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今回のお題「Kanonのこのシーンが泣ける！」

第20話～第24話

Kanonのアニメ化発表があった時、嬉しさの反面、あの作品をどう日と繋がりのストーリーにするのか、果たしてできるのか心配でもありました。原作が個別ルート式なので、それを一繋がりの話にするためには当然いろいろなところでひずみが出てしまうわけです。例えば、主人公祐一の心情だったり、名雪の恋心であったり。しかし、私の大それた心配なんてなんのその。京都ア二メーションやってくれました。それぞれの個別シナリオの中にあゆという共通のバイパスを設け、見事、ひとつの、ある雪の日の物語を完成してくれました。各ヒロインが互いに音楽を奏で、輪唱していく、追複していく。それは、本当のkanon(輪唱曲)だった。そんな中で、私が最も泣けたシーンは…。「祐一君、私のこと忘れてください」です。
わあああぁっぁぁぁっぁ！！！！！！！
そんなこと言わないでぇぇぇぇっぇ！！！！！！！って、画面の前で涙腺を爆発させたのはつい最近な気がします。(ねぎポン)

最終回、ベッドに寝たきりのあゆちゃんを皆が介護している所でしょうか。意識のない患者を介護するのは、想像以上に大変であるにもかかわらず、早く意識が戻って欲しい、また元の生活に戻れる様に、献身的に見舞う場面でしょうねそしていつかエンディングの様に雪原を駆けて行けるのを願って。(一円電車)

数ある感動するシーンの中で、私が一番を選んだのは第23話「茜色の終曲～finale～」でのあゆシナリオのクライマックスです。原作でも幾度となく見てきたこのシーンなんですが、今でも私は泣いてしまいます…あの台詞を聞いた時は特に。小柄な体で、たい焼きが大好きで、怖がりで、泣き虫で、子どもみたいで…だけど、何事も一生懸命で優しい心を持っている。そんなあゆだからこそ、本当は辛いはずなのに…無理をしてでも笑顔で接しようとした、あゆがあまりにも健気で胸を打たれます。原作も知らない方は、ぜひ原作と合わせて見てほしいです。(ラウル)

あゆちゃんの祐一への本当の愛情・・・そして最後の「僕のこと忘れてください・・・」という祐一を心から愛しているからいえる一言に生まれて十五年のなかで一番感動しました。
自分もあゆのように一途に心から優しくなりたいと思います。Kanonありがとう！
本当にありがとう！（冬の街に住む少年)

何度見直しても背景とキャラの設定等に心を打たれるいい作品だと思います。　また、声優のキャスティングもなかなか良いもので中でも主人公に杉田さんを使ったところは本当に良かったです！　では此処で、私のお気に入りのシーンですが、やはり最終回の、あゆとの別れそして再会のシーンでありましょうな。ここまで人情を深々と語りつくしたアニメは他にはないと思いました。今後もクラナドに期待しています。（ぬマッチ)

あゆの３つ目のお願い「僕の事忘れてください」、この台詞はヤバかったです。原作からこのストーリーは知っていたのですが、涙が止まりませんでした。「ボクの体まだあったかいよね」祐一に抱かれながらの消滅、このシーンを見た夜はずっと眠れなかったのを覚えています。もう一つは私の特に大好きな女の子、名雪が泣いているシーンも心に響きました。普段ののんびりした雰囲気とは大違いの國府田さんの演技は恐ろしく感じるほど素晴らしかったです。最終話、すべてのキセキが起こりました。私はKanonのキャラクターはみんな大好きなので、誰の悲しむ姿を見なくて済んでほっとしました。いろいろ苦労された結果だと思いますが最高のエンディングだったと思います。この物語の名場面を一言で言い示す事はできないと思います。なぜなら１話から２４話まですべてが素晴らしかったからです。半年間、感動の日々を有り難うございました。（Piro)

あゆの僕のこと忘れて下さい。始めからいなかったとそう思って下さいとあゆが泣きながら言う場面は本当に泣けた(あゆ)

場面写

第19話～第23話

あゆの事故で落ち込んでいた裕一に、やっとの思いで告白したにも関わらず、裕一に拒絶されてしまった名雪が切ないです・・このシーンを観た後に、第１話の冒頭シーンを観ると名雪の一途さが非常に伝わると思います(BU長)

名雪と祐一が駅前のベンチで仲直りの際に、名雪が祐一に対して言う言葉です。原作の名雪シナリオでは、ここで「私、やっぱり強くなれないよ」と言い、お互いに強くなれない２人が支えあっていくという話が描かれていたのですが、京アニ版ではあゆメイン故にこの展開はありません。「私、強くなるよ」の言葉の奥には、名雪と祐一が恋人として、そして支えあう存在としてではなく、仲の良いいとこ、幼馴染という関係であると位置づけた言葉なのです。間違いなくこの作品を作るにあたって苦労したのは、名雪シナリオをどうやって視聴者に受け入れられるような展開にするか、だったと個人的に思っています。原作をやっていない人でもこのシーンにグッとくるかと思いますが、原作をやっている方々は、さらに京アニさんの原作を出来るだけ生かし、よく練り込まれた作りに一層の感動を覚えたことでしょう。(お～にぎり)

