NPS、SATそれぞれが自分たちの力を如何なく発揮した障害踏破訓練。訓練コースは長瀞でしたが、出発、到着地点は山梨県の清里で撮影しました。
電車の中からは八ヶ岳に夕日が沈んでいく情景が見えて、その幻想的な美しさにうっとりです。
リゾートとしては大変素晴らしいところですが、とにかく寒い!目の前にある池、日のあるうちから氷張ってましたからね!なのにまたしても雨とか風とかばんばん起こしてますから!
基地局にいた隊長お二人、隊員のみんなが帰ってくる姿を見てテントの外に飛び出します。。インタビューでお話されていましたが、大森南朋さんはきつい川渡りに参加していないことを本当に申し訳なく思っていたそうです。やっと同じようにずぶぬれになって、実はちょっとほっとしていたみたいです。隊長たちはヘルメットがないので、頭から水をかぶってしまいます。それぞれの大変さがあるので、大森さん、そんなに気にしないでくださいね!
テントの中に、ストーブが2台置いてあるのですが、やはりSAT、NPSチームとなんとなく分かれる…相変わらず組み手をするSATチーム、すると向井さんが後ろから邪魔を!
寒いところでは、甘いものがすぐにエネルギーになるのでいいそうです。SAT隊長・高嶋政宏さんが小さいポーチに小さいお菓子をたくさん持ってきてくださっていて、みんなに分けてあげているのがとても微笑ましいです☆
高嶋さん「甘いの食べるといいよ。ほらお菓子食べて。NPSのみんなのもあるよ。」
SATの嵐さんをおぶってきた一號くん、その心意気が素晴らしい!でも、嵐さん役・平山祐介さんは体がとても大きいですし、筋肉というのは重いんです。その嵐さんをおぶるのだけでも大変なのに、さらに丸太持ってますから!!
どうすればうまく背負えるか、いろいろ試す向井さんと平山さん。
向井さん「引きずっちゃった!すみません!!」
平山さん「大丈夫、ごめんねこれだと締まっちゃうな、腕折れてるしどうつかまればいいのかな。」
向井さん「いや、でも嵐さん全然大丈夫そうですよね!?背負わなくても自分で丸太持って続けられそうなくらいの気迫でした(笑)。」
それぞれのプライドをかけた闘い、訓練といえど、訓練だからこそ負けられない。命がけで挑んだ訓練、命がけで挑んだ撮影。そんな第3話の放送日の今日、1月26日は綾野剛さんのお誕生日です!たくさんのお祝いメッセージをいただいていますが、もちろん撮影現場でもお祝いをしました!
サプライズで用意したケーキ、なんと綾野さんの似顔絵デコレーションです!
32歳になられた綾野さん「ありがとうございます、皆さんに祝ってもらえて本当に嬉しいです!これからも一緒に頑張りましょう!」
するとそこへ原作の藤堂裕先生が!お忙しい時間を縫って、お祝いに駆けつけてくれたんです。(小森先生はさすがに福岡在住なのでタイミング的にも難しかったらしいです。)そして藤堂先生から綾野さんにプレゼントが!
すごい!藤堂先生直筆、オリジナル漫画イラスト!!しかも小森先生が原作を書いてくださっているので、原作者お二人からのお祝いなんです。
綾野さん「嬉しい、本当に嬉しい!すごい、1月のドラマに出演しているとこういうことやってもらえるんだ!よし、これから毎年1月はドラマやる!」
来年は「S」の映画の撮影してくれているといいな。
綾野さんに似ているかどうか、藤堂先生は渡すとき本当に緊張していたそうです。
綾野さん「似てますよ!ぼくの目、茶色にしてくれてるんですね、細かいところまで意識していただいて嬉しいです。ぼくが蘇我になろうと努力してるところを汲み取ってもらっていて、本当に本当に嬉しいです!」
今日の撮影現場にいらした皆さんと記念撮影。おや?ここはNPS本部…なぜそこに蘇我さんが?それは来週の放送をご覧いただければわかります!
ますます熱く、ますます面白くなる「S-最後の警官-」、この先の展開もどうぞお楽しみに!!