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#048 2020年09月12日
ハートの傍で奏でる音色

ハートの傍で音色を奏でる楽器、ウクレレ。小学2年で弾き始めて6年。近藤利樹さんは1日だって弾かなかった日はない。
「ウクレレ…心臓みたいな感じです。弾いてる人も楽しくなるし、聴いてくれてる人も楽しくなる楽器やなって」。
ただ楽しいから始めたウクレレ。でも2年前、人前でステージに立った経験が彼を変えた。
「すごく楽しくて、それでお客さんもすごい盛り上がってくれて、鳥肌立つほど嬉しかったです」。

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世界的なウクレレプレーヤーの前座を務めるまでになった彼。でも素顔は普通の中学2年生。
家族の応援があるから頑張れる。それだけじゃない。小学生の頃からウクレレの面倒を見てくれる上田さんは言う。「見てる人を笑顔にさせてくれる、そんなプレーヤーです。弟みたいな可愛い存在です」。

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ウクレレと共に成長する彼は、明日へのステップを踏み続ける。
「作曲とか作詞もそうやけど、ハワイでライブできるようなプレーヤーになりたいです」。
この音色は、明日へと響く。

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