山田春彦…岡田将生

写真

警視庁刑事部捜査一課長付運転担当。
東京大学法学部卒業後、ある目的のためにキャリアの道を選ばず、あえてノンキャリアの刑事として警視庁へ入庁した。父親は内閣官房副長官。真一郎が「事件解決」「手柄を上げる」ことが刑事の仕事であり、出世へとつながると考えているが、春彦はもっとしたたかな計算のもと、警察組織の構造を悟っており、上司をなによりも立て、失敗につながりそうな捜査や無駄だと思える捜査には、上司を巧みに使って回避し、決して手を染めない。
※捜査一課長運転担当…将来を有望視されるものが抜擢される役職。