チューバと、
私は''なりたくってなった楽器''じゃないんです、よくある話?なんですけど…チューバとか低音パートは、大体人気がなくって、やっぱりクラリネットとか可愛らしいのに、なりたかった私はチューバになると決まって泣くほどショックでした。流石に先輩の前では泣きませんでしたけど(笑)なので、正直部活が鬱でした。楽しくないってことじゃないんですけど、やっぱりメロディばっかしてる人達が嫉ましく思えて…。周りは''なりたい楽器になれた人達''で…。しかも、私はコンクールまでトロンボーンでその後チューバに変わったので、先輩がおらず(3年の先輩しかいなかったので…)指番号がわかっただけで、練習法もどの音がいい音なのかもどれが大事なのかも、全然わからず皆に遅れていき、私は吹き真似の毎日でした。実は、8月の終わり頃にやっと、低いシ♭が出てたレベルです。本当にやばかったんです。それで、先輩からも悪口言われて…チューバの先輩ともそんなに、仲が良いってわけでもなく、相談に乗ってもらえる相手もおらず、辞めたいとも先生に言いました。でも、やっぱりやり続けていくと楽しくなっていきました!やっぱり、まだ完璧に好きってこともありません。でも、吹いててなんだかそれが当たり前のように感じて…チューバって、良いなって思えてきて…。まだ、メロディが5回しか吹いたことがありません!(笑)でも、やっぱりメロディが来ると誰よりもテンションは上がりますし!だから、この作品でチューバ吹きがいてビックリしました!この作品大好きです!!
通りすがりのチューバ吹き (13)女性 2016.8.21 (Sun) 22:27