２３話｢茜色の終曲｣より、ベンチでの名雪とのシーン。
この時点では、名雪は気持ちを持ち直してこそいるが、いまだに秋子は危険な状態が続いており、他者に気持ちを割り振れる余裕などほとんど無いはず。
にもかかわらず、何処に居るかもわからない祐一を探し出し、自分が落ち込んだ事で彼に心配をかけた事、図らずも彼を咎めてしまった事を詫び、強くなるから自分はもう大丈夫だと伝える。
あまつさえ、祐一の表情から、彼にも悲しい出来事があったのだろうと推察すると、互いに頑張ろうと彼を励まし抱きしめる。祐一自身は、自分が挫けてしまう可能性を示唆するが、名雪は言う、挫ける事は許してあげない…と。最後に、名雪のいつもの励ましの言葉に祐一も笑顔を取り戻す事ができる。

ＤＶＤＰＲＥＬＵＤＥにて、名雪のＣＶである国府田マリ子さんも言っておられたのだが、名雪には｢自分の幸せより愛する人の幸せを優先しちゃうところ｣がある。それも短所だと言ってしまう程に顕著な。もちろん他のヒロインにも、その傾向は有るのだが、その中にあっても、名雪は群を抜いている。それが、最も表れているのが、件のシーンで、だろう。
自分も、流れる涙が止められない程辛いのに、愛する人の為に微笑む名雪。祐一の想いは、自分には向いておらず、そして、これからも向かないだろう事がわかっているにもかかわらず、彼を想い支える名雪。祐一が頑張れば頑張る程、彼が自分から離れていってしまう現状をわかっていながらも、なお、彼を励ます名雪。考えてみると、彼女の台詞｢ふぁいとっだよ｣は、ほとんどが自分ではなく、祐一をはじめとして、彼女の周りにいる他者に対して向けられたものであった気がする。原作のこれに相当するシーンとは、かなり趣を異にする。他のヒロインの話しは、ほぼ原作通りであったのに対し、名雪の話しは、このシーンを含め、全体的に少なからず変更がなされている。その点に関しては、多少なりとの不満があるのは否めない。しかし、このシーンは、原作とは違う方向性でありながら、過不足無い名雪らしさが表されているシーンである。
言い古された言いまわしだが、
｢切ない｣(ＳＬ０１２)

このアニメ版では真琴が丘で消えてしまう場面が一番感じ入るものがありました。それに名雪が部屋に閉じこもってしまった時の香里の行動。
色々といい場面もありましたが、自分の心に深く残ったと言うと、この二つの場面だったと思います。けど、それは細かな描写とかがあったからこそですね。キャラクターの抱えている心情も見て取れたから、感じ入る物があったのでしょう。
それにしても映像の綺麗さというか、その「雪」の描き方が素晴らしかったです。このアニメは原作も遊んだ事もあって、毎回を楽しみに見てもおりました。とにかくキャラクターも可愛らしく動いている。寂しそうに俯いている。楽しそうに笑っている。
自分はそういうキャラたちの姿が見られたことに感動を覚えておりました。それに、あの最終話の最後に描かれていた「希望」を思わせるかのような映像。あれは嬉しい気持ちで自分は見つめておりました。その空から降る雪は冷たい。そして全てを真っ白に埋め尽くす。だけれど、それはいつしか溶けて消えてしまうから・・・。それって何だか切ないような。それって何だか寂しいような・・・。でも、その後に来る世界はきっと暖かいはずだから。その白い雪は切なさも悲しみも運ぶけれど、最後には「幸せ」を運んできたんだと思いたいですね。（ゆう)

場面写

第16話～第18話

栞の誕生日の夜の噴水でのシーン。栞の表情に泣きました。(Tatsuya)

病気と戦いながら過ごす最後の栞の誕生日…つらそうな雰囲気にもならず、後悔のない様子が伺えた。でも、やっぱつらかったんでしょうね。栞の最後の台詞には目頭が熱くなりました。私的ですが、真琴シナリオの次に好きなシナリオです。(にやり.com)

香里が、祐一に始めて栞のことを告白するシーンです。(美坂家のペット)

栞が祐一に「私、笑っていられましたか?」「ずっとずっと笑っていられましたか?」というセリフに感動しました。（栞に激LOVE)

場面写

第7話～第10話

京アニ版のKanonでは、やはり第十話の真琴ルートの最終回です。最後の真琴の笑顔はいつ観ても泣けてきます。(角川幽)

「丘の上の鎮魂歌」は反則です。あの回で泣けない人はよっぽどでしょうと言える程泣けるシーンでした。最後のエンディングの入れ方もまさに神業としか言いようがないくらいピッタリでした！！ 5巻まで買っているので続巻が楽しみです！！(キタコウ)

