Vol.25 / 2013.05.22
みなさん、どうも。
いよいよ今週金曜日は、第6話の放送。
後藤の罠に嵌められ、逮捕された晴登。
TAKE FIVEは晴登を救うことができるのか?
TAKE FIVEと偽TAKE FIVEの勝負、警察との駆け引きを楽しみにしていてください。
そんな第6話では…なんと正義が宙吊りに!?
予告動画で少しご覧いただけるのですが、正義は “晴登の無実を証明するため” に、ダ・ヴィンチの絵画を扱うブローカー・水無月の倉庫に忍びます。
撮影は、静岡県清水市にある倉庫をお借りして行われました。(第5話で正義と晴登が忍び込んだ倉庫と同じ場所です!この撮影のために、撮影隊は静岡を何度も往復しました。)
撮影はというと、岡本監督から「ゆっくり降りていって、地面ギリギリのところを狙いたい」「地面近くでは出来るだけ体は水平に」などと演出があり、「わかった。一度やってみないことにはね」と唐沢さんは手馴れた様子で準備。早速、ハイライダー(高所作業車)からロープで吊り下げられ、動きの確認を念入りにされていました。
WEBスタッフは吊り下げられた経験はありませんが、想像するに頭を下にした状態で長時間いると血が上って顔が真っ赤になりそうなところですが…唐沢さんはそんな様子は見せず、「もうちょっと右側のロープの引きが強いとバラをンスが取りやすいな」「スピードはもっと速いほうがいい?」などと的確な意見を岡本監督やスタッフらに伝えてくださいます(さすがです!)。
撮影には約4時間を要したのですが、唐沢さんは、ほぼご自身で演じてらっしゃり、撮影後には「ワイヤー1本だけで体全体のバランスを取るのは難しかったよ。3本あれば違うのにさ〜(笑)」とおっしゃっていましたが、それをワイヤー1本でこなしてしまう唐沢さんに一同がホレボレ。「めちゃくちゃいい画(え)が取れました!」と岡本監督も満足げでした。
なぜ正義がこのような状況になったのか?
唐沢さんの華麗なワイヤーアクションシーンも楽しみにしていてくださいね。