訓練における左腕骨折、そしてナイクラット弾による内臓の損傷…満身創痍のSAT突1・嵐さん。どんな心持ちでいるのかと気になってお見舞いに行ってみれば「心配ご無用」とばかりのハードリハビリ(トレーニング?)中。
そのたくましさ、前向きな強さに言葉も出ない一號くん。というか。突進してきたそのちびたちは!?
警察官だって、特殊部隊だって家族がいます。だからこそ生きて帰らなければいけないんです。たぶん、まだ自分が「家庭を持つ」というところにまで考えが及んでいない一號くんからすれば「言われてみれば」という感覚もあるのではないでしょうか。
嵐さんJr.気が付きました?髪型、同じなんです(笑)。撮影にあたって「横の髪、刈り上げてきてね!」という注文がついていたとか!
看護師さんたちの規制を振り払ってリハビリに励む嵐さん。基本的に嵐さんは「大きな声の人」なのですが、
向井さん「リハビリ室の入り口から絶対に聞こえてます!ストローク長いので、覗き込んで止まりたいです。」
そうですよね、声大きいですよね…一度訪れたNPSで、「ポリスメン」に対して冷淡な反応を見せた嵐さん、あれは照れ隠し??今回だけはちょっと気まずいのか「全部見てる」と小さく言うのが何とも言えずに嬉しいですね!
でも、そのあと「ヒーローなら、自分の負傷を人のせいにしない」、これは一號くんの目を見て、しっかりと言ってくれました。ヒーローとはそうであらねば!!ちょっと落ち込んでいた一號くん、自分の中のヒーローを嵐さんが同じように思ってくれていたことで、新たに勇気を奮い起こせたはず!そうだ、警察官となったからには目指せポリスメン!!今度、嵐さんと一號くんでポリスメン談義して欲しいなあ。
これまでの嵐さんとはちょっと違う面を見せますから、平山祐介さんもどう見えているか気になってモニターを覗きます。
監督「いい感じですよ。このへんでMISIAさんの主題歌入ります。」
平山さん「おお、見せ場になってるんですね!嬉しいです!」
平山さんもものすごくしっかりとした役作りをしてくださっていて、この一直線な感じ、家庭人としての顔、素晴らしいの一言!もうひとつ「すごい!」と思ったのが
平山さん「原作の嵐が色黒だったので、撮影前に日焼けサロンに通いました。」
そそそそうだったんですね…!冬ですし、色白美肌に戻ってしまったら、また通うのでしょうか…☆
子どもたちのためのヒーローであれ。この国を守るヒーローであれ。そしてヒーローは人の心を忘れるなかれ。突1の背中はいつだって守る相手に向けられています。父親というヒーロー、あなたのお父さんもその背中で家族を守るヒーローです。関東は雪に見舞われるような寒さですが、雨の日も雪の日も、家族のために頑張って働くお父さんに「ありがとう」と言ってみてください。