真琴ストーリーの最後の話は祐一がどれだけ真琴のことを大切に思っているかが伝わってきました・・・。 Kanonはどの話も映像がきれいで感動するけど、このときがKanonのなかで一番心に残っています。(陽炎)

真琴と祐一の最後のシーン。真琴との結婚式を終えて、お互いが交互に鈴を鳴らして遊んでいて、その鈴の音がもどかしくて、虚しくて、でも精一杯で・・・。春が来てもずっと一緒に居たい、という祐一と真琴の気持ちが一番出ていたシーンでした。たぶん、このシーンで心を打たれた人は多いはず。。(ヤマト)

Kanonを見て本当に感動しました。とくに１０話の、真琴が死にそうなシーンでは、泣いてしまいました。ほかにも、たくさん感動してしまいました。きっと、いままでに最高のアニメだとおもいます。(雪)

僕が印象に残っているのは、真琴を中心としたストーリーです。その中でも、真琴が祐一や名雪、秋子さんと一緒に食卓を囲む場面（第八話）が忘れられません。真琴は、ピロと一緒にものみの丘で眠りかけたところを、祐一に連れ戻される。目を覚ました真琴は、いつものように騒ぎを起こして、案の定みんなで食事をすることになる。祐一が冗談でも言ったのか、名雪が笑っている。それを見ていた秋子さんも。暖かい食事を取りながら、他愛のない話をする。みんな自然と笑顔になる。そんな光景を、真琴は不思議そうに見ている。このシーンは、他の悲しい別れや辛い場面に比べると、あまりにありふれたものかもしれません。ですが、真琴が望んでいたのは、そんなあたりまえなことだったのではないかと思った時、自然と目頭が熱くなりました。(TAKU)

自分が消えてしまう事を知らない真琴が楽しそうにしていた所が泣けました。(シギ)

場面写

第12話～第15話

佐祐理さんの弟、一弥が死ぬシーンです。最初で最後の姉弟で遊んだところが一番感動しました(倉田家のペット)

１４話のひびわれた協奏曲での佐祐理さんと一弥との最後の泣いてるシーンでおもわずホロリとしてしまいました。　すすり泣きまではいきませんでしたが涙ぐみました。(ＤＥＳＴ)

泣けるシーンは多々ありますが、ここは舞の幼少期の話を推したいです。以前から舞が行きたがっていた動物園に連れて行ってくれるという病気の母。でも母の容態では動物園まではとてもたどり着けないことぐらい、幼い舞でも分かっていた。案の定外に出てすぐに動けなくなってしまう母。それでも、母の気持ちを無駄にしたくなくて、きっと必死で考えたんだと思います。そして生まれる雪ウサギの動物園。娘に思い出を作ってあげたかった母親と、そんな母親の思いに応えたかった娘。家族の絆をよく感じさせるとても素晴らしいシーンだと思います。思い出しただけで目が潤んできてしまいました。(陽風セツ)

初めまして、こんにちわ。「『Kanon』と言えば舞ちゃん！」という位、舞ちゃんを愛してやみません。
クールで、凛として、とっつき難くて、それでいて、どこか危なっかしい舞ちゃんですが、今回のアニメでは、そんな舞ちゃんの魅力を余すところ無く映し出してくれて、又、彼女の見せ場でもある、放課後の校舎で魔物と相対するシーンは躍動感に溢れ、これ以上ない出来栄えに感動致しました♪

放送が終ってしまい非常に残念でしたが、またDVDで毎日見られると思うと嬉しさも一入です。(Ｋｉ☆ＲＡ)

１番頑張った人・・・それは舞だとおもいます。名雪、真琴、あゆも祐一のことを待っていたとは思いますが（栞は待ってはいないですねｗ）、一番頑張ってまっていたのは舞しかいないでしょう。もちろん私も舞が大好きです。自分を認めてくれた唯一のトモダチをうしなって。最後に彼の残したその言葉を信じて、自分の運命と戦って・・・舞はとてもつらかったはずです。泣きたいときもたくさんあったでしょう。それでも戦い抜いた舞には、とても感動しました。乾いた心をもっていた私の心を潤してくれました。舞・・・そして祐一。ありがとう・・・(修平Key)

どの物語も良かったのですがさゆりさんの過去にずがーんってきました。そしてゲームではほとんど文章だけなので画像がつくとかなり涙腺が。さゆりさんシナリオもやってくださるなんて！うれしいのなんのですvすごくいいです！目から涙がつーって落ちてきました。ほかにも真琴のEDにつながる部分。原作通りで画面の前で拍手でした。栞編の噴水の場面や各キャラの泣き方にもうるり。すっごく演出感動しました！あとあゆが可愛くてたまんないです。 CLANNADアニメもすごく期待しています！どきどき。(かとー☆)

場面写

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