脚 本:大西信介
絵コンテ:紺野直幸
演 出:大森英敏
作画監督:鈴木藤雄
犯行声明の文面が「超能力者の解放」に言及されていた事から、イーストの首相はDrグリーンの研究施設へ自国軍を配備し、攻撃を仕掛けた。主犯格に関わる最も黒に近い存在であったため、イーストブロックは主犯が超能力者の中にいると判断し、施設ごとこれを葬ろうとしたのだ。
ミレーヌはDrグリーンの指示に従い、火の海に包まれる施設を無事脱出する。脱出の手引きしたのはグリーンと親交深いと思われる男・ネルコフスキー。倒しても倒してもきりがないほどの兵士の物量に、ミレーヌは囮となってDrグリーンと脱出者の乗るヘリを飛ばす。