私も「今」を大切に
もう、本当に最終回が目前なので、今週は毎日のように書きに来ます(笑)
こうして、ファンメッセージ書いて、他の方たちと交流できるのも、「今」しかないですよね。
今、このときを大事にしないとなぁと樋熊先生に教わったばかりですから。
私もそれを見習わないと、と思います。
今回は、このドラマのタイトルにもなった「仰げば尊し」という曲について書きます。
「仰げば尊し」
もちろんこの曲は、知ってはいました。
でも、学校で歌った経験はありません。
私の通った学校は、普通とは少し違う学校で、先生と生徒の距離がとても近い学校でした。
先生のことを「先生」とは呼ばず、さん付けか、あだ名で呼ぶのが当たり前でした。
そのような環境で育ったので、「♪仰げば尊し わが師の恩」と歌う、仰げば尊しの歌詞は、ちょっとピンとこないというか、私の学校の校風には合わなかったし、私にとっても、あまり心に響く歌ではありませんでした。
でも、このドラマを観ていると、「仰げば尊し」が本当に素敵な曲に思えてきました。
生徒たちの樋熊先生に対する想いと、「仰げば尊し」の歌詞・世界観がピッタリだなぁと思って。
私の学校とはまた違う「先生と生徒」の関係だけれど、それもまた素晴らしいなと、そう感じました。
最終回のどこかで、仰げば尊しを演奏するシーンが出てくるんでしょうか。
もし、あるのだとしたら、それ以上に沁みる“仰げば尊し”はないんだろうなぁ、と今から想像しています。