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キャストコメント

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●改めてアニメで自分のキャラクターを演じてみた感想と、アニメの世界感に関して?

小林ゆうさん

◎原作ゲームのときは、ひとりひとり収録をさせていただきました。常にひとりだったので、他の皆さんはこういう演技をしてくださるのかなと想像しながら演じていました。ゲームが出来上がった後、皆さんの声を聞いたときは、こういうお芝居をしてくださっていたんだという感動がありました。そして、今回、アニメのアフレコでスタジオにキャストの皆さんが揃ったときは、「本物だ〜」と思ったんです。本物の五十鈴さんがいて、本物の眠さんがいて……。もう、ずっと会いたかった人たちとやっと会えた。そういう気持ちでいっぱいになりました。世界観については、この作品の登場人物はそんなに多くはないと思うんです。だけど、キャラクターのひとりひとりが印象的に登場するんです。すごくキャラクターが立っているし、観やすいし、分かりやすい。そのうえ、形や言葉では表現できない恐ろしさがある。私は博士さんを演じさせていただいているのですが、いまは博士さんと同じく何も知らないという気持ちでいるので、クラスメイトや町の人たちが異常な親切にしてくださることや町の様子になんとなく違和感を感じていたりします。今とても博士さんと一緒に歩けている気がしています。今後、どうなっていくのか?
視聴者様と同じ気持ち、同じ目線で、一歩一歩博士さんと共に前へ進みながら、全力で演じさせていただいております。

伊瀬茉莉也さん

◎第1話のアフレコのときに、私も感動がありました。原作ゲームでプレイしていて、聞いていたキャラクターの声、いわゆる「中の人たち」が集まって収録している。そんな皆さんの声を聞いていると、私自身もすんなりと『おおかみかくし』の世界に入ることができました。ゲームの収録自体は1年以上も前のことになるのですが、眠というキャラクターはすぐに呼び起こすことができました。ここに『おおかみかくし』という世界のパズルがあったとしたら、そのピースの一部にすぐになれたという印象で、マイク前に立ったとき、ここまでしっくりくる感覚で収録に臨めたことが本当に嬉しかったです。アニメの世界観は、謎の部分も多いのですが、ある意味シンプルでわかりやすい内容になっていると思います。アニメから入る方でもちゃんとわかるストーリーになっていますので、存分に楽しんでいただけたらなって思います。

加藤英美里さん

◎原作ゲームは、ひとりひとりの収録だったので、他の方がどんな演技をしているのか、どんなキャラクター付けをしているのかというのは、その時点ではわからなかったんです。一緒にアフレコをすることによって掛け合いなどが、さらに演じやすくなりました。また、キャラクターが生きてくるなという実感もありました。かなちゃんとの距離感にしても今回アニメになって動いているキャラクターたちを観ることで、はっきりしたところはあります。アニメの世界観に関しては、個人的にはすごく不思議な世界観だなって思います。アニメでは、怖いシーンはそんなに盛り込まれていないのですが、謎の部分が多いままどんどんストーリーが進んでいきます。そのへんを落とすことなく観ていただくと、今後どんなストーリー展開になるか楽しみな作りになっていると思います。

藤田咲さん

◎多くの場合第1回目のアフレコは、皆さんがどう役作りをなさっているのか、ふたを開けてみないと分からないところがあり、一番緊張するのですが、今回は原作ゲームで皆さんの声を聞いていましたし、すごく安心して現場へ行くことができました。収録も第1話なのに、スラスラと進んで。テスト、本番で、こんなに早く終わっていいの?
と思ってしまうぐらい順調に終わりました。きっとキャストの皆さんの中に『おおかみかくし』の世界感や各キャラクターが根付いているんだろうなって思って、とっても嬉しい気持ちになりました。私が演じさせて頂いているマナは物語の中で唯一の小学生キャラなんです。アニメになって、博士君たちや大人達と絡むことによってその子供らしい部分が、ゲームより強くなった印象を受けました。マナの心境は、ゲーム内で例えられていた、「女心と秋の空」という言葉がぴったりで、話す相手やタイミングによってコロコロ変わるんですけれど、皆さんと一緒に演じることで明確にそれがあらわれる気がしました。また皆さんとアフレコできることで、「作品は皆で作るものなんだ」としみじみ思いながら、楽しくマナを演じています。

