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#059 2020年12月05日
自分らしく、職人らしく

革靴を愛する小林里沙子さんは靴磨き職人。一足一足、思いを込めて磨き上げてゆく。「やりがいを感じる時は、お客様の期待を上回れた時です。お客様が喜んでくれたり、自分がしたことに対して評価してくださるっていう所がすごく、直接的にやりがいを感じます」。

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大学時代に教員免許を取った。でも本当にやりたいことは何だろう…そう悩んでいた時、先生が言った。「好きな事でないと、最大限のパフォーマンスは発揮できない」。彼女は安定した教員という道を捨て、2年近く腕を磨き、プロの靴磨き職人になった。好きなことだからこそ、本気で向き合える。

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「この仕事自体にはゴールとか到達点がないので、ずっと続けていって、自分自身をレベルアップをしていきたいなと思っています」。
人生を自分らしく、職人らしく。真摯な思いを明日へのステップに、輝く明日を生み出してゆく。

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