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#060 2020年12月12日
星空のある風景

夕暮れ時の公園に集まってきた、アマチュアカメラマンたち。そのひとり、前田徳彦さんが狙う被写体は…?「星空だけではなく、地上の風景と一緒に写す“星空のある風景”を星景写真と呼びます。地上の風景を入れることで生活感だとか、身近に星空を感じるっていうこともあって、人気が広がっています」。

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中学時代に星空の虜になって以来、40年。その魅力をカメラに収めてきた。そんな彼の大きな転機は1996年頃。ホームページを作って発信したところ反響を呼び、写真集を出版。それだけじゃない。星景写真は本業にも役立っている。「会社のユーチューブチャンネルとか、ホームページの運営とか、その辺も自分がやっていた経験を元に運営してます」。

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星空を追い続けて40年以上経つけれど、情熱が冷めることはない。「南半球にもう一回行って、素晴らしい星空を撮ってみたいと思っています」。
どこまでも広がる風景を、いつまでも追い続けて… 明日へのステップを踏み続ける。

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