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第11話放送後ミニインタビュー

第11話放送後ミニインタビュー

—— シャミ子の能力が明かされる回でしたね。

小原:シリアス回ですよね?

鬼頭:うん。

—— ここまで能力がわからなかったけど、実は6話でだいぶ伏線はあったんですよね。ご先祖の能力ってだけなのかと思ってたんですけど。

小原:いかに自分がのんきだったかというのを感じた瞬間でしたね。10話までのほほん系がずっと続いていて、11話になった途端、いきなりいろいろなことがわかったので。

鬼頭:一気に明かされたもんね。

—— でも、夢に潜入して操れるってすごい能力じゃないですか?

小原:すごいし、私は途中で自分が何をやっているのかわからなくなりましたね(笑)。今何が起きてるの?って。

—— これは夢なのか、何なのかみたいな。明晰夢って言葉もありましたよね。これは夢だと意識してる状態のことですが、そういうことってありますよね?

鬼頭:私ないかも…。

小原:私は、これは夢だってわかるかな。

鬼頭:えー! そうなの? わかったことないなぁ。

小原:パッと起きて、もう一度見たいと思う夢ほど、見れなかったりするんですよね。

鬼頭:でも私の友達で、見たいと思う夢が見れる子がいたなぁ。そのことをめちゃめちゃ考えて寝ると見れるらしい。

小原:不安に思っていることとか怖いことって、よく夢になるとも言うよね。

—— 僕はインタビューに遅刻する夢は見ますよ。そういう怖い夢を見たことは?

鬼頭:私は家族が死んじゃう夢を見ました。でもそれを見ると長生きするみたいなことを言われたから、いいのかなって思いましたけど、起きたときは焦りますよね(笑)。
夢か(安堵)!みたいな。

小原:私も不思議な夢を見た時期があって、高校のとき、自分の部屋に真っ赤な顔をした人が入ってくるの。

鬼頭:怖っ!

小原:最初は顔だけなのに、次の日は手が入ってきたりして、ホントにホラー映画みたいな感じで。で、ある日家の出窓をバンバン叩いてくる黒猫がいて、そのままその猫を飼い始めた途端に、その夢を見なくなったんです。今その猫は9歳くらいなんですけど。

—— シャミ子の能力を持っている猫なんじゃないですかね(笑)。

小原:黒猫は不吉とか言われてたけど、この子は絶対に大丈夫だから!って言って飼ってたら、今では家族で一番偉い存在になりました。

鬼頭:そうなんだ(笑)。

—— 黒猫は魔法使いというイメージはありますけどね。Aパートでは、メタ子が結構しゃべってたので、シリアスと言っても笑いはありました。

小原:仲野裕さんがすごく喜んでらっしゃったのを覚えてます。「僕、“時がきた”だけじゃないんだ」って仰ってて(笑)。それまで猫だったけど、急にガタイの良いメタ子になるから、「どうやっていいかわからないけど、やってみるよ」ってニコニコされてました。

—— 鬼頭さんは気になったシーンはあります?

鬼頭:私は、11話はずっとシリアスで、Aパートにも出ていなかったので。

—— 退治と対峙の違いで言い合ったりはしていましたよね。

鬼頭:ちょっとアクセントは違うかもしれないんですけど、紛らわしくするために同じ発音でって感じだった気がします。

小原:シャミ子のポンコツっぷりが炸裂してましたけどね。お母さんも玄関で、出るタイミングを考えていたんだろうなとは、すごく感じました。

—— そこから桃とお母さんのやり取りになりましたが。

鬼頭:お母さんと話すのは初めてになるのかな?

小原:こんなに長く話すのは初めてだよね。でも、原作で展開は知っているものの、声が付くのは初めてだから真実味が増すというか。リアル感が増して、演じながら普通に驚いてました。お母さん役の大原さやかさんがすごいというのもあるんですけど…。それにあまりしゃべらなかったけど、桃がいろいろなことを考え始めて、そこからちょっと距離ができ始めたのも感じました。しかも最後に出ていっちゃうし。

鬼頭:ここまでギャグで来てたのに、急にシリアスな展開だから私もビックリしちゃって…。桃にしてみたら重たいことだと思うし、私も台本を読んでてどんどん元気がなくなってきちゃって、ショック…みたいな感じでした。お父さんがみかん箱というのも、ギャグかと思いきや、意外と重たい理由があったし。

—— シャミ子の体が弱いのを治すためというか。

小原:お父さんがみかん箱って、最初の頃に大和田仁美ちゃんが話してて、何言ってるの?って思ったんですよ。私、収録しているときはあえて先を読まずに、台本をもらって並行して読むようにしていたので。

鬼頭:私もあえて並行して読んでいたんですけど、後半になるにつれて、ここで過去のことがわかってからはオープニングの歌詞が刺さりすぎて! 聴いてるだけで泣けるみたいな感じなんです。

小原:うんうん。あんなにおしゃれな渋谷系の音楽なのに。

鬼頭:だから原作だけではなく、いろいろなところに伏線は張り巡らされているんだなって。あらためてすごいと思いました。

小原:オーディションの段階でこの作品に触れたこともあって、合格してから世界観を掴むために1巻だけは読んでたんです。ただ後半はキャラクターの気持ちと並行してできたところはあったので、それは良かったなと思いました。でもここまで本当にのほほんとしていたから、急に来たって感じだったし、最終話はどうやってラストを持っていくんだろうと、ちょっと不安な気持ちになりました。

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