皆さま、こんにちは!!毎度お馴染み、制作日誌担当のOです。
明日20日は大寒という一年で一番寒い時期になるそうですが、今年は暖冬のせいか、さほど寒さは気にならないような気もします。
皆さまはいかがでしょうか?さて、では、早速今週も制作日誌を始めましょう!!
今回は、Mission:3「ハードボイルド Hard boild」の設定をご紹介しようと思います。
皆さんは覚えていますでしょうか?
あのミレーヌとエッグの死闘を・・・。009?1のひとつの魅力としてアクションシーンがありますが、
3話ではその魅力が最大値まで昇華されたといっても過言ではなかったと思います。
右の設定は、左側が、ミレーヌがプライベートジェットから降り立ち、ホテルへ向かった時のファッションです。帽子とロングスカートがセレブな印象をもたせます。右側は、ミレーヌが、部屋にいた際の格好です。
完璧なプロポーションをもつミレーヌのセクシーさが、白黒の設定にもかかわらずリアルに漂ってくる気がします。
右の設定は、エッグのものです。凄腕スナイーパーで、自らの殺しのスタイル(流儀)に尋常ならない「こだわり」をもつ彼のメインウェポンは、古いライフル銃です。サブウェポンとして、45口径の大型自動拳銃である、ピエトロ・ベレッタ社製M8045クーガーFも携帯しています。命中精度と、連射速度を速めるローテーティングバレルがこの銃の特徴ですね。(ちなみにこの銃は、先週ご紹介した2話のダブル・ゴメスも使用していました。)ベレッタといえば、この8000シリーズではなく、スパイ映画などでよく登場するM92シリーズを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
右の設定は、左がウエストブロック・エージェントです。エッグの居場所を突き止めて部屋に突入した直後、片腕を打ち抜かれてしまいます。ただ、エッグの流儀のために、命までは取られなかったのは、不幸中の幸いといったところでしょう。右がイーストブロック諜報員になります。食事中のエッグにミレーヌにたいする警戒を促すように注意しましたが、エッグの流儀の邪魔をしたために逆に機嫌を損ねる結果になってしまいました。
なお、今回の設定&解説ですが、1月24日発売のDVD2巻に、銃の設定も含めて、とても詳細な設定が載っております。ご興味ある方は、是非手に入れて見て下さいませ。
では~。