脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:山本 寛 作画監督:高橋博行
名雪に借りたノートを学校に忘れた祐一は、ノートを取りに夜の学校へ向かう。教室から出て来ると、月明かりに照らされ廊下に剣を持ってたたずむ少女と出会った。 それは、前日にも前々日にも偶然顔を合わせていた上級生の川澄舞だった。祐一は声を掛けるが、舞の方は全く反応しない。その時、困惑する祐一の背後で突如激しい物音が響き渡った。