脚 本:小林靖子
絵コンテ:大森英敏
演 出:神崎ユウジ
作画監督:大森英敏
小林利充
ミッションで傷を負ったミレーヌは、休暇をかねた一ヶ月の入院、調整を余儀なくされる。そして退院の日、車を走らせて帰路につくが、その途中、車が故障して立ち往生してしまい、通りかかったカウチ・ノーマン一家の車に同乗させてもらう事となる。
ノーマンの一家はミレーヌが目指していた街と同じ場所を目指しており、そこに住む兄・デクスターを訪ねる途中だと言う。ごく普通のありふれた一家であったが、次第にノーマンは心より尊敬する兄の事を、とくとくと語り始める。ノーマンの兄への思い入れに、尋常でないものをミレーヌは感じていた。