ドキドキチャレンジ

番宣動画

みどころ

日タイ修好130周年記念・タイの放送局との共同企画番組
ネコの「チャット」が日本各地で文化､絶景やグルメを体験
タイのファミリーと日本人にも楽しい情報満載！

TBSでは､2月19日(日)深夜25時50分〜26時22分と､3月20日(月・祝)深夜26時22分〜26時52分(『2017ワールドベースボールクラシック』放送により放送時間が変更になる　場合があります)の2回にわたって旅バラエティ番組『ドキドキチャレンジ』を放送する。

チャットと仲間たち
左からフラッフィ、チャット、スパイシー

日タイ修好130周年記念特別企画としてお届けするこの番組は､タイの放送局「アマリンTV」との共同企画。タイのファミリー層をターゲットに､日本の魅力を大人はもちろん子どもたちにも分かりやすく楽しく紹介する。タイでは2017年1月28日からアマリンTVで放送が始まっており､3月19日までの毎週土曜と日曜あさ8時からの15分間､全編タイ語でお届けしている。全16回の放送予定だ。
近年､タイから日本を訪れる観光客が増加しているが､その4割以上が家族で来日している。『ドキドキチャレンジ』は､そのような家族旅行のヒントになる情報が満載だ。
子どもに楽しく見てもらえるように､着ぐるみキャラクターのネコの「チャット」が日本各地を巡る。チャットは､ネコ界の動画サイト「MeowTube」にアップするおもしろ動画を撮影するために日本にやって来たという設定。好奇心旺盛なチャットは､日本の各地で様々な文化や絶景､グルメやアクティビティを体験し､ご当地キャラクターとも親交を深める。これらの様子はYouTubeにもアップされ､日本とタイの両国で､放送と連動して楽しむことができる。
チャットが訪れるのは､東京都､長崎県､愛知県､静岡県､宮城県､富山県。TBSでは長崎県と愛知県を紹介する回を放送する(長崎県は2月19日､愛知県は3月20日の放送。※日本語版)。
長崎県ではハウステンボスを訪れてゴンドラを楽しみ､世界最大級のイルミネーションを眺め､仮面舞踏会に飛び入り参加！ さらにバンジージャンプにも興味津々､海鮮丼に舌鼓を打つなどとおもしろ体験がいっぱいだ。タイのファミリーはもちろん､日本人にも興味深い情報が盛りだくさん。可愛らしいチャットの活躍に乞うご期待！

チャットはもともと､日本の子どもたちの英語学習支援を目的に2000年にTBSが発表したキャラクター。歌やアニメで楽しく英語を学べる番組『CatChat えいごKIDS!』は日本とアメリカ・ハワイの両国で放送されてきた。2016年からは､日本の魅力を海外に伝える“カルチャー・アンバサダー(文化大使)”キャラクターとしても活躍をはじめ､今回のタイ放送で東南アジアデビューを果たした。
『ドキドキチャレンジ』は総務省「放送コンテンツ海外展開総合支援事業」として採択され､「日タイ修好130周年記念事業」として駐日タイ王国大使館の認定を受けている。

また､TBSはこれまでも､アジアの国々の放送局・JNN系列局とコラボして番組を製作・放送した実績がある。
2011年にはシンガポールの放送局と共同で恋愛ドラマ『mooncake・朋友(ムーンケーキ)』を製作。シンガポールの災害救助隊員男性と東北出身の日本人女性の恋愛を描き､震災後の日本を紹介した。
2013年と14年はゲーム紀行番組『Find the WASABI!』を製作。この番組ではコマンダーNORIKA(藤原紀香)の指令のもと､3人のアジアのイケメンが日本各地でゲームやカルチャー体験をしながら日本の魅力を発信し､マレーシア､シンガポール､タイ､日本の4カ国で放送された。
2015年度は『I-I-YO-NE!JAPAN』を製作。この番組では､はるな愛とタイの女性タレント､メイ・パクディが日本の「イイよね！」を探して各地を巡った。
これらの番組はタイ､シンガポール､マレーシアほかアジア各国で放送され好評を博し､日本への興味や憧れを持ってもらう一助となったと考えられる。『ドキドキチャレンジ』もタイの人々により日本を知ってもらうきっかけとなることが期待される。

ひとこと

＜プロデューサー・和田のり子＞
TBSの次世代ビジネス企画室がアジアの国々と協力して番組制作を始めたのが2011年です。ドラマ､ファッション情報番組､バラエティ紀行番組など､様々なジャンルと演出手法で工夫を凝らしながら日本の魅力を発信してきました。
それらの番組は各国での評判もよく､日本への観光客が増加していることのお手伝いができているのではないかとの実感があります。これまでの番組では観光やグルメの情報を発信するだけではなく､放送内で紹介したスマホアプリや商品を､アジアの視聴者がダウンロードできたりテレビ通販で購入できたりするなどのトライもしてきました。思いがけずヒットする商品もあり､文化やニーズ､視点の違いを日々感じています。
そして今回はファミリーをターゲットにした番組を製作しました。日本の着ぐるみ文化の素晴らしさを世界に紹介したく､『ドキドキチャレンジ』では着ぐるみキャラクターがMC役を務めます。ご覧になったタイの少年少女の「My first Japan」体験として日本に興味を持っていただけると幸いです。
チャットが紹介したあの場所へ行きたい､あのグルメを食べてみたいと感じていただけるとうれしいです。日本の皆さんもこの番組を通してアジアの方々が日本に大きな関心があることを知っていただけるといいと思います。タイでの『ドキドキチャレンジ』の反響を確かめながら､さらに日本を魅力的に紹介できる番組を作っていきたいと思います。

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