めぐのほむぺ
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キミの記憶のどこかにある
懐かしくて新しい「平成」へ

NEO平成レトロ展とは?

昭和百年。ミレニアムから四半世紀を迎える今年、2025年。
平成時代に流行ったグッズやカルチャーなどを取り入れる「平成レトロ」ブームが再び私たちの心を捉えています。
青春を謳歌した大人たちにとっては、記憶の宝箱を開けるような懐かしさ。そして、その時代を知らない世代にとっては、斬新で新鮮な発見。
そんな、平成という近くて遠い時代の魅力を集めた展覧会です。
「懐かしい」も「エモい」も全てがここにあるー!

STORY

キミと過ごしたあの時間

初めてメアド交換した時も
MDに好きな曲を詰め込んでた夜も
画面の中の冒険に心を奪われた日々も

気づけば、いつもワクワクしてた
少し先の未来が、すごく遠くに見えた

でもね、不思議なんだ
あの頃の空気に触れると、
今でも胸がドキドキする

キミの記憶のどこかにある
懐かしくて、新しい「平成」へ

さあ、タイムスリップしよう

監修

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山下メロ

Comment

平成が始まったころ、インターネットも携帯電話も一般向けではありません。
待ち合わせには駅の伝言板を使っていました。

平成は最近のようで、平成元年なら36年前です。
今より不便だけど、楽しく日々を過ごしていました。

次々と発表される新技術に新製品。
めまぐるしく入れ替わる流行。
最近のことだと油断して、気が付いたら消えてしまいそうな平成文化を残すために「平成レトロ」という言葉を提唱し、文化保護の活動をしてきました。

あの頃、一体どんな暮らしをしていたでしょうか。
懐かしく、そして新しい平成レトロをお楽しみください。

Profile

山下メロ
1981年、広島県生まれ。埼玉県加須市で育つ。記憶の扉のドアボーイ。
平成レトロを提唱し、バブル期を軸に昭和・平成の庶民風俗を研究。
スケルトンなど透明文化、通信機器やデジタル商品、タレントショップ、ヤンキー文化、ギャル文化などを追い、当時の若者の部屋を再現した展示を行う。他にもバブル期の子供向け観光地みやげ「ファンシー絵みやげ」を研究。全国の保護活動で6000店舗を調査し25000種を保護した。TBS『マツコの知らない世界』など多数のメディア出演を通じて懐かしい文化を紹介している。

開催期間

2025年7月24日(木)〜8月31日(日)

会場

西武渋谷店A館2Fイベントスペース

チケット情報

前売チケット販売期間

6月7日(土) 10:00 〜 7月23日(水) 23:59

チケット料金

前売券1,600円 / 当日券1,800円

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