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#047 2020年09月05日
植物とくらしてゆく

小さな農園でハーブやフルーツを育てている小林恵さんは、農家一年生。「モノではなくて生きているので、一から育てる難しさっていうのもありましたし、魅力もすごく感じました」。

本業は、植物をアレンジするプランツスタイリスト。農園を始めてからは、子どもたちとの時間も充実するようになったという。「植物の育っていく過程を伝えたり、お花を収穫したり、自然により触れてもらう機会が増えたのは良かったなと思ってます」。

植物を愛する彼女の家は、まるで大自然の中の一軒家。緑に包まれながら、採れたてのフルーツを味わう贅沢…恵さんの暮らしは、植物抜きでは語れない。「今後は農園の方でワークショップですとか、観光農園的な感じで人を呼んで、植物に触れてもらうっていうのをやりたいなと思っております」。
植物とのくらしは、毎日が明日へのステップ。明日もきっと、小さな驚きが待っている。