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現場報告書

60「生きて帰ってミッションコンプリート」確保するため命を賭けたNPS(2014.03.22)

「確保は難しくて当たり前。だからこそやり遂げる意味がある。」正木を前にしたNPSは文字通り必死で闘いました。悲しむ人がないように、自分も生きて必ず帰る。NPSチームのオールアップは、ホールでの人質救出作戦でしたので残念ながら一斉に、というわけにはいきませんでした。撮影自体も本当にハードなことが多くて、でも楽しくて、お誕生日を祝ってわいわいやって、まんぷくの飲み会はそのままNPSの飲み会に通ずるものがありました。
NPSのムードメーカーは、撮影現場でもそのまま素敵な笑顔で現場を盛り立ててくださいました。精悍な容貌からは想像もつかない茨城弁がまたキュート!
古橋誠二朗役:池内博之さん
「事前トレーニングから7ヶ月、あっという間でした。寂しいです。でもまだ映画もあります!また茨城弁を発揮できるように精進します!」

(写真)
ヘルメットとったら天パーが爆発(笑)

クールな副官、でも愛する人には熱かった!女性ファンのハートを鷲掴みにした速田さんは、ホールへ突入する仲間たちとともにオールアップでした。
速田仁役:平山浩行さん
「本当にいい緊張感の中でやらせていただきました。これで終わりではありません、映画に向け気を引き締めて、身体を造っておきます。」

(写真)
優子さんと一緒のシーンも楽しみです

実はここで向井理さんもオールアップだったんですが、向井さんのアップの様子はまた後日改めてご報告いたしますので、もうちょっとお待ちくださいね。

(写真)
なんで梶尾さんは花束持ってないんだろう?

そしてご挨拶をしようとする梶尾さん役・高橋さんですが
向井さん、平山さん「高橋さんはまだ終わってないでしょ!」
高橋さん「いや、そうなんだけど、つられたというか…」

(写真)
まだ1シーン残ってます

そして、ポインターくんと共に無事オールアップを迎えた高橋さん、向井さんはもうご自身の出番も終わり、衣装も脱いで帰るだけになっていたのに、仲間が終わるのを待っていてくれました。
向井さん「家から来ました。」
高橋さん「ウソつかないの!でも待っててくれてありがとう!」
梶尾竜一役:高橋努さん
「本当にお世話になりました。絵美ちゃん役の朝倉えりかさんにも負けないように『いぬの気持ち』とか勉強して映画でもがっつりポインターと組んでいきたいです。ずっとシリーズ化してもらって、40になっても梶尾を演じていたいです!」

(写真)
ポインターくんともいいコンビ!

そう、梶尾さんと言えば絵美ちゃん!実はいいコンビだったのかも知れないなと思っていたのはHPスタッフだけではないはずです。NPSを影で支えてくれる女性警察官のお二人、原作の藤堂先生が「少人数の部署で、全部自分たちでやるから大変な部署」とおっしゃっていたNPS、きっと書類作成やら手続きやら大変なんだろうなあ。個性的なチームにふさわしい、個性的な仲間です☆

(写真)
梶尾さんは女子二人のおもちゃ♪

香椎隊長が作戦指揮の前に真相をつきとめるべく、霧山さんに詰め寄るシーンで大森南朋さんもオールアップでした。インタビューで「理想の上司を目指します」とおっしゃっていた大森さんですが、いつもさまざまなことに気を配ってくださっていて、NPSチームの皆さんはもとより、出演者、スタッフにとっても大森さんご自身、本当に理想の先輩でした!
香椎秀樹役:大森南朋さん
「ぎりぎりまで粘って、長丁場で大変でしたけれど楽しかったです。男たちばかりの撮影もいいですね。映画に入るのを楽しみに待っています。」

(写真)
こちらこそ楽しみです!!

大森さんはこの上着が本当にお気に入りで、冬場の外での撮影は寒くて衣装さんが上着を用意してくれるのですが、別の衣装のときでもずっとこの上着を着ていらっしゃいました。NPSという存在自体を大切にしてくださっているようで(もちろん大切にしてくださっているんですけれど)、なんだかとても嬉しかったです。
特殊部隊として闘って闘って、守り抜いた「確保」という信条。それはとても難しい、満身創痍となりながら命がけで守ったNPS。生きて帰ってきて初めてミッションコンプリート、撮影も本当に命がけで、大きなケガもなく完走してコンプリート出来ました。次は大スクリーンで日本を守って闘う男たちの姿を楽しみに、心の底から応援してください!

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