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#049 2020年09月19日
自然からの贈り物

夕日を眺めながらビールで乾杯！コロナ禍に合う乾杯の仕方として、6月から始まったイベントだ。代表の市原尚子さんは「ビール飲みながらお喋りすると、いろんな広がりがあるかなってすごく思ってます」と話す。
そして、そこで使われるのは使い捨てのプラスチックカップではなく、木の繊維などで作ったタンブラー。もともとビアフェスが好きだった古原徹さんが開発したものだ。「イベントが終わった後、プラスチックカップのゴミが山積みになっている…そういう状況を何とかしたいと思ったのがきっかけです」。

半分以上が木材由来の材料からできているタンブラーは、再利用できるだけでなく「泡が全然違う」「キメが細かい」と大好評！このタンブラーはカフェでもテイクアウトで使われるように。「こういうマイタンブラーみたいな物で、新しいライフスタイルを作っていこう…そういう提案をしていきたいと思っています」。

森のタンブラー。それは木の香りと共に明るい明日を届ける、自然からの贈り物。