食べていたメニューが、
大人になって思い出すと、
実はすごく「特別」だったりするんですよね。
ソフトめん、わかめごはん、冷凍みかん…。
どれも、それぞれの「小さな物語」が詰まっていた気がします。
小学校を卒業してからは今年で18年になりますが
“あの頃の味”って、心にちゃんと残っているんだなぁと、
改めて感じた出来事でした。