ファンメッセージ

久々に胸が熱くなりました。素晴らしいドラマをありがとうございました。それにしても日本の自動車業界を背負って立つという気概とリーディングカンパニーとしての自負と誇りを持つ某メーカーの源泉を見た思いです。ホンダ創業者の本田宗一郎さんやマツダロータリーエンジン生みの親である山本健一さんなど自動車メーカーには多くの歴史に残る人物がおりますが、全て共通するのは、逆風が吹いてもいくら失敗しても大きな夢や高い志を持って、飽くなき挑戦を続ける事です。日本人が忘れつつある事を改めて思い起こしていただきました。

何気なく見始め、もしや吉澤監督じゃないか？と思いつつ、２夜連続で拝見致しました。佐藤浩市さんに主役級の役者さんが脇を固め、良い役者さんと良い題材が揃って娯楽作品というより、文化作品のドラマに感じました。

作品中、アイチの融資に垣根を越え尽力する人々の流れで思い出したのが、昨年の岩手県陸前の奇跡の一本松1/10スケール鋼板製レプリカ完成ニュースです。自動車工業会の加盟１４社の技術者が、社の垣根を越え協力し合って製作したそうです(期間約２ヶ月)。

アトムから始まった日本の技術者の二足歩行のロボット開発もそうですけど、あの時代の小型車フォルムで無限動力車の夢が完成したら素敵ですね。

録画に失敗したのでleadersの再放送をぜひお願いしたい

本当に素晴らしい二夜でした。
朝鮮戦争特需、高度経済成長、貿易摩擦、様々な現実が平成までまた起こります。
ぜひ、ぜひ 続編を本当に期待しております。
ただならぬ、ドラマ。 心から作品を敬愛いたします。教科書で習う歴史も大切ですが、こう言ったドラマはほんとうに誇りを持てる歴史観として頭に入ります。 ありきたりの言葉で申し訳ありませんが、 素晴らしかったです。。

心から感動しました。
見ている間中ずっと引き込まれていました。
このような人達によって、日本が発展して来たのは日本人としてはとても誇らしい気持ちになりましたが、今を生きる日本人としてはとても恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
戦後、このような人達が命がけで発展させてくれた日本を、今の私達は食いつぶそうとしていないでしょうか？
日銀総裁の靴をみがいていた少年の子孫が私たちです。みんなが笑える社会になっているでしょうか？
正直、私個人はそうは思えません。
願わくば、すべての日本国民にこのドラマを見て欲しい、そして、もう一度日本について考えて欲しい。それが私が最後に思った感想でした。

スタッフの皆様、そして関係者各位の皆様素晴らしいドラマを本当にありがとうございました。

こういう男がいなくなった。WealthとRichの違いを知る男。

まわりをみれば、技術を流出させ、不動産や広告で金を儲ける男たちばかり。金があっても豊かにはなれない。このままでは日本は滅ぶ。

最後まで本当に楽しかったドラマでした！やっぱ佐一郎さんの車を作る思いと、社員を大切にする思いは本当に熱かったです！社員をクビにする事の問題で、色々と大変な事になってしまいましたが、最後は社長を辞めるのは意外でした！
あっちゃんの演技も、本当にうまかったです！少しでも演技のうまさが伝わったので満足しています！

鯛を釣り上げて放してやる佐一郎。なにげないシーンの中にも人間的魅力の伝わる、真の名リーダー。『社員は家族』　大変な試行錯誤。日本の将来!産業の活性化を見据えたアツい使命感!生き様で、荒波を乗り越えていくトヨタの情熱群像・・・厳しい社会情勢の中での真摯な姿勢、こころ洗われました。

佐藤浩市さん作業着によく似合う作業帽子熱中さわやか笑顔☆　貫禄の橋之助さん靴磨きの子らへの涙さそういたわり。沢山のステキ大好き男優さん達が、的を得た配
役で素晴しくアツく生ききった!!!!!佳作☆

雄大な夕陽はもう・・・華麗なる一族と半沢直樹と３回目はちょっと？？？　さらに月クレーターまで見えるアップ???　フツーの星空やちょっと雲がでてきた、小雨・・・、いわば徹底写実写生俳句のような、具象に余韻を語らせる・・みたいなのも　・・アリでは☆☆☆　ドラマ最後のシーン、また全体的には、感動的な名作でした!　ありがとう☆☆☆☆☆

とても素晴らしいドラマでした。

同じ愛知県出身として、曽祖父の父がモノづくりを始めた時期と同じ時代に、同じ愛知で自動車産業を始めた佐一郎を重ねて観ていました。

戦前戦後の苦労、海外との取り引き、九州に行くということすら何時間も何日もかかる時代に、ゼロからモノを作るの大変さは、今を生きる日本人には到底出来ることではないと感じました。

情熱が人を動かし、国を守り、動かしていく。
これが本来あるべき人間の姿ではないかと思います。決して、お金や損得感情では動かない時代に戻れないものかと。