渕上舞さん

◎皆さんもおっしゃっていますが、皆さんと一緒にアフレコをすることになって、「皆さん本物」だっていう気持ちが一番です(笑)。原作ゲームをリアルタイムでプレイしていたので、現場に行って、昨日やっていたシーンとシンクロしたりもしました。アフレコを重ねる毎に新しいキャラクターの方が登場するので、今回はゲームのあの役の方が登場するんだという感じで、アフレコはとても楽しいです。アニメの世界観は、3話までは明るく楽しい日常生活という感じです。ただ、そのところどころに何かを臭わせるエピソードが入ってくるような感じです。楽しい日常が土台になっているのですが、あのときのあれは何だったんだろう?
と思わせる不思議なポイントがいくつもあって、そこが続きを観たいと思わせるんじゃないかなって思います。アニメから入った皆さんにも、毎週すごく楽しみにしていただけるんじゃないかと思っています。

●ファンの方へ、ひと言お願いします。

小林ゆうさん

◎アニメの『おおかみかくし』で、この作品を初めて知ってくださる方にも、原作ゲームから知っている方にも、すべての方に平等で面白く楽しんでいただける作品になっていると思います。スタッフ、キャスト、それぞれが一丸となって情熱を持ちながら頑張っていますので、まずは一度でもご覧になっていただきたいなって。そうしたら、「なるほど」って必ず思っていただけると思いますので。どうかよろしくお願いします。

伊瀬茉莉也さん

◎原作ゲームをプレイされた方はもちろんのこと、アニメから入られる方でも楽しめる作品だと思うので、皆さん、本当に期待して観ていただきたいなって思います。

加藤英美里さん

◎『おおかみかくし』の原作ゲームをプレイされてる方は、どんな進み方で、どんなふうに終わるのかが、まず気になると思うんです。自分もアニメがどういうふうな終わり方をするのか、ワクワクしながら台本を読ませていただいています。第1話の冒頭部分が謎な展開になっているので、これがどう最終話へと続いていくのか楽しみに期待して観てください。

藤田咲さん

◎動く『おおかみかくし』の世界を楽しんでください。よろしくお願いします。

渕上舞さん

◎この作品は、私の出発になる作品です。朝霧かなめの頑張りを見守ってください。

●気になるキャラクターは?

小林ゆうさん

◎会う人会う人が親切にしてくださるし、すごくよくしてくださるんですよ。博士さんの目から見ると、それはちょっと刺激的なことだったり、衝撃的なことではあるのですが。クラスメイトの皆さんも興味津々で博士さんのところへきてくださるので、もう、町の皆様のことが気になります!

伊瀬茉莉也さん

◎気になるのは、うさエルさんというぬいぐるみですね。それがアニメではどういうふうに登場するのか?
原作のゲームではうさエルさん使った眠とマナの交流を描いたエピソードもあるので、それがアニメではどう描かれるのかなって思います。

加藤英美里さん

◎かなめさんです。ゲームをプレイしたときから「カワイイなー」と思っていました。一誠もカッコよかったんですけど、個人的にはていねいな口調でありながらも、博士をからかって遊ぶかなめさんに惹かれました。

藤田咲さん

◎私は父親の正明さんですね。原作ゲームのエピソードの中に「まずいカレー事件」というのがあるんですけれども、それが本当にハートフルな内容で。九澄家の話だけにスポットを当てて物語を作ったとしても、1クールできるぐらい(笑)。とても温かい家庭なんですよ。私自身がマナを演じていることもあり、正明さんから「父の背中の大きさ」などが感じられて、本当にいいお父さんだなって思っています。

渕上舞さん

◎一誠さん(五十鈴のお兄さん)が気になっています。私自身、兄がいないものですから、優しくてカッコよくて、自分の妹の友達なども一緒に遊びに連れていってくれるお兄さんにすごく憧れました。

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