脚 本:石田真弓
絵コンテ:紺野直幸
演 出:江島泰男
作画監督:小林利充
ミレーヌは、ゼロゼロ機関の同僚を殺した被疑者を、対超能力者スナイパーチームと共に追っていた。
その殺し方の異常な手口から、被疑者がミュータント(=超能力者)であるという事が断定されたのだ。
ウエストブロックで定められた<遺伝変種絶滅法>は、ミュータントを卑しきものとして封じ込め、一方イーストでは、彼らのもつ力を軍事利用するための研究が続けられていた。
<遺伝変種絶滅法>にのっとり、被疑者を抹殺すべく行動するスナイパーチームだったが、皆一様に意識をのっとられ、次々に意識喪失して倒れてしまう。