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制作発表 〜スタッフご挨拶編〜

プロデューサー・貴島誠一郎

あの昭和の激動の時代に失敗を繰り返しながら頑張った人たちのお話です。夢や希望を持ちにくくなっている若い世代の方に、前向きに理想を持って生きることが大切だと伝えたかったと思っています。とにかく泣けます!自分がつくって何ですが (笑)、こんなにボロ泣きしたドラマはないです。きっと登場人物たちが頑張っているから泣けるんだと思います。ぜひ多くの方に… とくに若い世代の方に見ていただきたいなと思っています。

脚本・橋本裕志

このドラマを書くにあたり様々な資料に触れましたが、触れれば触れるほど国産自動車開発に取り組んだ先人の方々の偉大さに身が引き締まり、心が震える思いでした。
この大変な企画を恥ずかしいものにできないと僕なりに悪戦苦闘して書いたのが、今回の脚本です。できあがった作品を見ましたが、本当に素晴らしく僕も何度も泣きました。素晴らしいスタッフと、素晴らしい出演者の方々に感謝しております。視聴者の皆さんにも熱い思いが伝わるドラマになっていると思います。ご期待ください!

監督・福澤克雄

僕は考えるわけですよ。今、こんなに日本が豊かでいられるのは、トヨタ自動車さんのおかげだと。ヨイショするわけではないですが、いろいろ資料を調べてこんなに立派な方がいたのだと知り、この方に敬意を表し、姑息な手段は使わず真正面から演出をしました。一生懸命つくったのがよかったのではないかと… まだ放送はされていませんが (笑)。
そして、佐藤浩市さんをはじめとする主役級の役者さんが集まっているので、僕はどうしようかと思っていましたが、浩市さんに引っ張って行っていただき、僕はただただ演出することが出来ました。本当に感謝したいと思います。
非常に長い移動時間で、スタッフたちにも辛い思いをさせましたが、どうにかこうにか、いいものができたと思っております。ぜひご覧になってください!