いつものように棚町薫とふざけ合っていた橘純一は、勢いあまった薫のパンチを受けて保健室に連れて行かれる。 ひとしきり薫に謝られた後、放課後人気のない校舎裏に呼び出される。 「告白されるかもしれない」とドキドキしながら校舎裏に向かうと…。